1993年結成。
ブロークンなファンクサウンドに、意味不明な歌詞を捲くし立てる文学系パンク。ダブやニューウエーブからの影響もあり、なかなかに踊れなさそうだが、結構踊れるところがニクイダンスバンド。常に異端で、常に未完成。
<http://ultrabide.net/>
ULTRA BIDE. hide(bass,vocal),chimaki(drums,vocal),maki(bass).1978年京都のアンダーグランドシーンから、活 動が始まったULTRA BIDEのhideを中心に活動を続けている。関西で1番最初の自主レコード、どっきりレコード、アルケミーレコードからリリースし、1986年にニュー ヨークに渡りデッド ケネディーズのジェロ ビアフラのレーベル、オルナタティブ テンタクルスからも数々のレコードをリリースし、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、など勢力的にツアーをこなす。2001年に再び京都に戻り、新たなるライ ンアップでDRUM & BASSのガツとしたオルナタティブ エレクトロ パンク アンダーグランドを展開して行ってる。脳裏からDNAが飛び散る経験をしたいなら、ultra bideの音でガンガン決めてください!
ポストロック・シューゲイズ・フリーフォーク・エロクトロニカ等数多あるジャンルを再構築した斬新な楽曲、日本人離れしたセンス、懐かしい泥臭さを併せ持った新機軸のバンド。
2010年9月、1stアルバムをstudio NUITOよりリリース決定。
<http://ceilingtouch.net/top/>
<http://www.myspace.com/ceilingtouch>
モデルとして活躍する vocal・Yookija (ユキジャ) とサウンドプロデューサー・MAY24によるハウスユニット。 A Hundred Birds・YOKU の紹介により2004年に結成。哀愁ハウスからアッパーなFUNKYハウスまで、 独自のハウスミュージックを展開。06年から07年にかけて COLDFEET のリリースツアーに参加、 Yookija の圧倒的な存在感とセクシーかつ華麗なパフォーマンスは男女問わず高い支持を得る。また、楽曲制作能力も高く、2人の生み出すキャッチーかつファンキーでアッパーな楽曲群は これまでのジャパニーズハウスとは一線を画し、胸キュンな乙女ハウスからフロアライクなキラーチューンまで、 日本語で聴かせる新たな和製ハウスのスタイルを目指す。07年6月には中塚武プロデュースの人気コンピレーション「GROOVYSAUCE」に収録された「Spirit in high」が 全国のクラブで話題となり即完売(DMRウィークリーチャート1位) となり、 同年12月には未発売の楽曲「KISS ME」が長崎ハウステンボスのCMソングとして起用され話題になるなど、 着実に認知度を高めている。2008年8月20日にコロムビアミュージックエンタテインメントより待望のメジャーデビューアルバムをDROP。
<http://www.breast.co.jp/tokie/profile.html>
東京都生まれ。中学時代にブラスバンド部に入り、コントラバス始める。そのとき、低音/四弦の魅力を知ることとなり、高校に入るとエレクトリック・ベースを手にし、バンド活動も始めるようになる。1993年にNYに渡り、イーストヴィレッジで知り合ったアメリカ人、フランス人、ユダヤ人たちと多国籍バンドのサルファーを結成。そのときのドラマーのユーヴァル・ギャベベイは同時に日本でも大きな話題を呼んだソウル・コフィングを組んでいた。サルファーは95年まで活動を続け、CBGB'Sやニッティング・ファクトリーなどに出演。インターナショナルな場で活動できたことは、本人のなかで大きな自信となっている。帰国後は様々なシンガーのサポートを行うようになり、1997年にはRIZEを結成(01年に脱退)。同バンドは00年にEPICレコードからメジャー・デビューし一気にブレイク、その容姿と相いれないアグレッシヴな演奏スタイル、そしてエレクトリック・ベースとエレクトリック・アップライト・ベースを自在に弾きこなす技量は鮮烈な印象を与え、一躍知られる存在となる。同年には、UAと浅井健一(JUDE 、SHERBETS) らのAJICOに椎野恭一と参加も。01年に活動を休止するものの、AJICOは大々的にツアーを行うとともに CDやDVD作品を残している。また、01年には中村達也(元ブランキー・ジェット・シティ) 率いるLOSALIOSに加入。ロック・ジャム・バンドであるLOSALIOSも沢山のライヴをこなし、CD/DVDもいろいろ発表している。さらに近年は、大友良英(ONJQ 、他) や芳垣安洋(VincentAtomics、Oruquesta-Nudge! Nudge! 、他)とのトリオでライヴを行ったり、ビル・ラズウェル/中村達也/山下洋輔らのギグにゲスト出演したりと、フリー・ミュージック/ジャズ奏者との交流も持つようになった。そして、06年初頭から、青木裕( ギター) と城戸紘志(ドラム) とともにエクスペリメンタルなインスト・ロック・バンドである unkie(アンキー) をスタート。07年に1stアルバム『The Price of Fame』、08年に2nd『too many secrets』をリリース。そこでの、溢れるロック衝動を中央に置く先鋭的かつイマジネイティヴなサウンドは多方面から好評を受けている。近年かかわっているレコーディングやツアーは、Def Tech、安藤裕子、河村隆一・INORAN・葉山拓亮のユニットであるTourbillon、 INORANソロ、安室奈美恵ツアー、My Little lover、中野良恵(エゴラッピン)ソロ、Bank Band、布袋寅泰、Micro、安室奈美恵、井上陽水など。また、土屋昌巳(一風堂、ジャパン)のセッションに参加したりも。……歌心たっぷりのポップ・ミュージックからエネルギッシュでラウドなロック、はてはインプロヴィゼーション命の即興ビート・ ミュージックまでを自在にこなす幅の広さとしなやかさが、その武器。05年には念願のウッド・ベース(86年、ドイツ製)を購入、さらに演奏に広がりと深みが増している。蟹座、A型。趣味は料理。