<http://www.laltramusic.com/>
<http://www.myspace.com/laltra>
1999年より活動するシカゴ出身のデュオ(結成当時は4人組)。バンド名はイタリア語で「the feminine other」の意。99年、地元のレーベルAestheticsよりEP「Until Sun」でデビュー。00年、1stアルバム『Music of a Sinking Occasion』(日本盤はTHOKから)、02年、2nd『In The Afternoon』(日本盤はP-VINEから)リリース。シカゴという「音響派」出身ならではの繊細な音作り、ピアノやストリングスの叙情的な響き、そして何より悲しくも美しい二人の唄心が感動的で、「スロウコア」「サッドコア」の新たなる旗手として脚光を浴びる。2nd以後、2名が脱退し、今のデュオ形式となる。2005年には同じくシカゴのHeftyに移籍。同レーベルの看板アーティストでもあるTelefon Tel AvivのJoshua Eustisのプロデュースによる3rd『Different Days』をリリース。日本ではビクターからリリースされ、音楽的のみならずセールス的にも大きな飛躍を果たす。しかし、その後バンドは活動休止状態に入り、07年にはリンゼイはMinty Freshからソロ・アルバム『If』をリリース、ジョセフはソロ・ユニットCosta Musicとして来日、翌年にはアルバム『Lighter Subjects』をリリースするなど、ソロ活動に入る。バンドの存続が危ぶまれたが、08年にバンドとして初の来日ツアーを敢行し、復活を果たす。09年に、ジョセフがブルックリンに引っ越したことで、またしてもバンドの存続が危惧されたが、それぞれで曲作りは継続、昨冬シカゴにてレコーディングを行い、実に5年ぶりとなる4thアルバムである本作を完成させる。前作に続いてJoshua Eustisをはじめ、Charles Rumback(Colorlist、Via Tania)、Josh Abrams(Bonnie Prince Billy)、Marc Hellner(Pulseprogramming)、Darren Garvey(Cameron McGill)、Elisa Graci(Costa Music)といった豪華な盟友たちが参加。2人の強靭な唄を軸に、様々なコラボレーションを通して生まれた芳醇なトラックが花を添えるという前作からのスタイルが完全に実を結び、5年の不在を埋めてあまりある傑作が誕生した。
<http://ausmusik.com/>
<http://www.myspace.com/ausmusik>
1983年生まれ、東京在住のFukuzono Yasuhikoによるエレクトロニカ・ユニット。10代の頃より実験映像作品の音楽を手がけ、2004年からaus名義で活動を開始。u-coverよりドロップされた2枚の限定リリース・アルバムで今日のエレクトロニック・ミュージックに独自の解釈を示し、高い評価を受ける。2006年、N.Y.のMusic Relatedより3rdアルバム「Sonorapid」、2006年秋にはprecoより4thアルバム「Lang」、2007年にはukのmoteerより5thアルバム「Curveland」をリリース。
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吉岡哲志、藤井都督、越智弘典、妹尾立樹、石渡新平、竹内良太のPAを含む6人で活動中。楽曲を印象付けるベースライン、ツインドラムやパーカッションが組み立てる緻密でいて自由なリズム、美しく編み込まれた管弦楽器や電子楽器の旋律、その中心には常に歌があり、素直でやわらかな声とメロディーが独特の言葉で物語る。構築と即興のコントラストで創造される世界観は、現代の日本で忘れられている日本固有のメンタリィティを感じさせる新しいポップミュージック。2008年6月にはメンバー自身の手によって録音から全てを手掛けられた1stALBUM『ヤヲヨロズ』をSundayTuningよりリリース。以降、KYTE(UK)との全国ツアーやPARAとの2マンライブなどで注目を集め、2010年6月には地元京都で初のワンマンライブを行い、大成功を修める。現在は2ndALBUMの制作に奮闘中。
前売はチケットぴあ (0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:129-439)
ローソンチケット (ローソンLoppi、Lコード:55164)にて1/15より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。