- このイベントは終了しました。
03
(木)
semaphore
Act:
Tomoya Furukawa
Masahiko Takeda
Hiroki Shiga
Myuda
Ken’ichi Itoi (Warming Installation)
Mahiro Nagano (VJ)
Joint Kyoto (food)
Toma Saito (Photo)
芸術分野における無駄や説明的な部分を省きシンプルな形で表現する志向ミニマリズム。
60年代以降アート、建築やファッションなどの分野にも用いられ音楽シーンで現代音楽で使われる概念である。
ミニマリズムの概念を取り入れるクラブ〜ダンスミュージックというと90年代誕生以降現在まで、アシッドハウス〜ミニマルダブ〜クリックハウス〜マイクロハウス〜(ベルリン)ディープミニマル〜ヒプノティックテクノ〜ローミニマルと支持を拡大し進化し続けている。日本でも人気は絶大で世界で活躍するトップDJ、トップクリエイターを輩出する。
最小限に厳選したフレーズを反復させシンプルな一音一音に流れる時間とスタイリッシュで美しく不思議な響きを産む。
新感覚のグルーヴを体感できるパーティ。
セマフォとは航路の誘導手旗信号が語源でマルチタスクを効率良く処理するロジックから由来する。
多様性を受け入れともに高め合える場を作りたい願いが込められている。
ARTIST INFO
Tomoya Furukawa
武田 真彦 | Masahiko Takeda
京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。
同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
家業であった西陣織「大樋の黒共」の廃業を背景に、残された素材・技術・歴史を継いでいく見立てを通じて、
サウンドインスタレーション、パフォーミングアーツ、現代美術、工芸など幅広い領域における作品を制作。
また、音楽家の江島和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディアラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。
音の制作を中心に、サウンドデザイン、インスタレーション展示、空間演出、プロダクト制作、ウェブサイト/アプリケーション開発など、 さまざまな媒体(メディア)を取り扱いながら活動を行っている。
主な作品として、2019年にリリースしたフルアルバム「Mitate」、2020年にKazuomi Eshimaと発表したアルバム「Inheritance For Soundscape」、サウンドインスタレーション作品「CYCLEE」がある。
2023年、香港メディアアートアワード FUTURE TENSEにおいて、「CYCLEE」がBEST POPULARITY AWARD最優秀賞を受賞。
http://masahikotakeda.com
Hiroki Shiga
京都を拠点に活動。
Minimal houseを中心とした選曲。
MYUDA
幼い頃からHIPHOPやSOULなどのブラックミュージックを好み、
様々なジャンルを探求していくうちにMINIMALに魅了され2022年大阪を拠点にDJを始める。
MINIMAL、TECHNOを軸にプレイ。
糸魚健一 | Ken’ichi Itoi
ミニマルポリリズムが特徴の電子音楽家。これまで多くの表現や作品を残しているが、直近はRAWAX(独)、Pleasure Zone(独)等、良質なレーベルから多くのEPリリースが続く。
An electronic musician known for minimal polyrhythms. While he have created a wide range of works and expressions over the years, he has recently been releasing many EPs from quality labels such as RAWAX (Germany) and Pleasure Zone (Germany).
mahiro nagano
大阪在住/vj