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(土)
Do it “生” JAZZ!
Guest :
Shuya Okino (Kyoto Jazz Massive)
Takeshi Yamaguchi (5th Street Music Store)
Dance & Percussion Show Case :
Kyoto Jazzy Blue Tribe
DJ :
DoitJAZZ!
(Masaki Tamura / Kazuhiro Inoue / EIKI / Naoki Yoda)
2006 年 に始動以降COLLAGEそしてMETROへと場所を 変え、クラブ以外でも屋上のルーフトップやカフェ・バー、ラウンジ、ショップレセプション、 国際写真展とのコラボレーション等活動を広げ、日本、世界の著名DJを招待し、京都のJAZZ/CROSSOVERミュージックを発信し続けてきた、"DoitJAZZ!"。今回のテーマは現在進行形のJAZZ/CROSSOVERのルーツである人力生音・旧譜のJAZZ/JAZZFUNKオンリーの選曲で送るべく、京都から世界基準へとシーンを押し上げた第一人者であるKyoto Jazz Massive"沖野修也"と、20年に渡り 『CLUB COLLAGE』プロデュースし 京都のJAZZシーンを支え続けてきた" 山口武司"が登場します。
そして、世界を飛び回るダンス アーティスト "田辺 美地徒"率いるダンス&パーカッションショーケース"Kyoto Jazzy Blue Tribe"のパフォーマンスとDoitJAZZ!DJsによる"生音JAZZ"でお送りするスペシャルな夜をお楽しみください。
ARTIST INFO
沖野修也(Kyoto Jazz Massive/Kyoto Jazz Sextet/WW KYOTO)
選曲家/作曲家/執筆家/ラジオDJ。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて射止めた。これまでDJ/アーティストとして世界40ヶ国140都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。音楽で空間の価値を変える”サウンド・ブランディング”の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、レストラン、インテリア・ショップ等の音楽プロデュースも手掛けている。2009年にはインテンショナリーズが設計したユナイテッド・シネマ豊洲の音楽監修でGOOD DESIGN賞を受賞。2015年、ジャズ・プロジェクトKYOTO JAZZ SEXTETを始動。名門をブルー・ノートよりリリース。2016年1月にPop Up専門の書店、Jazzy Booksを設立。2017年6月、KYOTO JAZZ SEXETのセカンド・アルバム『UNITY』を発表。同年フジ・ロック・フェスティバル~Field Of Hevenステージにも出演。2018年7月にはDJとして名門モントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演を果たした。2019年には店内音楽の選曲を担当した代々木上原のレストランSioが、ミシュランの一つ星を獲得している。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』、自伝『職業、DJ、25年』等がある。有線放送内I-12チャンネルにて”沖野修也 presents Music in The Room”を監修。World Wide FM〜WWKyoto(毎月第一月曜放送)レギュラー。GQ Japanオフィシャル・ブロガー。
https://instagram.com/shuyakyotojazz/
Takeshi Yamaguchi (Hachi Record Shop & Bar)
80年代後半よりDJをスタート、主にHIP HOPをプレイしていたが、間もなくロンドンで起きたアシッド・ジャズ・ムーブメントに影響を受けJAZZへと傾倒していく。沖野修也に師事し初期KYOTO JAZZ MASSIVEに参加、コンポーザーとしては94年リリースのコンピレーション・アルバム『KYOTO JAZZ MASSIVE』にオリジナル楽曲『MELTING POT』を提供。今はなき『CLUB COLLAGE』を約20年に渡りプロデュース、その後『music bar COLORS』、『5th Street Music Store』を経て現在は五条河原町にて record shop & bar Hachi の立ち上げに尽力する。DJ歴約30年、ブレる事なくリアルなJAZZに拘り、その中でも常に先鋭的なセンスで選曲するスタイルは唯一無二の存在である。
Kyoto Jazzy Blue Tribe
京都発 ビバップ,ジャズ,フュージョン,ダンスを中心にボールルームスウィング,ラテン,ファンク,ヒップホップ等様々なダンスをコントロールするダンスアーティスト田辺 美地徒(MR☆MITTO)をリーダーに中東ドラムから様々な音色を奏で出す希少なダラブッカ奏者 牧瀬 敏(Mackey)ストリートダンスのグルーブを音に昇華させるタップダンサー田門伸樹(Tambo)本場アンダルシアセビージャ仕込みのジプシーフラメンコダンサー辻川 輝(Teru)をオリジナルメンバーとし、後にKJBTのファミリアの1人でもある 元シックスノースの大御所ジャズ ボーカリスト 浦 千鶴子(Chi-ko)を迎えて繰り広げられるラテンでジャジーな世界観をクリエイトし続けるジャンルレスなダンサー&ミュージシャン クリエイティブチーム。
Masaki Tamura(Do it JAZZ! / KJCC)
DJ / Architect
18年目を迎える京都を代表するJAZZイベント「DoitJAZZ!」を主宰。ホテル・ラウンジのサウンドサポートも行う等、京都を中心に全国で活躍。Gilles Petersonがスタートしたラジオステーション”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを5年間担当し、海外ラジオへのMIX提供や楽曲制作、また一級建築士としても空間設計を行うなど活動は多岐にわたる。配信番組の制作、野外フェスやホテルでの公演、アートエキシビジョンを手掛ける、「Jazz」と「京都」をフィルターにして活動するクリエイティブ・チーム”Kyoto Jazzy Creative Council(KJCC)”を運営。また日本発のインディペンデントラジオ「Tsubaki fm」京都支部を担当し、シーンの音楽を幅広く発信中。近年ではJazzy Sport KyotoからJazzに特化したMix CD 「POWER JAZZ」、トラックメイカー名義の「Mark N」としてコンピレーションに参加するなどリリースを重ねる。
DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/
Soundcloud : https://soundcloud.com/doitjazz
Kazuhiro Inoue
関西を中心に各地でDJとして活動。Acid JazzやRareGrooveの全盛時にClubでのJazzに興味を持つ。生音を中心に、Jazz、Soul、World Music、Progressive Rock、Noise、現代音楽等から徹底したDigで独自のGrooveを掘りおこしている。これまでに数多くのEvent でDJとして参加し、国内外の著明DJからも好評を得る。現在はJazzイヴェントDo it Jazz at metro、三昧 at JAPONICA、World Music イヴェントChila-Chila at Spanish Harlem Latin Clubにおいてフロアを沸かせている。
Mix CD 『Other Vibrations』
連載 ジャズ批評『Other Aspects』
Web Site : http://blog.goo.ne.jp/infinitesounds
EIKI
HIPHOPから音楽にのめり込み、サンプリングソースである生音JAZZFUNK,SOULからMETRO人気ブラックミュージックパーティ”BUTTER”でのレジデンツDJでの経験により最新のBEAT DOWN,Low DISCO/HOUSE等ブレイクの効いたトラックを好む。若手ながらもテクニックのある選曲と現METROスタッフで培った現場感覚によりフロアを盛り上げる。
Naoki Yoda (DoitJAZZ!)
渡英していた経験から現地のTech House、BREAK BEATや00年代のCROSSOVER系サウンドに影響されたエッジの効いたサウンドやMoodymanに代表されるようなJazzyかつSexyなトラックをplayする。09年イギリスにてインスタレーション作品Sound for Planetariumを発表。15年にシアトルのプロデューサーThe CheebacabraのリミックスアルバムRetouchedに参加するなど楽曲制作も行う。JAPONICA music storeにてバイヤーを務めていた経験に裏打ちされた選曲は必見。