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12
(日)
squander
LIVE
ermhoi
YPY
DJ
KenFURUDATE
MOMO
10zin
VJ
SPEKTRA
Junnosuke Hara
Koichi Shiraishi
design
daiki nagata
今年10月にスタートした、YPYとKen FURUDATEをレジデンツに毎回、国内外のfemale beat makerや、関西で活躍するDJをゲストとして招聘し、音楽のみならず映像表現まで実験的な内容を試みる新たな音楽イベント「Squander」。第2回のゲストとして、millennium paradeのヴォーカルやBlack Boboiのメンバーとしても活躍し、12月15日に自身のNew Album『DREAM LAND』をリリースを控えるermhoiが登場!
New Normalを生きる今、音楽イベントとはなにか。ライブ配信では捉えきれない、その場にある気配、ノイズ、偶発性を獲得するため、空間に集い、研ぎ澄ませ、音楽に身を委ねる意味を問い直し、音楽のみならず映像表現まで、文化的接続点に新たな角度から光を当てるイベントとして開催します。
ARTIST INFO
ermhoi
日本とアイルランド双方にルーツを持ち、独自のセンスで様々な世界を表現する、トラックメイカー、シンガー。
2015年1st Album 「Junior Refugee」をsalvaged tapes recordsよりリリー ス。映像作品やTVCMへの楽曲提供、ボーカルやコーラスとしてのサポートなど、ジャンルやスタイルに縛られない、幅広い活動を続けている。
2018年に小林うてなとjulia shortreedと共にblack boboi結成。フジロック19’のレッドマーキー出演を果たす。2019年よりMillennium Paradeに参加。
2021年12月 New Album「DREAM LAND」をリリース。
2022年より石若駿、マーティ・ホロベック、小林うてな、Taikimenを迎えた自身のバンド編成、ermhoi with the Attention Please としての活動もスタート。
MONDO GROSSO、Maika Loubté、Sen Morimoto、東京塩麹など多くのアーティストの作品に関わっている
http://ermhoi.com
YPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。
Photo by Yuichiro Noda, Courtesy of MODE
https://ypy.theshop.jp/
KenFURUDATE
アーティスト、エンジニア、ミュージシャン、DJ。コンピューターとプログラミングを中心に音響、映像、エレクトロニクス、テキスタイルなど多様なメディアや領域で活動。2002年より参加型サウンドアートプロジェクト「The SINE WAVE ORCHESTRA」を共同主催。2013年よりDumb Typeのメンバー。2015年からは、京都の伝統的な西陣織の老舗「細尾」とのコラボレーション・プロジェクト「Quasicrystal」にてテキスタイル作品を制作・発表。2018年、サウンド・インスタレーション『Pulses/Grains/Phase/Moiré』にて、第22回 文化庁メディア芸術祭大賞に選出。2023年には、日野浩志郎、藤田正嘉らと共に打楽器を中心としたアンサンブル作品「Phase Transition」を発表。多様な表現方法を通じて、そのメディアの持つ特性を浮かび上がらせる作品群を制作している。
2023年12月には、サウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ “Interference, Resonance”を主催した。
An artist, engineer, musician, and DJ, active in various media and fields including sound, visuals, electronics, and textiles, primarily centered around computers and programming. Since 2002, he has co-hosted the participatory sound art project ‘The SINE WAVE ORCHESTRA.’ In 2013, he became a member of Dumb Type. Since 2015, he has been collaborating with the traditional Nishijin textile company ‘Hosoo’ in Kyoto on the project ‘Quasicrystal,’ creating and exhibiting textile works. In 2018, his sound installation ‘Pulses/Grains/Phase/Moiré’ was awarded the Grand Prize at the 22nd Japan Media Arts Festival. In 2023, he released a percussion-centered ensemble piece ‘Phase Transition’ in collaboration with Koshiro Hino, Masayoshi Fujita, Kanna Taniguchi and Tsuyoshi Maeda. Through diverse forms of expression, he creates works that reveal the unique characteristics of various media. In December 2023, he organized the series of sound art/audio-visual performances titled ‘Interference, Resonance.’
https://ekran.jp/kf/
MOMO
Deep technoを中心にセレクト。2020年には京都•大黒谷キャンプ場にて初の野外イベントBUMを開催など、イベントオーガナイズにも注力。
https://soundcloud.com/momo1220
SPEKTRA
京都を中心に活動する実験者集団。プロジェクトごとに異なるメンバーが集まり、新たな表現の模索を行う。近年は照明やプロジェクターなどの光を使った作品制作を多く行っている。
原 淳之助
アーティスト。1993年群馬県生まれ、2015年多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース卒業。kyoto hausを拠点に活動。
Koichi Shiraishi
金属造形やデジタルファブリケーションの技術を使い機械やコンピューターを組み込んだ彫刻を制作、自身でパフォーマンスを行ったり、観客参加型のイベントを仕掛け、国内外の公共空間を中心に発表を行う。あらゆる人たちと共にプロジェクトを実践する場を求め、デジタルファブリケーションを使い誰もが共創できる市民工房、ファブラボ北加賀屋(2013〜)を共同設立。近年はインターネットを使った知識・技術伝承システムの開発、共創活動の持続的組織構造の構築と実践、公共空間における芸術表現を実現する方法論とその影響について研究を行っている。