井上陽介(Gu)、谷健人(Ba)、田村夏季(Dr)による3人組バンド。地元京都でライブを重ねながら08年自主制作CD「Turntable Films」を制作、1000枚を完売させる。10年2月にデビュー・ミニ・アルバム「Parables of Fe-Fum」をリリース。うち2曲が京都FM"α-station"のヘヴィ・プレイに選出、「ボロフェスタ」「京都大作戦」「都音楽祭」といった京都 のフェスにも出演。11月にはライブ会場限定アルバム「10 Days Plus One」をリリース、発売に伴い開催した初の全国ツアーでは東京公演がソールド・アウト。また「モナレコードのおいしいおんがく」、「FREE THROW」、「FM802」等のコンピにも参加。これまで100本以上のライブを行いながら約1年に渡るレコーディング期間を経て、2012年4月待望のファースト・ フル・アルバム「Yellow Yesterday」が完成した。
1995 年に中学のクラスメイトで結成された日本のロック・バンド。メンバーは齋藤キャメル(voice & acoustic guitar)、田辺玄(guitar, ukulele, banjo & effects)、須藤剛志(wood & electric bass)。
楽曲の制作から録音編集、また多彩なイベントの企画等を10 代の頃から自ら行い、そういった長年に及ぶインディペンデントな活動は、人と場所に密接であり、自由である。独自の強力なネットワークで小学校、洋裁学校、植物園、本屋、お寺など、異色のステージを網羅し、日本各地の文化を担う人々を惹き付けている。メンバー個人の活動も多彩であり、齋藤キャメルは山梨のカフェのオーナー兼シェフであり、傍らTVCM の楽曲提供なども行っている。田辺玄はCM、Web 等の音楽制作や、演奏家、レコーディング・エンジニアとして多くのアーティストの作品制作に関わっている。須藤剛志も演奏家として、多数のアーティストのLIVE サポート、レコーディングに参加。また機材マニアであり、特にケーブルは自ら製作しWATER WATER CAMEL が録音やライヴで使用するケーブルはすべて彼の自作である。