2012.07.16(Mon)

  • 16:00〜
  • IdleMoments
  • 電子音楽, エレクトロニカ

  • ACT:Vladislav Delay (raster-norton)
    Ametsub (nothings66 records / Progressive Form)
    Submerse (Maltine Records / Med School / Apollo Records / Sony Music UK)
    STEVEN PORTER (10 LABEL)
    MADEGG (flau / Day Tripper Records / Bunkai-kei)
    Metome (+MUS) / polar M (shrine.jp / Nomadic Kids Republic)
    Hakobune (Tobira Records)
    Route09
    Eadonmm (Day Tripper Records)
    doopiio

    Selector : Yuki Aoe (-:concep:-)
  • VJ : kezzardrix / ogaooooo / 宮永亮 / Takuma Nakata (vvvv)
    / Tatsuya Fujimoto / Takayoshi Ikeguchi / Kishimoto Kazuhisa
  • Food : カレー屋台村 山ねこ


  • HP:<http://idlemoments-jp.com/
関西の若手トラックメイカーや電子音楽家を中心にオーガナイズされる次世代のためのライブセッション。
2012/3/20、+MUSやBunkai-Keiに所属するアーティストが数多く出演し、関西でも類を見ないラインナップと記録的な動員数が大きな話題を呼んだIdleMoments。前回に続き待望の第3回目開催。
今回はVladislav Delay,Suberseといった海外勢のアーティストを招待、そして何と言っても関西では貴重なAmetsubのライブセットが見所です。現在、エレクトロニカや電子音楽といったジャンルに関わらず、細分化/分断されていたシーンがメディアを通じて、または現場において繋がり、新たな潮流が生まれ始めているのを実感しています。IdleMomentsでは才能に溢れるアーティストを紹介するとともにそんな大きな動きの一旦を担えれば幸いです。





  • Vladislav Delay (raster-norton)

    http://www.vladislavdelay.com/
    Vladislav Delay, Uusitalo, Luomo, Sistolなど多くの名義を使い分け、数々の名作を残してきたフィンランドのミュージシャンSasu Ripatti。ダンスフロア向けのサイドプロジェクトと平行して、彼のバックグラウンドであり彼が最も愛する実験的な音楽―様々な音やリズムを昇華した、未だかつて聞いた事の無い音楽を模索し続けている。


  • Ametsub (nothings66 records / Progressive Form)

    http://www.drizzlecat.org
    東京を拠点に活動する音楽家。2009年にリリースした最新アルバム”The Nothings of The North”は、世界中の幅広いリスナーから大きな評価を得て、現在のシーンに揺るぎない独特の地位を決定付けた。坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選ばれ、ドイツのMille Plateauxからライセンス・リリースが決定。SonarSound Tokyo、Sense Of Wonder、渚音楽祭、Summer Sonic 09などの大型フェスティバルにも出演を果たし、2009年夏にはアイスランドでYagyaやRuxpinと共にライブを敢行。2011年春にはスペインのLEV Festivalに招聘され、Apparat、Johann Johannson、SBTRKT、Pantha Du Prince、Jon Hopkinsらと共演。2012年6月6日、待望の3rd Albumがリリース。



  • Submerse
    (Maltine Records / Med School / Apollo Records / Sony Music UK)

    http://soundcloud.com/submerse
    Submerseはイギリス出身のDJ/アーティスト。2012年3月から日本に一年間滞在予定。2ステップ、ガレージ、アンビエント、ブレイクビーツを横断したオリジナリティー溢れる楽曲を制作。Maltine RecordsからフリーダウンロードEPのリリースでお馴染みだが、その他にもUK最大手のクラブミュージックレーベルMinistry OfSound への楽曲提供や、UKドラムンベースの最大手レーベルHospital Recordsの姉妹レーベルであるMed School Musicでのリリース、最近ではJames Blakeのリリースでも有名なベルギーのテクノレーベルR&S Recordsのサブレーベルで2012年4月に再始動したApollo Recordsから5月27日にリリースも予定されているなど、イギリスと日本を拠点としてワールドワイドに活動を広げている。DJ Mag, XLR8R, BBC Radio 1/1XTRAといった各種クラブミュージック系メディアへの露出や、イギリスの大手新聞社Guardiaに紹介記事が載るなど、次のクラブミュージックシーンを担うアーティストとして日に日に注目を受けている。



  • STEVEN PORTER (10 LABEL)

    http://10-LABEL.COM
    EOC aka KATSUNORI SAWA (AI RECORDS)とDUCEREY ADA NEXINO aka YUJI KONDO (GENESA RECORDS)から成る電子音響デュオ。
    2010年、スペイン・マドリードに本拠地を置くSEMANTICA RECORDSから、JIMMY EDGAR (WARP RECORDS / !K7 RECORDS)やレーベルオーナーでもあるSVRECAのリミックスを12インチリリース。同年、インデペンデント・レーベル10 LABELを設立。ドイツの名門KOMPAKTをディストリビューターとし、ANCIENT METHODS (ANCIENT METHODS) 、ANNE-JAMES CHATON (RASTER-NOTON)、SAWLIN (VAULT SERIES)らヨーロッパ勢とともに12インチコンピレーション”MU EP”をリリースする。2012年1月、地下空間SOUPより派生した電子音響カセットテープ・レーベルSLUDGE-TAPES主催のリリースパーティーに出演し、3月には代官山UNITにて開催された”FRUE”でSVRECA (SEMANTICA RECORDS)、RAZ MESINAI (BADAWI)らと共演、CLAUDIO PRC (PROLOGUE)のアジアツアーに参加するなど、要注目のアーティストである。



  • Hakobune (Tobira Records)

    1986年生まれ、兵庫県出身。2007年よりhakobune名義で京都を中心に活動を開始。 2011年には北米ツアーを敢行。 これまでに22作のアルバムを世界各国のレーベルから発表している。2012年には、Install、 Full of Nothing、Murmur Records 、Nomadic Kids Republic、Chemical Tapes、Goldtimers Tapes、Constellation Tatsu、Sacred Phrases、Dark Era Tapes、Abgurdからヴァイナル、テープ、CDがリリースされる。また、K2やKazuma Kubota、 Hiroki Sasajima、Celer、Pleq等様々なジャンルの作家とのコラボレーション作品も多数リリースを控えている。Tobira Recordsを主宰。



  • MADEGG (flau/Day Tripper Records/Bunkai-Kei)

    http://flavors.me/eggs11112
    1992年7月30日生まれ、高知出身、京都在住のKazumichi Komatsuによるソロ・プロジェクト。16歳よりコンピューターを使った楽曲制作を開始、2011年よりbandcampにて発表された複数の自主制作EPが、アメリカ西海岸のExperimental Hip Hopとゆるく共振しつつも、淡くメランコリックな独特の世界観で、ネット上での注目を徐々に集める。その後ネットレーベルからのEPリリースなど活動を広げ、昨年秋に行われたBrainfeeder2にBrainfeederクルーの前座として参加。Teebs、TOKiMONSTA、Martynなどと共演、2012年4月に行われたspringup2012にも参加し、ClarkやMount Kimbieとの共演を果たしている。Dubstep、Chillout、House、Beat、Drone、Noiseなどを自由に横断・消化し、Post Dubstep以降を独自解釈したサウンド、幼い頃の記憶を呼び起こすような淡いメロディー、輝くサイケデリアの中に深く沈み込むようなビートは強烈な存在感を放っている。2012年flauと契約、5月23日に待望のデビューアルバム”Tempera”をリリース。



  • Metome (+MUS)

    http://metome.dousetsu.com/metometop.html
    大阪府出身。サウンド、アートワーク全般の活動名義として2010年より[Metome]として活動を開始。2011年9月に行われた黒川良一のコンサート”BRDG#4″では豊かなサウンドスケープで観客を魅了し、チャネル#2、 REPUBLIC Vol.9など数多くのイベントにも出演。2012年3月に+MUSからEP[WonderWalll]をリリース。今後活躍が期待される若手クリエイターである。



  • polar M(shrine.jp)

    ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、京都を中心に活動を展開中。2010年、rimacona初のオリジナルフルアルバム「黄昏とピアノ」にギターで参加。2011年にはファーストアルバム「Northern Birds」をNKR(Nomadic Kids Republic)より、またセカンドアルバム「The Night Comes Down」をPsysEx糸魚健一氏主宰のshrine.jpよりリリース。



  • Eadonmm

    関西在住のサウンドデザイナー/トラックメイカー。Shinya Wadaによるソロプロジェクトとして2011年より活動開始。陰鬱で退廃的な世界観、官能的なメロディと空間が捻れような独特なビートは、ウィッチハウス~ポスト・チルウェイヴ/ポストダブステップ以降の時代を感じさせ、シーンの中で一際異彩を放っている。また、電子音楽イベント”IdleMoments”の主宰者として、これまでDUB-Ruseell,Go-qualia,Ametsub,Yaporigami,Submerse,Vladislav Delay等、数多くの国内外アーティストを招待。その他にも、SeihoへのRemix提供やIlya Recordsのコンピレーションアルバムに別名義ontoartikleでの参加等、活動は多岐に渡っている。5月25日、Day Tripper Recordsより初のカセットテープ作品 “Anne” (DTR-C003) がリリース。



  • ROUTE09

    http://push-it-studio.tumblr.com/
    京都府出身の作曲家、演奏家、サウンド・エンジニアであるYuki Ohtsukaのソロ名義。大阪芸術大学在学中の2007年より電子音楽の作曲を開始。特にアクースマティック・アート及び立体音響システム「アクースモニウム」の演奏に注力し、同大学院への進学以降はヨーロッパを中心に海外でも作品が上演されている。本名義ではテクノ、エレクトロニカ、アンビエント、ノイズ、即興演奏などの活動を展開。昨年はIl y a Records主宰のコンピレーション・アルバムに参加し、今年はカナダのUSR RecordsよりDao De Noizeとのスプリット・テープ『Onagare Sakura』(USR-022/VT #4)をリリース。その他、映像作品への楽曲提供、レコーディングやマスタリングのエンジニア、コンサートの音響マネジメントや機材コンサルタント、イベントのオーガナイズも手掛けている。


前売¥2,000 ドリンク代別途 当日¥2,500 ドリンク代別途
前売はチケットぴあ (0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:172-006)
ローソンチケット (ローソンLoppi、Lコード:57349)、e+ (http://eplus.jp/)、
にて5/26より発売
※前売発売場所: ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
 前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。


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