・勝井祐二 violin (ROVO)
・マロン guitar (BASED ON KYOTO,dubmarronics)
・山本達久 drum (natsumen, カヒミカリイバンド)
ROVOやソロ、数々のセッションで日本の音楽シーンを牽引する勝井祐二、BASED ON KYOTOなど京都に欠かせないスマイリー音楽人marron、カヒミカリィ・バンドやNATSUMENなど引っ張りダコの最強ドラマー山本達久の3人によるバンド「プラマイゼロ」。山本達久の呼びかけで2007年結成。東京、京都を中心に活動中。
これまでにDaniel WangのBalihuやWurstといったインディペンデントなダンスミュージック・レーベルや、自身のChinatownからリリースを重ねてきたDJ、プロデューサー、Brennan Green。ハウス、ディスコ、コズミック、ポストパンクなど、あらゆるジャンルの要素を取入れながらも、1つの型に収まらない彼のスタイルは、多くのアンダーグランドミュージックのファンを魅了し続け、リミキサーとしてもLiquid Liquid、Lindstrom、Runaway、Franz Ferdinand、DFAといった様々なアーティストのリミックスを多く手掛けてきた。2011年初頭にリリースされたアルバムで話題を呼んだ、今は亡き伝説のミュージシャン、Arthur Russellと交流の深かったミュージシャンらによってアーサーの名曲群をカバーしたプロジェクト、Arhtur's Landingにはプロデューサーとして参加。アルバムのリリースに先駆けリリースされたシングル"Is it all over my face"は、スモーキーかつサイケデリックなサウンドを押し出した現代的なカバーで大きな話題を呼んだ。DJとしても、ディスコ、ハウス、テクノ、ダブ、ロックなど様々なジャンルを織り交ぜた幅広い選曲で、ダンスフロアーを盛り上げ、日本、オーストラリアを始めとして、世界中を周り、ニューヨーク−P.S.1、ロンドン−Fabric、Horse Meat Disco、東京のYellow、シドニーのMadracketなどの世界屈指のアンダーグラウンドパーティーに参戦してきた。昨今ではグラミー賞獲得アーティスト、Kid Creole and the Coconutとして知られるAugust Darnellの最新アルバム、"I Wake Up Screaming"にリミキサーとして参加。Augustは、今回のアルバムがニューヨーク・テイストを持った作品に仕上がった理由としてBrennan Greenの手腕が大きく影響したことがあげ、様々なメディア上で彼に対する賛辞をよせている。また、LCD Soundsystemがマディソン・スクエア・ガーデンで行った解散コンサートに登場したLiquid Liquidのステージでは、PAとしてサウンド・エンジニアリングを担当。彼の多彩な才能と音楽センスをフルに発揮し、幅広い活動を続けている。
<http://www.djyogurt.com/>
90年にセカンドサマーオブラブの衝撃を受け、92年までアジア〜ヨーロッパ放浪後、シスコテクノ店等でバイヤー勤務しつつ96年からDJを開始。98年 には音楽製作ユニットUpsetsと自身のレーベル Upset Recを始動。テクノ〜ハウスからDUB、アンビエントまで幅広い作風の自身の楽曲リリースを10年間続けている他に、NABOWAやDACHAMBO等 のJAM BANDや、曽我部恵一や奇妙礼太郎トラベルスイング楽団等の歌もの楽曲のダンスリミックスもおこない、2011年には大澤誉志幸の新曲「白昼夢」の楽曲 のリミックスも手がけた。2007 年以後は楽曲制作をKOYASと共におこない、2010年には"CHILL OUT"を、2011年11月には"Sounds From Dancefloor"等をリリースして話題を呼び、12月にはケンイシイのYogurt&Koyasリミックスもリリース。2011年は BSONAR JAPANや昨年に続きフジロックフェス等様々なイベントに出演して、テクノ〜ハウスを軸に、ロックやアフロ、ソウル、ジャズ、ブルーズ、ニューウェー ヴ、エレクトロ、ダブステップ、R&B、レゲエ、アンビエント・・・様々ジャンルの音楽性を交錯させた選曲で毎週のように DJをおこなっている。