(ウィキペディアより)音楽評論家、編集者。大阪府在住。
フォークシンガーとして活動し、1967年にシングル「高原の慕情」でデビュー。1975年~1976年には関西のラジオ番組でDJをつとめる。このころからロック評論家として活動を始め、中村とうよう、渋谷陽一と並ぶロックの三大論客と目された[1]。1976年2月「ロック・マガジン」を創刊、編集長をつとめる。この雑誌のディスクレビューでテクノポップという言葉を初めて使用したことがよく知られている(1978年、クラフトワーク「THE MAN MACHINE」の評において)。
1978年に、日本初のインディーズ・レーベル「ヴァニティ・レコード」を設立。
<http://www.intext.jp>
2004年に尾崎祐介(プログラマー)と見増勇介(デザイナー)により開始されたデザイン・グループ。 2007年より外山央(アーティスト)が加わり、音響と映像によるアプローチをはじめる。 「音と映像の完全同期」から敢えてわずかに外した彼らのライブパフォーマンスは、抽象的なストーリー性と浮遊感の漂う、しかしストイックな表現として、対極のイメージが重なり合う独自の展開を見せている。また藤本由紀夫やsoftpad、BACA DESIGNなど、音楽シーンに限らず多くの個性派アーティストと共演を重ね、ユニット・パフォーマンスとは異なった表現も積極的に開拓している。 音響・映像活動以外にもアート・プログラムへの参加やデザイン、出版などをおこない、特に文化施設を中心に発表しているデザイン・ワークスは、気鋭の表現として注目を集めて止まない。
1981年神奈川生まれ。滋賀在住。
2002年、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS) DSPコース卒業。主にMax/MSPを用いたプログラミングを学ぶ。在学中より、電子音響、ノイズを中心にクラブイベントを開催するARchに参加。イベントオーガナイズに携わる。また、Max/MSP、およびnatoを用いたVJパフォーマンスを行なうユニット710.beppoをvokoiと共に開始。anagma名義によるライブ活動開始。東京を拠点にライブ、VJをメインに活動し、2002年、2004年にはヨーロッパツアーを行う。2002年よりThe SINE WAVE ORCHESTRAを開始。2004年にPRIX ARS ELECTRONICA 2004にてHonorary Mentionを受賞。横浜トリエンナーレをはじめ、国内外、様々な国際展にて作品を発表。2002年より、公募した出演者によりヘッドフォンを通じて国際的なネットワークを作り上げるイベントLe Placardを日本にて毎年主催。2006年、関西へと活動の拠点を移し、他のアーティストの技術サポート等を行う。また、大阪AD&Aギャラリーにて行われているMax/MSP, Jitter workshopの講師、コーディネータをつとめる。また、仕事面では2003年よりフリープログラマーとして活動。PHP、Java、Ruby on Railsなどでのサーバサイド/設計からHTML、Ajax、Flashなどのクライアントサイド/デザインまで幅広く対応。また、インタラクティブインスタレーションの制作等のクライアントワークも行う。
2003年より自身が主催する電子音楽イベント『Line』を始動、大阪を拠点にエレクトロニカ~テクノを中心に様々なアーティストとライブ活動を行う。近年は別名儀『TKD』でもライブ、DJ活動を行う。電子音楽でありながらオーガニックな空気感と浮遊感をもった楽曲が特徴。2009年にはデザインプロジェクト『Slowform』のサウンドユニットに参加、以降楽曲制作と東京を中心にライブ活動を行っている。
2009年結成。関西圏を中心に活動。
20代前半の男女4人組で、メンバーはそれぞれ京都、パリに在住。ポストロックからエレクトロニカ、ミニマル・ウェイヴ、エクスペリメンタル、エレクトロニック・ポップを横断した音楽性が感度の高いリスナーの間で評価され、話題を呼んでいる。往年のアナログ機材とデジタル処理が施された音響素材を用いて創りだされる彼らの楽曲は、ロマンティシズムと叙情性に溢れながらも、どこか都市的なクールさを感じさせる。またそのライヴパフォーマンスは、双方向に作用し合うサウンドとヴィジュアルによって空間的に構成された幻想的なものであり、はやくも固有の世界観が顕在し始めている。2010年7月にリリースされた自主制作盤 "NONSAVOIR"は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドからスーサイド、ジャーマン・エレクトロニックからミニマルテクノを経て、シーンの先端で起こっている同時代のロック・イディオムをも押さえ、感性の鋭さが感じられるものとして高い評価を得ている作品である。音と映像の関係性に焦点をあてたイベント "NONSAVOIR"をオーガナイズし、毎回コンセプトに従って注目の若手から著名なアーティストまでジャンルを問わず幅広く招聘している。
1987年生。トラックメーカー、DJ、VJ と音楽や映像など媒体の垣根を越え表現をし続けるマルチアーティスト。小学生の時携帯の着メロの作成や、家にあったパソコンでDTMに目覚める。その後中学、高校とジャズトロンボーンやギターを演奏する傍ら、自宅録音を中心に「心地の良いノイズ」と「ミニマル」をテーマに作品を制作しインターネットを通し定期的に発表してきた。現在は絵画、写真、映像、小説、朗読等、様々な表現を自らの楽曲に取り入れ、ライヴ以外にも映画・舞台のサウンドトラックやギャラリーの空間デザイン等多岐に渡る活動をしている。
2010年より活動開始。サウンド/ビジュアルアーティスト岸本和寿のソロユニット。
サイレンスサイエンス、サイセクス。
エレクトロニカファンクネスを再定義しつづける日本におけるマイクロスコピックの雄。daisyworld discs、涼音堂茶舖からのアルバムや12k,port,imagined recordsなど上質なレーベルのコンピレーションへの曲提供など多数作品を発表している。shrine.jp/underground galleryから発表した4thアルバム"psx_vi"から、リミックス12インチシングルがを09年10月リリース。リミキサーにalva noto(carsten nicolai)、ALTZ等を起用して話題となっている。
rock magazine、vanity records代表で、音楽評論家、編集者のカリスマ阿木譲氏が沈黙を破り、スタジオワープと新プロジェクト「remodel」を始動させる。その第一段コンピレーションのリリースを記念するパーティです。