<http://homepage2.nifty.com/w-perc/>
1950年香川県生まれ。音楽家、パーカッショニスト。
CD「オーガニック・ダンス・パーカッション」「ドラム・スカイ」「マハーバーラタ」他多数。2008年に、古代三部作復刻新盤「銅鐸」「サヌカイト」「縄文鼓」を、南仏での現地録音「暝響・壁画洞窟」と同時リリース。古代音楽を通してメキシコの古代楽器演奏集団トリブ、アイヌの安東ウメコと共演。ピーター・ブルック国際劇団では、演奏家・音楽監督として「ユビュ王」「鳥のことば」「マハーバーラタ」「テンペスト」「ハムレット」、最新作「ティエルノ・ボカール」などを手掛ける。日本では大野一雄、慶人、田中泯、山田せつ子など舞踏家とのコラボレーションを始め、五木寛之戯曲「蓮如」の音楽制作、呉鼓打楽器集団での演奏活動など多岐にわたる活動を展開。著書『螺旋の腕』(筑摩書房、)増補新版『縄文の音』(青土社)新刊『壁画洞窟の音』(青土社)訳書ハズラト・イナーヤト・ハーン『音の神秘』(平河出版)
<http://www.realtokyo.co.jp/>
1955年東京生まれ。編集者・文筆家。和英バイリンガルのカルチャーウェブマガジン『REALTOKYO』(www.realtokyo.co.jp)及び『REALKYOTO』(www.realkyoto.jp)発行人兼編集長。89年、新潮社で文化情報誌『03 TOKYO Calling』の創刊に副編集長として携わり、同社退社後はCD-ROMブック『マルチメディア歌舞伎』、写真集『百年の愚行』などを企画編集。インターネットエキスポ日本テーマ館『Sensorium』、愛知万博テーマ普及誌『くくのち』、ウェブマガジン『先見日記』のエディトリアルディレクター、現代アート雑誌『ART iT』創刊編集長などを歴任した。京都造形芸術大学客員教授
クラブ界のカオスゾーンの如く異彩を放ってきた大阪アンダーグラウンドのフロア。その中でも2000年頃より激震区の中心で愛の秩序をもたらしてきたリアル・ラガレジェンドと呼べるのがGreen Greenだ。レゲエ/ダブのキラーなウネリをMCスタイルで展開する独自のサウンドは、既存のダンスホールに収まらない深みと独創性を備えている。時にスウィートに、そしてとことんアッパーに揺さぶる、湯加減抜群のレゲエ・トラックを操るEQUALIZER。PROFFESOR CHINNENとORIGINAL KOSEの話 術を超えたMCの魔術が高めるフロアの顔面恍惚度。ガン踊り、揺らめくフロアで一体感を味わった恋人達は、朝まで愛し合わずにいられない。06年より ベーシストbAttA(ex.Bush ofGhosts)が加入し、持ち味の臨機応変な揺さぶりの震度が倍増し、パンチ力あるファンクネスを秘めたレゲエ/ダブ・サウンドを炸裂させている。
福岡生まれ、東京育ち。ロンドンでクラブカルチャーの洗礼を受け、92 年よりdj としてのキャリアが始まる。90 年代東京のKey-Energy やLife Force といった伝説的なパーティーに参加する一方、ebz 氏と共作の12inch のリリースや、数多くのアーティストが不法占拠していた東大駒場寮での屋上イベントの企画など、独自のスタンスでダンスミュージックの流布に努める。その後99 年に京都移住、即OUTPUT 立ち上げ。オーガナイザー兼dj として盟友SOFT とともにライヴとvinyl が混然一体となったオリジナルスタイルを確立。Zettai-Mu、Flower of Life に代表される00 年代の関西パーティーシーンの一翼を担う。現在はJaponica番頭のShinya(N.N.N.F)、Emile(Anima)の3djsを中心に国内各所のオーガナイザー、アーティストとセッションを重ねる実験行脚の路上、クオリティを武器に心を揺さぶる時空間表現は今なお進化を止メズ。更なる奇跡の瞬間を追い求めて、洛中ニテ活動ス。
始まるナイトショー
吐き出すハイとロー
ステレオタイプのケツまくるサイクロン!!
ふざけた顔した俺たちがバンヤローズ!!
ベースボーカルとドラムとMPCからなる2011年結成の大阪説法ラガマフィンバンド。
やって来たぜNTH登場!神出鬼没じゃねえ進出出没!常にクルーの誰かが何処かで何かやってるぜ!だがな!俺らのホームはここだ!どっかで何かやった事の集大成を持って帰って来たぜバカヤロー!やるぜ!やってやろうぜWE ARE NTH!
京都に激震を起こす為に集結したTAMAI-I,中La,TAKUJI,OG,KAZE,GOKUの五人による[NIGHT TIME HIGH]、今回節目の50回目!!!、招聘したアーティストはジャンルを問わず数知れず、毎回笑いあり涙あり、乱闘は無しよの、悲喜こもごもの人生模様を一晩でやってしまう超絶パーティー!まだ来た事の無いそこのあなた!そうあなたです、これを読んだら来るしか無いでしょう。はっきり言います!最高です!
keeping the motion in the race of light. walking away from shadows of the past. keeping the motion. don't ever look back!!
TAMAI-I
NTHキャプテン
<http://djaiakatamaii.blog2.fc2.com/>
中La
攻めザ月!!
<http://attack-tha-moon.blogspot.com/>
TAKUJI
グルーブ感あふれるライブペインター兼デザイナー
<http://www.attackthamoon.com>
OG
88年兵庫生まれ、中学生の頃にHIPHOPに出会い衝撃をうけ、
09年よりを開始。ジャンルは問わず、自分の感覚で黒いと感じた音を好む。
現在は京都を中心に「Lab」「Night Time High」等様々なパーティーで修行中。
KAZE
書記
87年製。08年DJを始める。抽象的で黒い音を好む。友と共に『NIGHT TIME HIGH』『OBU』等、
音と遊べる環境を各地に構築するために活動中。
GOKU
ルーキー
稲荷に潜むRapper
ミラクルで深い音を好む。09年、MCを再始動 盟友$AGEとSNSBを結成し、ACT陣を巻き込んで奮闘中。
今回のプログラムは、桃山晴衣が「梁塵秘抄」に始まる日本の民衆歌謡の原点を追求する中で、近代流行歌の元祖といわれ、"日本のボブ・マーリー"とも称される添田唖蝉坊の子息で演歌師でもあった添田知道師から長年にわたって「演歌」の実態を直接学んでいたことから、彼女亡き後、土取がその作業を続けてきたことに端を発する。明治からの欧米追随型の国家政策により、うたや音楽の根がことごとく断ち切られている日本の現実を、明治大正の民衆歌「演歌」を通して鮮やかに浮かびあがらせる。パーカッショニストとしてではなく、うた・三味線を持って。
<明治大正演歌とは>
「演説会から演歌へ……明治時代の民権運動者は、藩閥明治政府の弾圧によって、演説会を中止させられるや、歌によって大衆にアピールしようとした。そこで演説にかわる「演歌」という新語ができたのである。」(添田知道『演歌師の生活』)