<http://www.intext.jp>
外山央、尾崎祐介、見増勇介によるグループ。電子音響と映像による表現のほか、美術館や文化施設を中心としたデザインワークや、展覧会への参加、出版などをおこなう。ライヴパフォーマンスでは、国内外から注目されている関西の電子音響イベント「patchware on demand」や「night cruising」などに数多く出演。今回はグループを解体し、メンバーそれぞれが他アーティストと関わる形式での参加を予定。
<http://laatry.com>
ギターを中心とした楽曲制作を展開し、プログラミングなどによってリアルタイムに演奏を再構築するliveを行うkafuka。様々な音楽ジャンルのもつ背景を探究し、それらをマッシュアップする手法や、Grooveの持つ新たな可能性を追求しているGhost In the Spaceの2人からなる、electric musicを主体とした音楽形体を軸にインプロビゼーションの要素を取り入れた電子音響即興ユニット。今回はVJにKezzardrixを迎えたspecial set。
<http://www.shrine.jp/psysex>
<http://www.myspace.com/kenichiitoi>
PsysEx(サイセクス)名義でのdaisyworld discs、涼音堂茶舖などからの作品リリースや、積極的なライブ活動を経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽家。電子音響実験音楽レーベル、shrine.jpを主宰し、新たに月刊リリースすることでコンスタント化の徹底による既存の音楽CDの可能性に挑戦するメディア実験に挑戦している。また、関西を代表する電子音楽パーティpodを主催する。
成安造形大学で結成された鈴木健と一井隆志によるユニット。それぞれロックバンドでの活動、DJ活動を行ったりと全く違った音楽性が入り乱れ、互いに感化されながら、歪なサウンドを形成していく。
<http://www.softpad.org/>
京都を中心に活動するアート/デザインユニット。
インスタレーション、パフォーマンス、サウンド、デザイン分野などジャンルを超えながらそれぞれのメディアの境界線と接点を探る表現活動を行う。プロダクションメンバー:粟津一郎、上芝智裕、奥村輝康、竹内 創、泊 博雅、外山 央、南 琢也。NxPC.LIVE vol.10では他のアーティストとの共同演出を予定。
ex.O.A.Dにてアート・リンゼイやチャールズ・ヘイワード等、多数の前衛音楽家と共演していたマツシタ・カズオ(sax)とアカデミズムを武器に映画、アニメーションで活躍する作曲家、石川智久(piano)、そしてness等、ロックを基調にメジャーフィールドの様々なシーンで叩き打つ河塚篤史(drums)で構成する形而上的ドグマユニットである。そのパロールとエリクチュールの対立はやはり現代を正規表現する。
<http://ekran.jp/anagma>
アーティスト、プログラマー。京都在住。プログラミングをベースにサウンド、ビジュアルを主に制作。また、プログラマーとして、舞台作品や他アーティストのインスタレーション作品のシステム構築などを行っている。710.beppoとして2000年ころよりVJとしても活動している。
NxPC.Labから生まれた、ドラァグクィーンとテクニカルチームによるミラクル☆ユニット!独自に開発したショー・デバイスやウェアラブル・デバイスを駆使し、LOVE&SEXの伝道師『キャシー』と遅咲き系駆け出しクィーン『まさゑ El Dorado』がショーでフロアでラウンジでWEBで、所かまわずglitch! 毒を喰らわばケツまで。ElectricalでQueerなPOISONを召し上がれ♥
<http://www.lyt.jp>
1980年愛媛県生まれ。京都在住。音響作品をはじめとして、オブジェや映像、インスタレーションからインタラクティヴな作品まで、多様な表現手法を用いて制作を行なう。本やレコード、あるいは日用品など身近なものを素材にして、それらが持つ機能を読み替え、再編集することによって、もうひとつの意味を浮かび上がらせる。主に音や文字、時間を題材に作品を制作。
山中透:作曲家、レコーディング・エンジニア、プロデューサー、DJ。Foil Records主宰。音楽のみにとらわれず様々な分野のアーティストと積極的にコラボレーションを行っている。京都のパフオーマンス・グループ”dumb type”の音楽、音響を00年まで'担当。'89年よりクラブ・イベント“Diamonds Are Forever”主催、DJも務める。01年よりOng KengSen(Singapore)の演出作品の音楽監督を務め、ヨーロッパ、北米、アジアを中心に公演している。また京都のダンス・カンパニー"Monochrome Circus"と09年より数々の作品に携わる。また、11年9月、京都のダンス・グループ"Muda"と新作を発表した。
クラブやライブにおけるアーティストと観客の相互作用によってもたらされる場の臨場感を拡大し、現代のメディア体験において必要とされる対話性、参加性をデバイス、インタフェース、ネットワークといったメディアテクノロジーを駆使することで、音楽体験を拡張し、音楽空間におけるコミュニケーションを次のステージへ導く実験の場としてのイベント『NxPC.Live』、京都METROに集まったsoftpad、toru yamanaka、intext、PsysExら映像/音響/空間を表現するアーティスト達のパフォーマンスと、NxPC.Labのメディアシステムがシンクする新たな試みはライブ体験の新たな可能性を提示するだろう。京都の暗がりの中、君は何を感じる!?