raster-musicにおいて、CarstenNicholaiと創立時から活動を共にしてきた、スウェーデン在住の音響エンジニアIvanPavlovソロプロジェクト。実験音響からハウス、テクノまで器用にこなす音楽家であり、これまでraster-notonやmegoを中心にリリース、その他にもEskaton,Staalplaatなど様々なレーベルからリ リースを重ねてきている。また、Coil,LittleAnnieAnxiety, Cyclobe,RichardChartierのコラボレーターでもある。彼の最新プロジェクトである、SOISONGでは、あのPeter Christopherson(元Coil,Throbbing Gristle)と共に活動しており、COHの最新アルバム『COH PLAYS COSEY』ではCosey Fanni Tutti [Throbbing Gristle, Chris & Cosey]とコラボレーションしている。このアルバムは坂本龍一氏主宰レーベル「commmons」より日本リリースされ、言葉でのみでは表現できない要素を可聴にしている世界を現出させている。
エレクトロニカ/ブレイクビーツ/ハウス・アーティスト。elegantdisc主宰。
'90年頃から音楽制作を開始しTRIPTRAPのコンピレーションCDなど参加後、 '99年にns-comよりアルバム『bedroom in the cage』でデビュー。 その後flyrecから『first love』、自身主宰のレーベルELEGANT DISC から2枚、WIMM、Commune Discからアルバムを発表。'08年WIMMからリリースしたアルバム『Assemblage Funk』ではフランスのHIPHOPグループTTCのCuizinierがラップで参加し話題に。近年テクノ/ハウスにも取り組み始めドイツMo's ferry、fenou、Level records、スウェーデンwe are、イタリアMosaiko Ltd、ギリシャNtrop、アルゼンチンplexo solar、スイスnumbolic、ボスニア・ヘルツェゴビナNight Lightなど世界中のレーベルから数多くの作品をリリース。現在も国内外レーベルから多数リリースを控えている。コンピレーションCD『10Girls' Voice』『14 Girls' Life』のプロデュース、 YOSHIMI(a.k.a. AMWE)『yyy...』、Anna Yamada『depaysement』など女性ヴォーカルのプロデュース他、複数の別名義やシークレットでのリリースなど様々な活動を展開している。
2004年よりクラブ、ギャラリー、美術館、寺院などでライブ活動、作品展示を行っている。"from shine" 、"SOUNDS IN MOTION" の2枚のアルバムを涼音堂茶舗よりリリース。2008年、PS3ゲーム "PixelJunk Monsters" のために制作したサウンドトラックは、PlayStation Networkでワールドリリースされた最初のオーディオアルバムになった。
才能をcommune disc等優良レーベルからの多数作品リリースがものがたるドローン系インプロユニットcurtain of cardsこと大堀秀一氏と、サイレンスサイエンティストPsysExにしてshrine.jp主宰、糸魚健一氏によるラップトップディオ、attic planを発展させたユニット。その後、ドラマー荻野真也氏が加入しplanと称号変更。古館健氏が映像、インスタレーション、イベントのオーガナイズなど様々な形態で活動を行なうekranが加わり、インタラクティヴ映像を有意義に用いる電子音響のインプロヴィゼーションユニットplan+e(プレーン)となりパフォーマンスを行っている。静寂のなかのドラマ。偶発とチェインリアクション。ワイヤレスアクセス=リンキングテレパシー。新たにマルチチャンネルアルゴリズムを開発、具体化に成功。自在に操られるフェイズコントロールパフォーマンスは圧巻。