<http://vegpher.com/>
FilFla、FourColorなどでも活動するサウンドアーティスト/コンポーザー杉本佳一が新しく始動させたハイブリッドなビートミュージックプロジェクト「Vegpher」。
リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウンシーなダンスミュージックを志向する。
2012年8月2日リリースのアルバム『Play』ではマスタリングエンジニアにヨーロッパテクノ界の主要人物Mokiraことアンドレアス・ティリアンダーを起用。
また、MV制作においてはモーショングラフィック界のカリスマtakcomを迎えるなどラジカルなコラボレーションを実現している。
杉本の作品はそれぞれのサウンドプロジェクトにおいて、ニューヨークの「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の
音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品「watter mirror」が英『THE WIRE』誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選出されるなど、海外での評価は非常に高い。
これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでライブパフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。
また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、CM/web/企業VPのような広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎淳監督による「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、
2006年フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭ではドイツ人監督TimoKatzによる「Whirr」が「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。
<http://www.miyauchiyuri.com/>
音楽家。1983年、和太鼓奏者の父とジャズシンガーの母のもとに生まれる。これまでに5作品のアルバムをRallye
Labelよりリリース。作品では高橋幸宏、原田知世、小山田圭吾、星野源等をはじめ、国内外問わず様々なアーティストとコラボレーションを行う。
ライブではギターと打楽器を中心に様々な楽器の音をその場でサンプリングし、たった一人演奏する”音の実験室”ともいうべき空間を表現する。
自身の活動以外では、TYTYT(高橋幸宏+宮内優里+高野寛+権藤知彦)としてDe La FANTASIA 2010、TOKYO M.A.P.Sに出演。
海外アーティストi am robot and proudとのライブ/作品でのコラボレーション、国内外アーティストのリミックス、プロデュース、映画、CMへの楽曲提供等、現在その活動の幅を広げている。
<http://shrine.jp/djitoy>
京都在住のアーティスト糸魚健一(イトイケンイチ)氏のトラックメーカ、DJとしての名義。
エクスペリメンタルな要素とストイックなミニマルトラックを融合させる手法で、beatport、juno download等でリリースし新世代DJの間で話題となっている。
自身のエレクトロニカプロダクトのPsysEx(サイセクス)名義では、アルバム作品のリリースや、コンピレーションやリミックスワークにも積極的に参加しています。
また、アドバンスドレーベル”shrine.jp”を主宰し、ヴァイナルとダウンロードでダンスに特化するサブレーベル"MYTH"を計画中。
<http://www.marihikohara.com>
静けさの中の強さをテーマに、質感を追求した作曲活動を展開している。
night cruisingには2007年より多数出演。
これまでに『Credo』(Home Normal)や『FAUNA』(shrine.jp)等のアルバムをリリース。
山口情報芸術センター(YCAM)にて行われた「sound tectonics #11」に鈴木昭男氏、evala氏、宮北裕美氏とともに出演。
舞台や映像作品にも関わり、伊勢谷友介監督作品『セイジ -陸の魚-』(音楽監督:渋谷慶一郎)のサウンドトラックや高谷史郎新作『CHROMA』(音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー)に参加。
音楽を手がけた短編アニメーション『COLUMBOS』(カワイオカムラ)は第65回ロカルノ国際映画祭に正式招待された。
またボーカルの柳本奈都子とユニット「rimacona」を組み、2011年秋にはフランス、ナントの総合文化施設Le Lieu Uniqueに招待される。
<http://www.muranakamasumi.com/>
ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。
ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、その活動は多岐に渡る。
2010年、rimacona初のオリジナルフルアルバム「黄昏とピアノ」にギターで参加。
2011年にはファーストアルバム「Northern Birds」をNKR(Nomadic Kids Republic)より、またセカンドアルバム「The Night Comes Down」をshrine.jpよりリリース。
<http://www.kezzardrix.net>
関西在住のアーティスト。自作ソフトウェアを駆使したインタラクティブな映像と音楽、モバイルデバイスを用いたパフォーマンス等を京都、大阪を中心に行う。
VJとしては,関西のクラブを中心に活動しながら、Zettai-mu Springup2011やtaico club,republic等の大規模フェスにも出演。
2012年からオーディオビジュアルユニット「SJQ++」の映像メンバーとしての活動もスタート。
また,様々な作家の舞台やインスタレーション,デジタルサイネージ等におけるインタラクティブな仕掛けのサポートプログラマとしても活動している。MV制作等も手がけている。
自身のインタラクティブ作品は文化庁メディア芸術祭審査員特別推薦作品や学生CGコンテスト優秀賞,ADAA等に入選している。
京都を軸に様々な会場で不定期に開催、数々の国内外アーティストやレーベルとの交流に加え、地元京都を中心に活動している若手新鋭アーティストとの共演など、 新たなコラボレーションをこれまでのイベントにおいて実現。
2012年も数々のJapanTourやリリースパーティ等、破竹の勢いでイベントをオーガナイズ、また神戸/名古屋/浜松など他都市でもイベントを勢力的に開催してきた「night cruising」の6周年を記念したアニバーサリーパーティが今年も地元・京都メトロで開催!
ゲストアーティストに、FourColor/Filfla/Fonica/minamoの名義で日本国内のみならず、世界的に活躍するサウンドアーティスト/コンポーザー・杉本佳一が新たに始動、今年8月リリースのアルバム『Play』が各地でレコメンドされているビートミュージックプロジェクト・Vegpher、 昨年リリースした高橋幸宏、原田知世、星野源らをヴォーカルに迎えたアルバム『ワーキングホリデー』が大ヒット&ロングセラーを記録、 今年6月にはゲスト・プレイヤーにコーネリアスこと小山田圭吾を迎えたミニアルバム『トーンアフタートーン』をリリースし話題を呼んでいる人気の音楽家・宮内優里を迎えます。
京都からは、自身の主催レーベルshrine.jpより記念すべき10作目『x』をリリースした電子音楽界の重鎮PsysEx/糸魚健一によるプロジェクト・DJ iToy、 そしてnight cruisingの盟友、今や京都を代表するアーティストとなった原 摩利彦 & polar Mが、メディアクリエイターKezzardrixを映像に迎えたスペシャル編成でのライブを披露!
イベント由縁のDJ陣とともに、アニバーサリーに花を添えます。
濃密なパフォーマンス/コラボレーションを、是非とも現場で体感して下さい!