アメリカ・サクラメント出身の3人組ポストハードコア、アヴァン・マスロックバンド。昨年9月に、2007年にアメリカで発売された2nd EP "Drugs to the Dear Youth"のリミックス、リマスター音源と、同じく同年、アメリカの名門レーベルTemporary ResidenceよりリリースされたBy the End of TonightとのSPLIT CD "Complex Full of Phantoms"に収録されたtera melosのリマスター音源を収録した、初の日本盤となる限定盤「Drugs/Compex」をリリース。また昨年10月に東名阪CLUB QUATTROを含む8カ所のJAPAN TOURを行う。BATTLESなどに代表されるマスロックな楽曲アプローチとBLACK FLAGなどのハードコアをミックスしたサウンドに、Cap'n JazzやMODEST MOUSEなどの泣き変態エモ的な歌メロが乗り、とにかく独創的なその音楽性は、日本国内でも中毒者を次々生んでいる状況である。
ポストロック・シューゲイズ・フリーフォーク・エロクトロニカ等数多あるジャンルを再構築した斬新な楽曲、日本人離れしたセンス、懐かしい泥臭さを併せ持った新機軸のバンド。
2010年9月、1stアルバムをstudio NUITOよりリリース決定。
<http://www.custom-noise.com/>
京都を拠点に活動。07年10月にメンバーチェンジを経て今に至る。早くからUS/UKインディーズ、80sニューウェーブ、特に80sファミコンミュージックの影響を根底に取り入れ、難解なコードやフレーズを駆使しながらもあくまでポップにダンサブルにエンジョイ。和洋折衷、不思議な響き。