京都を在住のアーティスト糸魚健一(イトイケンイチ)氏のトラックメーカ、DJとしての名義。エクスペリメンタルな要素とストイックなミニマルトラックを融合させる手法で、ダウンロード販売サイトbeatportにおいては、リリースのたびに話題を集めている。また、自身のエレクトロニカプロダクトのPsysEx(サイセクス)名義では、インディ、メジャー問わず4枚のアルバムをリリースしており、国内外の良質なレーベルのコンピレーションに参加している。
サウンドプロデューサー/DJ/アートディレクター/グラフィック・ デザイナーと様々な顔を持つ京都在住の日本人マルチ・アーティスト。 エクスペリメンタル・サウンドからミニマルテクノ/ハウスまで幅広く製作している。 近年では度々海外のフェスティバルにも招聘されヨーロッパを中心に様々な国でパフォーマンスを行う。ドキュメンタリー映 画"MOOG"サウンドトラックに楽曲を提供、またヨーロッパを始めとする様々なレーベルから作品をリリースしている。グラフィックの活動も盛んで、様々なコラボレーションを行っている。 2008年アート、サウンドディレクションを手掛け、様々な活動を行ってきた集大成とも言える PLAYSTATION3ソフト"PixelJunk™ Eden"を発表し独特の世界観が大きく反響を呼ぶ。第12回文化庁メディア芸術祭/エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出される。また、海外での受賞歴多数。米のゲーム専門誌「Game Developer Magazine」にてゲーム業界の重要人物50人に選ばれる。2009年新たにレーベルDescansoを設立、ニューシリーズin the collaborationsを4番までリリース。 グラフィック/プロダクトデザイン等を連動させ音楽だけではなくヴィジュアルを含めた世界観を提示している。
Baiyonが新たに立ち上げたレーベルDescanso。
現在baiyonによる新シリーズ"in the collaborations"を四番までリリース。
01はpole, Flanger, Senor Coconut, Burnt Friedman & The Nu Dub Playersのベーシストとしても知られるAugust Engkildeとのコラボレーションにイタリアのlorenzo chiabotti(Resopal,vinyl club)のremixを収録。02はRichie Hawtinを始めDominik Eulberg等に賞賛されているShane BerryとのコラボレーションにTakuya Morita(CMYK Musik、Morris/Audio、Frankie、Plot、op.disc)のremixを収録。
03は「バルーンファイト」「レッキングクルー」「メトロイド」「パルテナの鏡」「テトリス」「スーパーマリオランド」「ドクターマリオ」「MOTHER」「 MOTHER2 ギーグの逆襲」(鈴木慶一との共作)等の作曲で知られるHip tanaka.exこと田中宏和とのコラボレーショントラック集。04 はJohn TejadaとのバンドI’m not a gunのギタリストとしても知られるTakeshi NishimotoとのコラボレーションにAkiko Kiyama(Contexterrior, District of Corruption)のremixを収録。モダンで独特のアプローチが世界中から注目を集め、Sis,Petre Inspirescu,Johnny D,Anthony Collins,Mathias Kaden,Chris Carrier,Luna City Express,M.A.N.D.Y.等からfeedbackを受けている。モダンで独特のアプローチが世界中から注目を集める。現在beatport、itunes等で配信中。