<www.makesnd.com>
SNDはUK シェフィールド出身のMARK FELLと MAT STEELによるデュオ。 1998年に結成。"click&cuts現象"とまで呼ばれたシーンの中心となるアーティスト。Mille Plateauxからアルバムを3枚, raster-notonからの2009年4thアルバムをリリース。 プログラマーでもある彼らの音楽は、ミクロに練り込まれたグリッチ音をミニマルかつ緻密に構成しながらも、常に躍動感を保持し続ける独自のミニマル・エクスペリメンタル・サウンドを展開している。無機質でいて脈打つ自然のような、計算されている一方でバグと戯れるような、不思議なグルーヴ感とリズム、そして絶妙の間。今回、2008年以来4年ぶりの日本でのLIVEとなる。
<www.nhkweb.info>
2006年, マツナガ・コウヘイとムネヒロ・トシオにより大阪で結成。
2008年、ドイツraster-notonからデビュー作"Unununium"を発表の後、国際的に作品発表を続け、ヨーロッパを中心に活動している電子音楽ユニット。
即興性の高いリズムアプローチにより型に嵌らない歪なダブ・テクノビートを展開している。
<http://www.intext.jp>
外山央、尾崎祐介、見増勇介によるグループ。電子音響と映像による表現のほか、美術館や文化施設を中心としたデザイン・ワークスや、展覧会への参加、出版などをおこなう。彼らの表現は“デザインの開拓”、あるいは“マッピング”という言葉に集約される。音響・映像においてもそのアプローチは健在で、地図上で旅をしているかのように多角的イメージが広域にわたって編集され、展開されていく。2011年は豊田市美術館(AICHI GENE|愛知)やdddギャラリー(phono/graph|大阪)など、アート・プログラムに接近した現場でパフォーマンスをおこなっている。2012年音楽アルバム作品fountを発表。
<http://www.shrine.jp>
偶発と連鎖~静寂のなかのドラマ。才能をcommune disc等優良レーベルからの多数作品リリースがものがたるドローン系インプロユニットcurtain of cardsでありarmchair reflectionこと大堀秀一氏と、サイレンスサイエンティストPsysExにしてshrine.jp主宰、糸魚健一氏によるラップトップディオ、attic planを発展させたユニット。その後、ドラマー荻野真也氏が加入しplanと称号変更。古舘健氏が映像、インスタレーション、イベントのオーガナイズなど様々な形態で活動を行なうekranが加わり、インタラクティヴ映像を有意義に用いる電子音響のインプロヴィゼーションユニットplan+e(プレーン)となりパフォーマンスを行っている。
これまでiro,pod,ISOLAなどでのレジデントを経て、大阪のテクノパーティーBrilliant*でプレイするテクノDJ。重過ぎず軽過ぎないミニマルなリズム打ちと安定したロングミックスを軸に、硬軟バランス良く織り交ぜるそのグルーヴは独特。
<http://www.nightcruising.jp/ >
<http://www.myspace.com/tatsuyashimada>
2006年より活動を開始。
PCソフトウェアを用いて構成されたエレクトロニカセットから、アナログレコードのみで構成されたテクノセットまで幅広く柔軟にプレイする。 京都club metroでPsysExが主宰する「patchware on demand」、 同じく京都club metroで平日の開催ながら異常な盛り上がりを見せているパーティ 「UNDERMINE」でレギュラー DJとして活動中。 これまでraster-noton、FENNESZ、ツジコノリコ、ovalの京都公演、涼音堂茶舗electronic evening等のイベントにDJとして参加、 数々の主要な電子音楽アーティストとの共演を重ねる。 また、京都を中心に様々な場所で展開されているイベント「night cruising(ナイトクルージング)」を主宰。 日本のエレクトロニカシーンにおける筆頭アーティストやレーベルとの交流に加え、海外アーティストのJAPAN TOUR京都公演の主催、 また地元京都を中心に活動している若手気鋭アーティストのサポートなど、新たなコラボレーションをこれまでのイベントにおいて実現させている。
UKシェフィールド出身のMark FellとMat SteelによるデュオSNDと、昨年UKのSkamよりリリースされた2枚のアルバム(NHKyx名義)が各所で話題となっているKouhei Matsunagaと、Toshio MunehiroによるユニットNHKのJapan Tourが2012年3月に決定しました。2月にはベルリンのレーベル"PAN"よりSND/NHKのスプリット12inchリリースも決定している両者のツアー。京都版は地元11年目に突入して意気揚々とpodが迎えます。shrine.jpの月刊CDリリースにおいて電子音楽シーン全体に影響を与える超高水準な作品intext/fount(3/1発売)のリリースパーティでもあります。メインアクトを飾るのは、2009年のアルバム“Atavism”(独Raster Noton)の衝撃も記憶に新しいマーク・フェル / マット・スティールによる電子音響デュオSND。それぞれの多彩な活動を通じて深化したディジタル・ミニマリズムは、空間で現像されることによって更なる強度を獲得。またSNDとも親交の深い実験的ビート・ユニットNHK。鳴動するアルゴリズムに身体を震わせ、決して風化しないサウンドの記憶を共有してください。