ダンスミュージック原産国として疑いの余地がないオランダ・アムステルダムをベースに着実に力をつけているユニット、Kamma & Masalo。地元で2人が運営するParty「Brighter Days」は過去にMarcellus Pittman、Rick Wilhite、 Osunlade、Atjazz、KarizmaそしてJamie 3:26らを招き世代を超えたクラウドを魅了。次世代のシーンを担う中核として評価されている。それもそのはず、Kammaは父、母が共に25年を超えるベテランのDJ(彼らの後輩にはあのRush HourのAntalも)の間に生まれ、レコードが敷き詰められた家で育ったサラブレットとして、若くしてDimention Festivalなどにも出演。一方のMasaloも日本とオランダのハーフとして多様な価値観を持ち、その強烈な個性から様々なサポートを受け着実にキャリアアップ。昨年はJamie 3:26と共にLocal Talkからリリースした「Testify」 がスマッシュヒット。今後もフランスのClima RecordsやRush Hourからのリリースを控えている。今年はGilles Petersonが運営する「Worldwide FM」の出演や、Sadar Bahar、Dego、Ge-Ologyなどが所属する「sounds familiar」にも加わり。世界中で2人の名前を見る日も近い。
更新日:2024/11/02