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(土)
Stephen O’Malley×Jim O’Rourke×空間現代
ACT:
Stephen O'Malley [from Sunn O)))]
Jim O'Rourke
空間現代
へヴィー・ドローン/パワー・アンビエントやドゥーム・メタルなど、アンダーグラウンドなエクストリーム・ミュージックのシーンに多大な影響を与えているSunn O)))の中心メンバーであり、Editions Mego主宰のPITAことPeter Rehbergとのエクスペリメンタル・ノイズ・ドローン・ユニットKTLでも知られるStephen O'Malleyの初の京都公演が決定!!!ベースとギターのキャビネットを複数台持込の超過剰なセットで私たちを振動させてくれるでしょう。ご本人も初の京都ということで気合が入っております。共演には、Stephenとも親交の深いJim O'Rourkeのソロセット、そして京都に自らのスタジオ「外」を構え、益々研がれている空間現代。
ARTIST INFO
Stephen O’Malley from Sunn O)))
へヴィー・ドローン/パワー・アンビエントやドゥーム・メタルなどエクストリーム・ミュージックにおける最重要バンドSunn O)))の中心メンバー。Editions Mego主宰のPITAことPeter Rehbergとのエクスペリメンタル・ノイズ・ドローン・ユニットKTLでも知られる。近作は、iDEAL Recordingsからの三部作、Demdike Stareのレーベルからリリースした30名以上のオーケストラのために書かれた作品『Gruides』、Shelter Pressからの『Éternelle Idole』、急逝したPan SonicのMika Vainioとの共作『Äänipää』(Editions Mego)などがある。
<http://www.ideologic.org/>
ジム・オルーク / Jim O’Rourke
1969年シカゴ生まれ。Gastr Del SolやLoose Furなどのプロジェクトに参加。一方で、小杉武久と共に MerceCunningham舞踏団の音楽を担当、Tony Conrad、Arnold Dreyblatt、Christian Wolffなどの作曲家との仕事で現代音楽とポストロックの橋渡しをする。1997年超現代的アメリカーナの系譜から「Bad Timing」、1999年、フォークやミニマル音楽などをミックスしたソロ・アルバム「Eureka」を発表、大きく注目される。1999年から2005年にかけてSonic Youthのメンバー、音楽監督として活動し、広範な支持を得る。2004年、Wilcoの「A Ghost Is Born」のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。アメリカ音楽シーンを代表するクリエーターとして高く評価され、近年は日本に活動拠点を置く。日本ではくるり、カヒミ・カリィ、石橋英子、前野健太など多数をプロデュース。武満徹作品「コロナ東京リアリゼーション」など現代音楽に至る多彩な作品をリリースしている。映像作家とのコラボレーションとしてWerner Herzog、Olivier Assayas、青山真治、若松考二などの監督作品のサウンドトラックを担当。
空間現代
野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、 負荷が身体に現れるライブパフォーマンスを特徴とする。 2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。 新たな試みとして、60分のライブ作品の制作を開始。これまでに『擦過』(2016)、『オルガン』(2017)、『象』(2020)を発表。 地点、Moe and ghosts、ECD、飴屋法水、吉増剛造、contact Gonzo、坂本龍一 など、ジャンルを越境した作品制作も積極的に行う。 2021年「外」のレーベル第一弾として『Tentei 』をリリース