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Mats Gustafsson(reeds、keyboards)
Johan Berthling(from Tape/ contrabass、keyboards)
Andreas Werliin(from WILDBIRDS & PEACEDRUMS/drums、electronics)
<http://matsgus.com/>
不良ジャズ・トリオ“The Thing”の怪物サックス奏者として知られるマッツ・グスタフソン 。Häpnaレーベルの親分で、自らもその看板エレクトロ・アコースティック・アンビエント・バンド“Tape”のメンバーであるヨハン・バットリング。ヴォーカルとドラムスだけという異色のデュオ編成ながら人気ポップ・バンドとしてブレークしている“Wildbirds & Peacedrums”の片割れアンドレアス・ヴェルリーン。北欧の鬼才たち3人が新たに結成したスーパーグループが“FIRE!”だ。昨年の暮、北欧の名門Rune Grammofonレーベルからリリースされた“FIRE!”のデビューCD『You Liked Me Five Minutes Ago』はクラブ・ミュージック/アングラ・ロック/先端ジャズをカヴァーする各国のメディアから絶賛されているが、マッツの旧友ジム・オルークもこのアルバムを気に入った1人。「来日シタラ私モイレテクダサイ!」と、自ら4人目のメンバーとしての参加を申し入れた。危ないギター・ヒーローが加わった“FIRE!”の初来日ツアー。ワイルドにグルーヴするサイケデリック・ジャズをたっぷりお楽しみ下さい。
<http://matsgus.com/>
ヨーロッパのフリーミュージック界の稀代のインプロヴァイザー、怒濤のsax奏者としてPeter Brötzmann、Sonic Youth、Merzbow、Jim O'Rourke、Barry Guyらと数多くのセッションをこなし、昨年来日を果たしたThe THINGを始め、ソニックユースのサーストン・ムーアやジム・オルークとのユニット[ディスカホリック・アノニマス・トリオ]での来日や、ボアダムスのYOSHIMIとの共作、大友良英のONJOへの参加で、日本でもお馴染み。欧州フリーミュージック好きで彼の名を知らぬ者はいない。
<http://www.myspace.com/tapesthlm>
ガスター・デル・ソルやタウン・アンド・カントリーにも通ずる"奇跡的に美しい"エレクトロ・アコースティック・ユニットとして日本でも大人気で、アルバム「リデュ−」がいまだにロングセラーを続けるの[Tape]のダブルベース奏者にして音響レーベル[ Häpna]を主宰。フリージャズ系のベーシストとしても著名で、ウッドベースを弓で引くいわゆるアルコ弾きの名手として、スカンジナヴィアやヨーロッパの即興演奏家と共演する。
<http://www.wildbirdsandpeacedrums.com/>
<http://www.myspace.com/wildbirdsandpeacedrums>
ヴォーカルとドラムスだけという異色のデュオ編成ながら人気ポップ・バンドとしてブレークし"2010年代のスター"との呼び声が高い「Wildbirds & Peacedrums」のドラマー。この4月の「Wildbirds & Peacedrums」の来日ツアーではメデスキー、マーティン&ウッドやOOIOOと共演、5月にはペイヴメントがキュレーターを勤めた世界最高峰のオルタナティヴ・ミュージックの祭典「オール・トゥモローズ・パーティーズ(ATP)」へも出演した。アンドレアスのドラム~パーカッションのみで作られるパワフルな空間と、そこに力強く放たれる圧倒的にブルージーな歌声は絶品。
シカゴ出身。ギタリスト / プロデューサー / コンポーザー / エンジニア。若くして即興演奏の大家=デレク・ベイリーのカンパニーに招待され、ヘンリー・カイザーとのデュオ作を発表するなど、フリー・インプロヴィゼーション~ノイズ・エクスペリメンタルの領域で頭角を表す。その一方で、ヴァン・ダイク・パークスやジャック・ニッチェなど「アメリカーナ」の系譜に連なる音楽への憧憬をソロ・アルバム『バッド・タイミング』『ユリイカ』で露わにしたり、ミニマル・ミュージックや現代音楽からの影響を伺わせる作品を制作したりと、乱脈といってもいいほど多彩な活動を展開。プロデューサーとして過去に関わったのは、ジョン・フェイフィ、ファウスト、サム・プレコップ、くるり、サンガツ、ステレオラブ、ハイラマズなど。リミキサーとしても、トータス、さかな、パステルズ、マイス・パレードなどを手がけている。サイド・プロジェクトには、デヴィッド・グラブスとのガスター・デル・ソル(既に解散)や、ウィルコのジェフ・トゥイーディー、グレン・コッチェとのルース・ファー、サーストン・ムーア、マッツ・グスタフソンとのディスカホリック・アノニマス・トリオなど多数あり、そのどれもが異なる相貌を見せる。また近年は、ソニック・ユースのメンバーとしても活躍したりも。日本の音楽への造詣は深く、対談歴もある戸川純や、メルツバウ、はちみつぱいなどを敬愛してやまない。昨今は日本の60~70年代のカウンター・カルチャーに強い興味と関心を示し、若松孝二や足立正生、大島渚などの映画に大きな刺激を受けている。
<www.myspace.com/autorajp>
「TANZMUZIK」(CX AUDIO IEとしても知られる佐脇オキヒデとのユニット)や、田中フミヤとのユニット「HOODRUM」、ソロである「Akio Milan Paak」等の名義で活動してきたヤマモトアキヲと、ソロ名義「speedometer.」で5枚のアルバムをリリースし、イルリメとのユニット「SPDILL」名義としても活動する高山純。この大阪アンダーグラウンド・エレクトロニック界の重鎮二名によるオルタナティヴ・エレクトロニック・バンドが「AUTORA」である。2009年頃から鰻谷SUNSUIやsound channelなど、大阪のライブハイスでの活動を精力的に行ってきており、現在、正規メンバーのヤマモトと高山による2人編成でのライブと、サポート・メンバーとしてドラムに砂十島NANI (BOGULTA)と、ギターに森雄大 (neco眠る)の二人を加えての4人編成でのライブも行っている。その純大阪な立ち位置と地下的な活動形態ゆえに、いま現在は関西圏でしかその全貌を知ることができない状況でありつつも、着実にその評価を上げてきている。5月にも大阪にて、FM802主催のイベントで正式リリース前にしてOvall、rei harakamiと共演。7月28日に初のアルバム「AUTORA」をリリースする。
昨年、The Thing+大友良英公演で融合を果たした、ヨーロッパのフリーミュージック界の稀代のインプロヴァイザー『マッツ・グスタフソン』がまたまたスーパーバンドを結成した!!日本でもソニックユースのサーストン・ムーアやジム・オルークとのユニット[ディスカホリック・アノニマス・トリオ]での来日や、ボアダムスのYOSHIMIとの共作、大友良英のONJOへの参加でもお馴染みの強烈Sax奏者『マッツ・グスタフソン』、エレクトロ・アコースティック・ユニットとして日本でも大人気で、アルバム「リデュ−」がいまだにロングセラーを続けるの[Tape]のダブルベース奏者『ヨハン・バットリング』、ヴォーカルとドラムスだけという異色のデュオ編成ながら人気ポップ・バンドとしてブレーク、この春の来日ではOOIOOとも共演した[Wildbirds & Peacedrums]のパワフル・ドラマー『アンドレアス・ヴェルリーン』による更なるスーパー・ユニット『FIRE!』を率いて再び凱旋!!JOHANの心臓を震わすズ太いベースとMATSのいつもの如き強烈な咆哮、オルガンや電子音も交えてのノイジーな展開など、そのどれもが最高にクール!!更にゲストには最早説明不要、US音響派/ポストロックの帝王にして、今や日本のフリーミュジック界の中心人物、そしてシーン随一の即興ギタリストである『ジム・オルーク』が、旧友「来日シタラ私モイレテクダサイ!」と自ら4人目のメンバーとしての参加を申し入れた!!フリージャズ/電子音楽/ノイズ/ アバンギャルドの膨大なる音の記憶を呑み込んだ壮大なサイケデリック・ジャズの音絵巻を展開する!!!競演には、日本のエレクトロニック・ミュージック界に金字塔を打ち立てたTANZMUZIKや、田中フミヤとのユニットHOODRUM等で活躍して来た「山本アキヲ」と、ソロ名義「speedometer.」で確固たる地位を築き、イルリメとのユニットSPDILL名義でも活動する「高山純」という関西エレクトロニック・ミュージック界の重鎮2人が新たに始動させたオルタナティヴ・エレクトロニック・バンド「AUTORA」がいよいよベールを脱ぐ!エレクトロニカ、アブストラクト、テクノ、アンビエントを超え、2 人のマエストロが到達した新境地。それは“グローバリズム”と“モダニズム”に逆行する辺境の地の電子音楽の如き“エキゾ・ミュージック”の新機軸。今回はライブセットとしてギターにneco眠るの「森雄大」を、ドラムに現BOGULTA, 元ZUINOSHINの「砂十島 NANI」という完膚無き布陣で臨みます!!