2011.03.26(Sat)

EVENT 01
  • 16:00 open / 21:30 close
  • HOMESICK5
  • LIVE

    Live:cero / videotapemusic / 鴨田潤(イルリメ弾き語り)
    / Turntable Films
    DJ:カクバリワタル(カクバリズム)
    / HOMESICK DJ's (dj colaboy、小野真、YUGE、小堺彰夫)

鈴木慶一も絶賛するエキゾチカポップバンド「cero((セロ)」が京都メトロへ早くも登場!スティールパン、ヴァイオリン、マリンバ、クラリネットなどの雑食性の高いサウンドと、恐ろしいほどのクオリティが早くも各方面で話題騒然!SAKEROCKやY.S.I.G.でお馴染みのレーベル[カクバリズム]よりリリースされてファーストアルバムで見せる豊かなリズム・アプローチを駆使して描かれる彼らの世界観は、レーベルメイトであるSAKEROCKのようなサバービア感と、Kimonos(向井秀徳+LEO今井)に通じるシティー感覚とエモーションを併せ持ったもの、、、とでも例えるべきか。'70年代にティンパンアレーおよび細野晴臣の試みを現代に引き継いだ今の、東京の、インディーポップ!そして、共演には、レーベルメイトでもある日本屈指の異能派ラッパー「イルリメ」が何と!オール弾き語りによる話題の傑作アルバム『一』を引っ提げ「鴨田潤」名義で参戦!更に、VHS映像とピアニカでのライヴが話題をよぶ「 videotapemusic」、京都が誇るオルタナティヴ・フォークロックバンド「 Turntable Films」の4アクトが決定!新世代グッドミュージックがコレでもかと勢揃いした充実のラインナップ!

初めて彼らに会い、その音楽を聴いた時、
眩いほどの若さに心から羨ましく思ったのだった。
何曲か一緒にスタジオで録音してさらにその思いを強くした。
変幻自在なライヴも魅力的だ。
多様性を持ったメンバーが多角的な音楽を作り、固有性を獲得する、
私はそういう音楽が大好きだ。ceroが大好きだ。
高城くんのお店もママも素敵だって俺は何書いてんだ。
-------------鈴木慶一

自然体でひょうひょうとしながらもアイデアとユーモアに溢れた人懐っこい新世代シティー・ポップ!
ずるい! まさにマジック!
-------------やけのはら

毎年毎年、聞いたことない若いひとが手探りで吐き出したファーストアルバムに目頭を熱くさせるんですが、
それが2010年はceroというバンドの作るポップスでした
-------------鴨田 潤(イルリメ)


ceroの1stアルバム「WORLD RECORD」は本当に素晴らしいアルバム!!!メンバーからデモCDRをもらって聞いたときは正直びっくりしまして。なんでしょうね、はっぴいえんど~ティンパンアレイの影響はもちろんなんですが、そこにHIP HOPやSOUL MUSICが意識的ではなく普通に横たわりながら、躍動感と推進力がある音楽として自然に成立していくというか。歌詞の世界感も時に文学的に、時にフォーキーに、時に日常生活にと非常に良いんですよね。それでいて25~26歳のフレッシュさと溢れ出すセンスが爆発しているのです。このアルバムは何度も何度もきいております。うーん、これは逸材ですよ!と声を大にしてアピール。カクバリズムとしてはかなり久しぶりの新人バンド「cero」。異国情緒感あふれる曲や都市の住宅街の街灯のような夜の歌、スフィアン・スティーブンスのような情景を想像させる曲などなど楽曲の振り幅は本当に雑多。そんな彼らの鳴らす音楽には東京の中心ではない街感が溢れている。う~ん、いい感じ!これぞ2011年の幕開けを飾る音楽。まさにインディーポップ。日本の、東京の、インディーポップ。これが正解。
-------------カクバリズム代表 角張 渉


  • cero(セロ)

    http://www.geocities.jp/cerofan/
    http://www.kakubarhythm.com/special/cero/
    Contemporary Exotica Rock Orchestra 略してcero(セロ)。
    様々な感情、情景を広く『エキゾチカ』と捉え、ポップミュージックへと昇華させる。2004年に高城、荒内、柳で結成。この頃は吉祥寺bar dropにて、「home &away」というイベントをほぼ毎月やっていた。既存の3ピースバンドの概念にとらわれず、けっこう実験的なスタイルを目指してやっていたと思う。ドラムの柳智之が受験のため3ヶ月離脱し、2005年の春に戻ってきた時にはなぜかファンク、レゲエ色が強くなっており、より踊れる音楽へと変化していた。それと並行して、高城は友人の映画に音楽をつけたり、荒内はいくつかのバンド、柳はデザインを学びつつ絵を描くなど、それぞれのフィールドも広がっていった。2006年ごろからジオラマシーンとして活動する橋本が加入。これをきっかけにバンドの楽曲は一気にポップさを増し、現在のceroの音楽の基づきが形成され始める。アンサンブルの可能性が広がったことによって、元々好きだったはっぴいえんど、ティンパンアレー周辺の音楽や、hiphop、スフィアンスティーブンスやワイ?のようなフリーフォークのアイデアを融合させ、アップデートさせたような音楽を指向するようになった。2007年、作ったデモテープが鈴木慶一氏(moonriders)の耳にとまり、プロデュースしてもらう。その後、坂本龍一氏のレーベルcommmonsより発売された「細野晴臣 strange song book -tribute to haromi hosono 2-」収録の鈴木慶一「東京シャイネスボーイ」に参加。同レーベルコンピ「にほんのうた 第二集」に唱歌「青い眼の人形」のカバーを担当するなど、レコーディングの経験も重ねていく。2008年にはスティールパン、トランペット、マンドリンetc…を自在に操る音楽家、MC.sirafuとの出会いがあり、(MC.sirafuはこの時、「ぼくはceroにとってのマニーマークになれるよ」と言っていた気がする)レギュラーでceroのライブをサポートしてもらうようになる。かつては割と孤独なバンドだったceroだったが、いつしか尊敬しあえる素晴らしいミュージシャンたちと打ち解け、共に御殿場での自宅フェス「フジサンロクフェス」や、盟友こっちゃんの主催するイベント「東京の演奏」など、しだいにゆるやかなシーンを形成し始めている。


前売¥2,000 ドリンク代別途  当日¥2,500 ドリンク代別途
前売はチケットぴあ (0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:132-161)
ローソンチケット (ローソンLoppi、Lコード:53928)にて2/12より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
 前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。




EVENT 02
  • 23:00~
  • LINEAR MOTOR CAR 1st Anniversary!!!
  • Electronic dance music, Deep&Progressive
  • DJ's:TETSU SIRAISHI / DJ PRINCE / 松本伸哉
    / TACHIBANA(life, life adore)/ KOU(PLUG IN)
    / DJ NAPALM a.k.a. DAISUKE TADOKORO (SPRUNG)
    / MITSINARI YAMADA(pueruta del sol)/ IRIS / YUHO
    VJ: HIRALION(betaland)
メトロ一大人度数が高い週末パーティーとして街場のグルーヴ・フリークスに熱い支持を集める夜『LINER-MOTOR-CAR』が晴れて1周年を迎えました!DJ YAMADAを主宰に、関西クラブカルチャーの先駆者TETSU SHIRAISHI、京都のクラブシーン黎明期より活躍する京都DJ界の元祖DJ PRINCE、美容室LIFE/LIFE ADOREスタイリスト/オーナーDJ TACHIBANA、そして京都アンダーグラウンド・シーンに数々の必殺技を仕掛け、石野卓球のレジデンツパーティーSPRUNGでも大活躍中DJ NAPALMら、キャリアに裏打ちされた至高のプレイでフロアをバイヴする実力派レジデンツ陣もフル・ラインナップ!!その確かなグルーヴに酔いしれて下さい!


  • TETSU SHIRAISHI

    西麻布トミーズから原宿モンクベリーズでDJをはじめ、ピテカントロプス、ライズバー、など初期のCLUB文化の先駆者でもあり、今でも東京DJの兄貴的存在である!須永氏と暴走族狩りしたりと今だから言える逸話も多い。club D、トゥーリア、第三倉庫をはじめ、京都ではイマージアム、DiscoHall Kyoto、ガーデンをプロデュース。大阪club QooのレギュラーDJをはじめ、GRANDCafeのオープンにて今のカフェスタイルDJを定着させたのは誰あろう彼なのである。 現在も人生の師匠であるアゲイシ氏と共に、常に進化と古きを追求するDJの重鎮である。


  • DJ PRINCE

    86年、DJとしてのキャリアをスタート。特異なファッション、選曲、テクニックで圧倒的存在感を与えたのがイチローことDJ PRINCE。
    数々のディスコ、クラブにてレギュラー、ゲスト等として活動した後、96年、自身の店VIVAを木屋町にオープン。京都のおもろい店として現在も年中無休で営業中!木屋町テキーラ消費量をクラブをも凌ぐ(?)相当なテンションを誇る店であり、常に12inchのアナログレコードがかかり続けるという凄い店なのである。当然、彼のD.J.もその店で体感出来ます。DJとしては、KURTIS FLYのバックDJから、B-BANDJとのT.I.P CREW、そしてEP-4内部のUNIT-4にてターンテーブリストとしての参加等にみられる様に、ダンスフロアーDJの枠に留まりきらず、その時その時の盟友とバンドミュージックするDJと言える。現在までの共演者を見てみると、YO-YO、BLACK BOX、2LIVE CREW、DJ KRUSH(KRUSH POSSE時代)等があげられ、彼の活動クオリティーがはっきりと判る。ちなみにこのアーティスト写真はロシアのクラブ情報誌の表紙になった写真とのことです。


  • DJ NAPALM a.k.a. DAISUKE TADOKORO

    音楽の魔都、京都のアンダーグ ラウンド・シーンに数々の荒技を仕掛ける、京都を代表するイベントオーガナイザーであり、DJ、CLUB MUSICのみならずHARDCORE系ソロユニット、音響系バンドCLONEなどミュージシャンとしても多彩な活動で知られる鬼才。過去にはムーディーマンやセオ・パリッシュ、テーリ・テムリッツなどのパーティーを京都で実現し、"聖地"京大西部講堂にて『turn on, tune in, drop out!』を2008年より始動。 広義な意味でのロックとテクノがクロスオーバーされたフェスティバル開催を目指している。現在は石野卓球との「sprung at WORLD(毎月第三土曜日)」や 「linear motor-car at METRO(奇数月第四土曜日)」でレギュラープレイ。実験的なサウンドから、オールドスクール、primitive & black、ジャーマン系ニューウエーブテクノと、その音楽的引出しの奥行きは幾多の音楽ファンの確かな支持を集めている。


  • MASAHIRO TACHIBANA

    http://www.sitelife.jp/
    90年代初頭よりイベントプロデュース及びオーガナイズを始める。当初よりスタイルにとらわれず、出会いを通じジャンルレスなジョイントを経験。DJにおいても所謂ノージャンルを好み、知性的で毒があり猥褻な音にパッションを感じる。
    現在までに有名無名問わず、様々なDJやアーティストと共演。
    美容師として「LIFE」と「LIFE ADORE」のオーナー兼ディレクターを勤める


  • YAMADA(PUERUTA DEL SOL)

     


フライヤー持参 ¥2,000 inc.1drink  当日¥2,500 inc.1drink