Build Ark ArkやJ・ディラ・トリビュート『Suite For Ma Dukes』のプロデュースで知られ、ロサンゼルスの音楽シーンを牽引するキーパーソン、カルロス・ニーニョと、ニューヨークの気鋭のギタリスト、ジェシー・ピーターソンによる新ユニット。カルロス・ニーニョは、スピリチャル・ジャズ・バンドBuild An Arkをはじめ、Life Force Trio、Ammoncotactなど、数々のプロジェクトで知られるロサンゼルスを代表するプロデューサー&DJ。ファラオ・サンダースからDJシャドウまでジャンルを横断してさまざまなアーティストと交流を持ち、各種の重要な音楽プロジェクトを実現してきた。近年は、LAサウンドのコンピ『The sound of L.A.』や故J・ディラの追悼プロジェクト『Suite for Ma Dukes』の制作でも話題を呼んだ。自身のラジオ番組「Spaceways」をKPFK FMで15年以上も続け、世界的に注目を集めるネットラジオ局Dublablの設立にも関わっている。ジェシー・ピーターソンは、コーエン・ホルトキャンプ(Koen Holtkamp)、ダヴィデ・バルラ(Davide Balula)、中村としまるら様々なアーティストとの演奏経験を持ち、多くの録音に参加しているニューヨーク在住のギタリスト/インプロヴァイザー。アート・インスタレーションやビデオ・プロジェクトの音楽も手掛けており、ニューヨークの15th Street MeetinghouseやSalt Spaceのイベント・キュレーションも手掛けている。ターン・オン・ザ・サンライトは、ピーターソンが初めて中心的ソングライターとパフォーマーとして参加した作品となる。
Build An Ark、Life Force Trio、Ammoncotactなど、数々のプロジェクトで知られるLAシーンの最重要人物カルロス・ニーニョは、ファラオ・サンダースからDJシャドウまでジャンルを横断してさまざまなアーティストと交流を持ち、各種のプロジェクトを実現。LAの音楽シーンの拠点となるネットラジオ局Dublablの設立にも関わる。自身のラジオ番組「Spaceways」を15年以上も続けている。LAサウンドのコンピ『The sound of L.A.』や故J・ディラの追悼プロジェクト『Suite for Ma Dukes』の制作でも話題を呼んだ。
広島生まれ、京都在住。1997年、12インチシングル「rei harakami ep」でデビュー後、現在に至るまで数々のアルバムを発表。'01年の3rdアルバム『red curb』以降、矢野顕子、UA、ショコラ等の作品のプロデュースや、くるり、ナンバーガール、Great3等の楽曲のリミックスを手がける。'05年には4thアルバム『lust』を発表。その他、矢野顕子とのユニットyanokamiとして2枚のアルバムのリリースをはじめ、度々の夏フェス出演や地方公演などのライブ活動、映画やプラネタリウムへのサントラ音楽の提供、CM音楽やWEBでの音楽制作等を手がける。海外での活動も’05年のSonar (スペイン)出演をはじめフランス、ドイツでのライブなど多岐に渡る。’09年には未CD化音源、初期のリミックス音源、他アーティストのプロデュース/アレンジ作などレア音源をリマスタリングし、アーカイヴした「あさげ」「ゆうげ」を同時リリース。その後、燃え尽きたかの様に、のらりくらりとその日暮し。2010年に入って、タブラ奏者のユザーンからの電話1本で、『川越ランデヴー』の制作に携わってみたり、『ミスターモーニングナイト』を1日で作って弾き語りしてみたり、yanokamiを再始動してみたりと、さっぱり一貫性が見えない今日この頃。
[Shohei Kawamoto(ex.Rise From The Dead<sax>)
+ MOTU(ex.Rise From The Dead<g>)
+ UCON(SOFT<b>)
+ Masaharu 'Pretty' Uemura(SOFT<per>)
+ Shigeki Ieguchi(PARA< key>)
+ Izumi Ohta(SUZUMEMBA<ds>)
90年代初頭ハードコア/ミクスチャー・バンドRise From the Deadのベーシス トとして抜擢、その後SOFTでサックス、ソロとしてイギリスで活動、ベルリン国 際映画祭にも正式出品された『Elvis Pelvis』(Love Streams agnes b. Productions)のサントラを手がけ、最近ではKeycoやBased on Kyoto、Juzu aka Moochy のレコーディングに参加、多岐に活動しているマルチ・リード奏者 Shohei 'Yang Bo' Kawamotoを中心に2005年に結成。1年間のライブ活動後 休止。2009年にレコーディング・プロジェクトとして再始動する。現メン バーは同じく元Rise From the Deadで現在Eddie Marcon、teasiにて活動中のギ タリストMotu、京都を代表するバンドSOFTのベーシストUcon、元SOFTのパーカッ ショニスト Masaharu 'Pretty' Uemura、山本精一氏率いるバンドPARAのキーボ ディストIeguchi、そしてSUZUMEMBA、Dub MarronicsのドラマーIzumi Ohta。異 色のバックグラウンドを持つツワモノ達による印象派ジャズ・ポエトリー。京都 を拠点にライブを重ねながら、現在アルバムを製作中。2011年初頭JAPONICA よりリリース予定。
<http://www.myspace.com/djshinyabutter>
1983年生まれ。ヒップホップ感覚でブラックミュージック全般を縦横無尽にミックスし、あらゆる現場に対応できる柔軟なプレイスタイルで京都を中心に関西、また東京都内(毎月第4水曜BACKYARD@渋谷PLUG等)でも積極的に活動中。これまで2枚のミックスCD「DECLARATION」、「DECLARATION 2」をリリースし共に全国的に好評を博す!普段は京都のレコード・ショップJAPONICAにてバイヤーを務め最新のダンスミュージックをお届け中。
カルロス・ニーニョが辿り着いた美しき新境地!!
デイデラスやフライング・ロータス、RAS Gらを輩出するLAシーンの最重要人物「カルロス・ニーニョ」の新ユニット[Turn On The Sunlight]が遂に日本上陸!!!
「ジョン・フェイヒーとブライアン・イーノが海と星と愛についての音楽を作ったとしたら」……。アコースティック・ギターと歌を中心に音に包み込まれるような空間。ジム・オルークやシガー・ロスやヨンシーなどの音楽とも繋がるエヴァーグリーンな世界。スピリチャル・ジャズ・ユニット「ビルド・アン・アーク」や「アモンコンタクト」のリーダーとして活躍し、「ヒュー・ヴァイブレーショナル」のプロデュースや、ネットラジオ局Dublabの設立に関わり、LA発のホットな名パーティー[Low End Theory]とも繋がり、J・ディラのトリビュート『Suite For Ma Dukes』などの重要なプロジェクトを次々と企画、実行してきたカルロス・ニーニョ。このLAシーンを牽引するキーパーソンが、ギタリストのジョセ・ピーターソンと共に結成した新プロジェクト[Turn On The Sunlight](TOTS)を始動!ジェシーの弾くアコースティック・ギターに、キーボードやフィールド・レコーディングの音響も配して、最近のビルド・アン・アークにも感じられるアコースティックなアンビエントの空気にも包まれた素晴らしい鳴りの音像を築きあげた。今宵は9月にリリースされたセルフ・タイトルのアルバムを引っ提げ、Life Force TrioのDexter Storyのドラムを加えたトリオ編成LIVEでいよいよその全貌を現す!
更に、この夏もライジング・サン・ロック・フェス等数々の野外フェスに出演し、矢野顕子とのユニット[yanokami]や、映画音楽制作など多岐に渡って大活躍の日本が世界に誇る唯一無二の電子音楽家「レイ・ハラカミ」との豪華競演も実現!!そして、伝説のRise From The DeadからキャリアをスタートしたShohei Kawamoto、"京都の至宝"SOFTのUCON、PARAのShigeki Ieguchiら、それぞれが関西アンダーグラウンド・シーンのヒストリーを体現し、異色のバックグラウンドを持つツワモノたちによるジャズプロジェクト「TERRAS」も登場!スモーキーでスピリチュアルなサウンドが身体に染み込み、やがて包み込まれていくような幻想的でアンビエントな音響空間を是非、体感して下さい!