2010.07.01(Thu)
EVENT 01
- 6:30pm open/7:30pm start → 10pm close予定
- Cluster Japan Tour 2010
- 伝説の来日
- Special Guest LIVE: Cluster(ローデリウス+メビウス)
Guest LIVE：山本精一ユニット
[山本精一(g, electronics)+千住宗臣(ds, per)+西滝太(syn、syn bass)]
DJ：Ken'ichi Itoi(PsysEx)
6:30pm open：Ken'ichi Itoi(PsysEx)
7:30pm start：山本精一ユニット Live
8:50pm start：クラスター Live
10pm close
Cluster (Hans-Joachim Roedelius+Dieter Moebius)
クラスター (ハンス・ホアキム・ローデリウス+ディーター・メビウス)
＜http://www.myspace.com/theonlyclusterthatmatters＞
＜http://www.myspace.com/roedelius＞
＜http://roedelius.com/＞
＜http://www.dietermoebius.de/＞
ベルリンのアート／音楽集団Zodiak Free Arts Labを母体として1970年に結成。同時期に活動していたクラフトワークやノイと共にクラウトロックを産み出したパイオニアであり、クラフトワークが『Autobahn』で電子楽器によるシーケンスを打ち出したその一方で、クラスターはマシーンによる神秘的で革新的な音楽言語を発展させ、"kosmische"（コズミック=cosmicのドイツ語）と形容されるサウンドの流れを決定づけた。代表的な作品にして音楽史に残る名作として、『Klopfzeichen』（1970年）『Zwei Osterei』（1970年） 『 Eruption』（1971年）『Zuckerzeit』（1974年）他多数。初期はハンス・ホアキム・ローデリウスとディーター・メビウスに加え、タンジェリン・ドリーム（Tangerine Dream）のオリジナル・メンバーであったコンラッド・シュニッツラーとのトリオ編成であり、この時期の作品はKluster名義で発表。コンラッド・シュニッツラー脱退後はClusterとして活動している。デュオとしてのみならず、ブライアン・イーノやドイツ音楽シーンの最重要プロデューサーであるコニー・プランク、元クラフトワークでノイ！（Neu!）のオリジナル・メンバーでもあるミヒャエル・ローターらとのコラボレートにより自身の音楽を発展させており、中でもディーター・メビウスがコニー・プランクとグル・グルの異能ドラマー、マニ・ノイマイヤーと組んだMoebius, Plank, Neumeier名義での『Zero Set』（1983年）は、あのRicardo Villalobosが人生でもっとも影響を受けたアルバムであると公言しているように、現在のテクノからディスコ・ダブにまで決定的な影響を与えた名盤。また、ローデリウスとメビウスはミヒャエル・ローターとのトリオとしてもハルモニア（Harmonia）を結成しており、『Musik von Harmonia』（1974年）『Harmonia De Luxe』（1974年）の二枚の作品は、現在の音楽シーンにまで繋がるエレクトロニック・ミュージックの歴史的名作として確固たる評価を獲得している。尚、ハルモニアとブライアン・イーノによるセッションとして録音されていながらも97年まで発表されることのなかった『Tracks & Traces』は、ダブステップの鬼才アーティスト、シャックルトン（Shackleton）によるオリジナルへのリスペクト溢れるリミックスが2009年後半に突如として発表され、従来のジャーマン・ロックのフィールドのみならず、多方面で話題／再評価の渦を巻き起こしている。
山本精一
＜http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/＞
Guitar
ボアダムスを始めとして、ROVO、PARA、想い出波止場、羅針盤、他、もはやカウント不可能な程多数のユニットで、あらゆる音楽ジャンルを溶解させ、深化させ、化学反応させるがごとく活躍する、日本を代表する異才ギタリスト。その圧倒的な才能、異能ぶりはあらゆる形容詞をもってしても形容不可能。
前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:109-588)
ローソンチケット(ローソンLoppi、Lコード:51427)にて5/29より発売
※前売発売場所： ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン
Meditations(075-241-2221), WORKSHOP records(075-254-6131),
PARALLAX records(075-211-2543), Japonica Music Store(075-211-8580),
newtone Records(06-6281-0403), Tsutaya 西院店(075-325-3333),
Transit Records Kyoto(075-241-3077), 民族楽器コイズミ(075-231-3052),
Jet Set Record Kyoto(075-253-3530),
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。
EVENT 02
- 23:00～
- 地下鉄音楽祭 ～METRO MUSIC AWARD～
- HOUSE,BREAKBEATS,RAVE SOUNDS
- DJs：MANABU（STYLE）/ KEISHIRO
今、書きながら震え泣いてます！マジです！
1970年代よりクラフトワーク、ノイと並ぶクラウト・ロックを生み出した伝説的パイオニアであり、[クラスター＆イーノ]でのアンビエントの生みの親ブライアン・イーノとのコラボで、"アンビエント・テクノの起源"となり、KEN ISHIやTHE ORB、リカルド・ヴィラロボスらテクノ界の最重要人物達からデヴィッド・ボウイまでがこぞって人生をも変える決定的影響力を口々に語る『クラスター』が、まさか、まさかのローデリウスとメビウスの二人揃っての来日公演決定!!!!!!!!
クラフトワークが電子音でシーケンスを打ち出した同時期、彼らはマシーンによる神秘的で革新的な音楽言語を発展させ、"kosmische"(コズミック＝cosmicのドイツ語)と形容されるサウンドを編み出し、音楽史に残る名作を数々残した。また、各々のソロ作品や元クラフトワークでノイ！(Neu!)のミヒャエル・ローターとのトリオ[ハルモニア]等でも活躍し、コニー・プランクやグルグルの異能ドラマー、マニ・ノイマイヤーと組んだ[Moebius, Plank, Neumeier]名義での『Zero Set』は、あのRicardo Villalobosが"人生でもっとも影響を受けたアルバムである"と公言しているように、現在のテクノからディスコ・ダブにまで決定的な影響を与えた名盤！昨年後半にはダブステップの鬼才アーティストShackletonによるオリジナルへのリスペクト溢れるリミックスが出るなど、未だに彼らのテクノ界、ジャーマン・ロック界、エレクトロニカ界への影響/再評価は計り知れない！！活動歴40年を越えてなお旺盛な創作意欲/実験精神は衰える事を知らないクラスターによる現役バリバリの奇跡のライブパフォーマンス！！競演には日本のオルタネイティブ/フリー・ミュージック界の巨人「山本精一」がユニットを結成しての登場！ エレクトロニクス音楽の伝説と未来へのイマジネーションが交錯する貴重な音楽体験ができる歴史的な夜を是非、目撃して下さい！！