<http://www.rovo.jp>
「何か宇宙っぽい、でっかい音楽をやろう」と、勝井祐二と山本精一を中心にʻ96年結成。バンドサウンドによるダンスミュージックシーンの先駆者として、シーンを牽引してきた。驚異のツインドラムから叩き出される強靱なグルーヴを核に、6人の鬼神が創り出す音宇宙。音と光、時間と空間が溶け合った異次元時空のなか、どこまでも昇りつめていく非日常LIVEは、ROVOでしか体験できない。“フジロック” “ライジングサン” “メタモルフォーゼ” “朝霧JAM” “アラバキ・フェス”など、大型フェス/野外パーティーにヘッドライナーとして連続出演。毎年5月には恒例のROVO主催フェスで、日比谷野音を熱狂させる。またレギュラーVJ、迫田悠の映像とのコラボレーションは、他に類を見ない音楽映像パフォーマンスとして評価が高い。2010年11月には結成15年にして最高傑作、との呼び声の高い「RAVO」を発表。2011年には「RAVO」をテキストにライブでの再現を前提としないDUBアルバム「RAVO DUB」を制作。その発表を受けて行ったツアーのファイナルライブとなった日比谷野音では、会場前から降り続けた強い雨がROVOの演奏開始と共に止み、満員の客席全体が大きな一体感を持って狂熱の渦と化したのも記憶に新しい。国内外で幅広い音楽ファンから絶大な信頼と熱狂的な人気を集める、唯一無二のダンスミュージックバンド。
ROVO野音10周年に先駆け、ワンマンツアーが決定!
昨年、新たな伝説を生んだROVO×SYSTEM 7@京大西部講堂公演も記憶に新しい京都では、なんと3年ぶりのメトロ公演です!2011年の大きなトピックとなったSYSTEM7との合体プロジェクト“Phoenix Rising”ツアーでは、この両雄の放つ奔流のようなエネルギーが見事に混ざり合い、鳥肌ものの奇跡的なコラボレーションが実現した。この“Phoenix Rising”プロジェクトを大成功させ、新たな物語をスタートさせたROVO、約10年間にわたってVJを担当してきた映像クリエイター迫田悠氏が活動の拠点を海外に移し、ROVOのLIVEから離れることとなったが、今年2月の横浜のLIVEでは、VJは無く照明も色を一切使わないという大胆な演出で行われ、逆にむき出しの熱演によって極彩色の脳内宇宙を生み出し、満員の会場を熱狂させた。そして今度は、野音10周年という大きな節目に向けて、次のステップを切り開くワンマンツアー!歓喜のグルーヴへと導く宇宙スケールの雄大なバイブレーションを是非メトロのフロアで浴びまくって下さい!