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(火)

COLLABORATIONS : AMBIENT KYOTO × Micro Ambient Music

OPEN:19:00 | 前売メール予約 ¥4,000+1D<※特典付> | 当日¥4,500+1D |
Ambient

LIVE:
Christopher Willits
Tomoyoshi Date

アンビエントをテーマにした視聴覚芸術の展覧会「AMBIENT KYOTO」が、京都のさまざまな文化・施設・お店と連携する『COLLABORATIONS』の一環で、京都CLUB METROで展開している連携イベント 「AMBIENT KYOTO × METRO」シリーズ。既発表の3イベントに加え、新たに今年の「AMBIENT KYOTO」にそれぞれゆかりの深いアーティストのライブ/イベントが決定!

10月31日には、本展に高谷史郎さんと共に京都新聞社地階で壮大なインスタレーションを出展されている坂本龍一さんの追悼コンピレーション・アルバム『Micro Ambient Music』にフォーカスした企画。坂本さんと関係の近かった国内外の41名の音楽家の賛同を得て実現したこのアルバムを企画・制作した、アンビエント・アーティストの伊達伯欣、そして生前の坂本さんとの共演盤も複数リリースされ、交流の深かったNYのレーベル〈12k〉でもお馴染みのChristopher Willits が来京します。

「Micro Ambient Music」 http://microambientmusic.info/japanese/

尚、京都に新たに誕生したアンビエントスペース「しばし」でも『Micro Ambient Music』をフィーチャーした企画を展開中です!
「しばし」は京都の岡崎 竹の庭を眺めながら 自然の事を考える家。音楽を聴く日があったり、ワークショップを行ったり、様々な方向から環境に耳をすまします。

「しばし」 https://sibasi.jp/

<相互割>
※AMBIENT KYOTOチケットご提示で前売料金でご入場頂けます。
※前売メール予約者特典として、展覧会『AMBIENT KYOTO』優待ディスカウント券(10%OFF)をプレゼント

『AMBIENT KYOTO』展覧会情報

参加アーティスト:
坂本龍一 + 高谷史郎
コーネリアス
バッファロー・ドーター
山本精一
テリー・ライリー
朝吹真理子

会期:2023/10/6(金)~2023/12/24(日)
会場:京都新聞ビル地下1階
京都中央信用金庫 旧厚生センター

公式WEB:https://ambientkyoto.com/

2023/10/31 - - OPEN:19:00
前売メール予約 ¥4,000+1D<※特典付>
当日¥4,500+1D
■<前売りメール予約>:
件名を「10/31 Micro Ambient Music 前売予約」とし、お名前と枚数を明記してメールして下さい。

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<相互割>
※AMBIENT KYOTOチケットご提示で前売料金でご入場頂けます。
※前売メール予約者特典として、展覧会『AMBIENT KYOTO』優待ディスカウント券(10%OFF)をプレゼント


ARTIST INFO

CHRISTOPHER WILLITS クリストファー・ウィリッツ

クリストファー・ウィリッツは、先駆的なコンポーザー、ギタリスト、プロデューサー、ヴィジュアル・アーティストであり、没入型のリスニングを通してインスピレーションを与え、つながることを使命とする非営利団体Envelopの共同設立者兼ディレクターである。2000年代初頭からレーベル、Ghostly Internationalの中心的アーティストの一人として、ウィリッツは好奇心と野心をもって現代アンビエント・ミュージックの分野を歩み、坂本龍一、Taylor Deupree、Tychoとのコラボレーション・プロジェクトなど、高い評価を受ける作品群を残している。ディープ・リスニングへの意欲的かつ穏やかな傾倒は、彼を最先端の空間オーディオ制作の最前線に導いた。2017年のアルバム『Horizon』の時点では初期段階であったテクノロジーであったが、現在では音楽業界全体で広く採用されている。ウィリッツは、音楽は私たちがゆっくりと今この瞬間を感じるための物理的・感情的な空間を作り出すことができるという信念のもとに活動しており、これは彼のこれまでで最も個人的で洗練された2022年のアルバム『Gravity』の中心的な意図である。

ウィリッツは、12k レーベルから一連の批評家から高い評価を得たアルバムでキャリアをスタートさせた。これらのレコーディングで導入されたミニマルなサウンドは、今でも彼の作品の中核をなしている。温かみのあるギターの音色が、滑らかで調和のとれた表面に織り込まれている。ウィリッツは、2006年の名作『Surf Boundaries』で Ghostly Internationalのフルレングス デビューを果たした。その後、坂本龍一(2008年『Ocean Fire』、2012年『Ancient Future』)、Death GripsのZach Hill、Taylor Deupree、そして2014年のアルバム『Opeining』ではTychoのバンド全体とのコラボレーションを通じて自身のビジョンを拡大することになる。 彼はまた、Tychoのアルバム『Awake』のマスタリングにも手を貸し、ドキュメンタリー『The Art of Listening』のオリジナル・スコアを作曲するなど、サンフランシスコで音楽制作と瞑想のクラスを指導し続けている。

2017年にウィリッツは Ghostly Internationalで史上初の空間オーディオ・リリースとなる『Horizon』を発表。アルバムの革新的な3Dミックスは、リスナーを取り囲み、睡眠パターン、瞑想、その他のマインドフルな実践に合わせてマッピングされている。『Horizon」と同様、2019年のアルバム『Sunset』では空間録音を利用して、内側からのリスニングを促した。5つの作品は、一日の終わりを受け入れるためのサウンドトラックとしてデザインされ、暖かいものから冷たいものへと移り変わる。

ウィリッツは、健康状態が悪化している母親をサポートしながら、差し迫った世界の変化を処理しつつ、大きな変化と挑戦の時期に最新アルバム『Gravity』を制作した。彼の自然な反応は、心を落ち着かせ、リラックスして明晰な状態を促進する音楽を作成することだった。コレクション全体には波のような拍子と流れがあり、重力やその欠如によってもたらされる安定感がある。

Tomoyoshi Date/伊達伯欣

1977年ブラジル・サンパウロ生まれ、3歳まで在住、帰国後成田育ち。医師・音楽家。8歳ころから生楽器と電子機器を用いてリズムとメロディーを解体しはじめる。Tomoyoshi Dateとしての作品をはじめ、Opitope(w/ Chihei Hatakeyama)、ILLUHA(w/ Corey Fuller)、Melodia(w/ Federico Durand)などのユニットで、世界各国から23枚のフルアルバムをリリース。日本医科大学卒業後、救命救急医として三次救急に従事しながら、同大学免疫学研究室にて漢方と腫瘍ワクチンを研究。2010年より東洋医学(漢方と自然塩)と西洋医学を併用する「つゆくさ医院」を開院。2021年より生薬栽培から漢方製造・処方までを志す「つゆくさONLINE」も開設。医療と芸術のあり方を模索中。各種連載や文筆・ラジオ活動なども行う。著書に「からだとこころの環境」(eleking-books)。

ウェブサイト:https://tomoyoshidate.work/
クリニック:http://tsuyukusa.tokyo/

『Micro Ambient Music』

「アンビエントは僕の手を離れた」とブライアン・イーノが言うほど、アンビエント・ミュージック(環境音楽)の解釈は広がっている。その中で坂本龍一が求めた「環境、音楽、音」は何であったのか。坂本龍一の共演者らによって集められた追悼盤により、その一部が解き明かされる。41名の音楽家が参加。全未発表曲39曲。3ヶ月間の限定公開

Japanese

 

 

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