2011.03.07(Mon)

  • open 6:30pm / start 7:00pm
  • JAZZ LIVE
    -NAKAO MASAMI with My Dear Masaho-
  • JAZZ LIVE
    LIVE:中尾まさみ(vo)+畠山ゆき(p)+斉藤敬司郎(b)+水上洋(dr)
    Talk Guest:鈴木マサホ(京都市会議員)
春の京都にグッとアダルトなJAZZライブ公演が決定!CHOYAの梅酒や宝塚エリーのCMソングなども手掛ける京都のシンガー中尾まさみ率いるカルテットによるパフォーマンス!更にトークゲストには、左京区選出の市会議員で中尾まさみとも交流のある鈴木マサホ氏のトークショーも!京都が文化的に最も熱い季節だった60年代後半から70年代、その京都カルチャーの聖地とも詠われた聖地「駱駝館」を運営し、ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)や、反戦脱走米兵援助などに携わり、チェ・ゲバラに憧れキューバに渡るなど、常に市民目線で活動して来た鈴木マサホ氏によるトークは必聴!

  • 中尾まさみ

    http://ilovejazz.web.fc2.com/
    京都、福岡を中心にライブ活動を展開するシンガー。
    CHOYAの梅酒や宝塚エリーのCMなども歌う。ネット上の全米エレクトリック・ブルース部門投票で3万曲中「Takeda no komoriuta」で2位を達成。


  • 鈴木マサホ(京都市会議員)

    http://www.masaho.com/
    鴨沂高校時代は、山岳部。自治会活動など。一浪した後、1968年同志社大学文学部に入学。時代は学生運動の真只中、全共闘世代。山岳部に入ったが、すぐに退部してベトナム反戦運動、ベ平連(ベトナムに平和を!市民連合)に参加。デモの日々。また反戦脱走米兵援助に携わり、京都弁のカタコト英語を今も喋る。69年には復帰前のオキナワを旅して、「20才・夏・沖縄紀行」を「思想の科学」に寄稿。ルポライターになるのが夢だった。1970年には、休学をして革命家のチェ・ゲバラに憧れてキューバにサトウキビ刈りに。74年から、「駱駝は眠っている」(砂岸あろ著かもがわ出版)の舞台で本人も登場している烏丸今出川の喫茶店「駱駝館」のマスターをしながら、1977年、同志社大学文学部文化学科文化史西洋史専攻を9年目にしてやっと卒業。卒業論文は「プエルトリコ史概論」。卒論を書き終え長男が誕生。その後、京都イングリッシュセンターで留学生問題の調査のスタッフ。1979年、30歳の時に髭を伸ばしたまま、京都市会議員選挙に初挑戦(革新無所属)。選挙ドキュメントとして「猫もネズミも怒ってる」を発行。 その後「月刊地域闘争」(現在の「月刊むすぶ」)編集者として各地の住民運動、市民運動と交流。83年に2度目の挑戦。落選。その選挙のときのドキュメントは「アサヒグラフ」に掲載され、後に「地方政治家」(長沼石根著 晩聲社刊)の中の一章として掲載される。その後、京都市中央市場塩干部の中卸会社「山本水産」に勤務、また百貨店の配達もして朝から晩まで労働の日々。1981年から毎月1回の「核と戦争はごめんだ!市民定例デモ」を開始、様々な市民運動に関わる。定例デモは、96年まで15年間、180回続ける。1987年(昭和62年)38歳の時、太田光子市会議員の後継者として社会党の推薦を得て、3度目の挑戦で京都市会議員に初当選。清水達也府会議員とアベック当選。市民派議員としてデビュー。現在まで6期連続で京都市会議員を務める。


¥1,500 inc.1drink