<Podcast : http://tokyobs.seesaa.net/>
1998年よりギタリストとしてアーティスト活動を開始。
都内を中心にバンドメンバーとしてキャリアを積み、2008年よりwk[es](ダブリュー・ケー・エス)名義で活動をスタートさせる。2010年所属するイベントチーム”CMFLG”の同メンバーPakcheeと共に電子音楽レーベルHz-recordsを設立。
レーベルコンセプトである”踊れる電子音響”を軸にエレクトロニカ、ノイズ、グリッチ、IDM、エクスペリメンタルなどの電子音楽を消化したコンピュータでしか成し得ない人工的な周波数デザインを使用した先端的なダンスミュージックを制作している。
これまでに自身のレーベルからEP2枚、ライブ盤1枚をリリースし、リミックスワークの提供や、ネットレーベル作品を中心にコンピレーション・アルバムへ参加。
インターネットで無料配信された楽曲が海外からも注目を集め、スペインのネットマガジンPhlowの”ネットオーディオ・ベストコレクション2011”に選出されるなど多数のネットレーベル音源サイトで紹介される。またイタリアのデザイン家具メーカVALCUCINEの”Milano Design Week 2012”のプロモーションビデオに楽曲を提供、UKのDark floorより配信されたUKインダストリアルテクノ界の重鎮”Perc”のDJミックスに使用されるなど活動の幅を国内外へ広げている。
2012年7月22日待望の1stアルバム”interface”リリース。
<web:www.underarrow.com>
日本と英国を拠点に活動する電子音楽家”Yu Miyashita”によるビートミュージックプロジェクト。
2006年 1stアルバム『XIII』 のリリース以来、現在までにフィジカル/デジタル両媒体を含め計7作品をリリース。
ノイズ、グリッチなどの音色を駆使したダークミニマル/マイクロハウスといったクラブ・ミュージックとパンクの様な過激さを兼ね備えた硬質な電子音響作品を制作している。
電刃、BRDG、OUT OF DOTS、IdleMoments等の国内主要イベントや、Overkill、Loop FestivalといったUKイベントに加え、ドイツ、アイスランド等国内外で精力的なライブ活動を行っており、これまでにClark、Four Tet、Tim Exile、Modeselektor, Venetian Snares, Ital Tek、GOTH-TRAD, COM.A, Go-qualia, Olive Oil, Jemapurなど数多くのアーティストと共演を果たしている。
2012年2月『Jade Fib』(+MUS)より制作されたミュージックビデオ”PLMS_IV_D (SyncBody)”が現時点で83000再生を記録し映像作家を中心に世界的に大きな話題となる。
2012年9月18日Hz-recordsより新作アルバム『Hertzian』をリリース予定。
<https://twitter.com/Fugenn87> <http://www.myspace.com/fugann>
<http://fugenn395.blogspot.jp/>
Shuji Saitoによるソロプロジェクト。
Hz-recordsからリリース後、老舗レーベル”PROGRESSIVE FOrM”から2枚のCDアルバムをリリース。”SonarSound Tokyo 2012″や国内の主要イベントへ出演し現在最も注目されるトラックメーカの一人。
Warp Records直系のIDM/グリッチなどをベースに、メロディアスな上モノと細部まで緻密にエディットされた高速ビートを特徴とする。チェロ等の生楽器を取り入れ独自のスタイルを探求した2ndアルバム『Prays』では混沌としたビートと美しいメロディーが調和をなした新たな世界観を設立している。
現在2ndアルバム『Prays』と初期音源集『Archetype Zero』(Nomadic Kids Republic)が好評発売中。
<http://soundcloud.com/seiho>
1987年生。ビートメイカー、DJ、VJ と音楽や映像など媒体の垣根を越え表現をし続けるマルチアーティスト。既に各地で話題となっている注目の新レーベルDay Tripper Recordsを立ち上げ、1st album「MERCURY」を発表。最先端電子音楽を発信するネットレーベル「+MUS」からもEPを発表するなど活動は現場、ネットに限らない。天才的な楽曲センスでポスト・ダブステップからジューク、チル、音響系等あらゆるビートを駆使しながら畳み掛ける彼のLIVEは必見。”今”の音を刻む数少ないアーティストの1人。SonarSound Tokyo 2012にも出演し要注目のアーティストである。
今後は東京のビートメイカーTaquwamiとの7incスプリットレコード、Avec Avecとのアーバンポップバンド"Sugar’s Campaign"での人気曲「ネトカノ」が近日リリース予定。
<http://magicalmistakes.com/>
Magical MistakesはERIK LUEBSのソロプロジェクトである。日本の音楽に影響受け、日本へ移住。現在では大阪ビートシーンにおいて活躍し、中でも生の音に根ざした柔らかい音色が特徴である。日常用品、自然の音、ギター、木琴、ピアノ、声、バイオリン、ドラムなどが使われている。今年の秋、Day Tripper Recordsよりフルアルバム「Everything Uncertain」をリリース。
<http://www.marihikohara.com/>
静けさの中の強さをテーマに、質感を追求した作曲活動を展開している。
『Credo』(Home Normal)や『FAUNA』(shrine.jp)など複数のアルバムを国内外からリリース。
山口情報芸術センター(YCAM)にて行われた「sound tectonics #11」に鈴木昭男氏やevala氏とともに出演。
舞台や映像作品にも関わり、伊勢谷友介監督作品『セイジ -陸の魚-』(音楽監督:渋谷慶一郎)のサウンドトラックや高谷史郎新作『CHROMA』(音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー)に参加。
音楽を手がけた実験アニメーション『COLUMBOS』(カワイオカムラ)は第65回ロカルノ国際映画祭に正式招待作品に選出。
またボーカルの柳本奈都子とユニット「rimacona」を組み、フランス、ナントの総合文化施設Le Lieu Uniqueに招待された。
<http://que-music.net/>
1987年生。大阪府在住の音楽家。
アコースティックギターを基調に、繊細なエレクトロニクス、柔らかで清涼感溢れるサウンドを奏でる。
2010年より大阪で[.que]としての活動を開始
2010年4月、高橋幸宏氏(YMO,pupa)を審査員に迎えたFRED PERRY×MySpace 楽曲コンテスト ”FRED PERRY / WHY?”にて優秀楽曲として評価される。
これまでに数々のコンピレーションアルバムに参加、SCHOLE HOPE PROJECT、宮内優里の”ほんじつのおんがく”、one day diaryとのコラボレーションなど。
2012年5月には自身のレーベルembrace labelより1st album "sigh"、また7月には"sigh"よりも以前に制作された、配信限定だった"calm down"をCD化した2nd albumをリリース。
<http://flavors.me/ninjadrinkswine>
1991年4月1日生まれ、北海道十勝出身、Yuri itoのソロプロジェクト。
忍術の布教活動の一環として2012年よりソロでの音楽活動を開始。
幼少期からの厳しい訓練によって洗練された五感は、音に大きな影響を与えている。手裏剣投げの技術を応用したツマミ捌き、数キロ離れた場所の会話さえ聴き取れる聴覚、水遁の術によって鍛えられた肺活量は歌に生かされ、彼の音はまさに忍術のように異次元へと観客を誘う。
1st album「0」を2012年6月リリース。
<http://soundcloud.com/eadonmm>
関西在住のサウンドデザイナー/トラックメイカー。Shinya Wadaによるソロプロジェクトとして2011年より活動開始。陰鬱で退廃的な世界観、官能的なメロディと空間が捻れような独特なビートは、ウィッチハウス〜ポスト・チルウェイヴ/ポストダブステップ以降の時代を感じさせ、シーンの中で一際異彩を放っている。また、電子音楽イベント”IdleMoments”の主宰者として、これまでDUB-Ruseell,Go-qualia,Ametsub,Yaporigami,Submerse,Vladislav Delay等、数多くの国 内外アーティストを招待。その他にも、SeihoへのRemix提供やIlya Recordsのコンピレーションアルバムに別名義ontoartikleでの参加等、活動は多岐に渡っている。5月25日、Day Tripper Recordsより初のカセットテープ作品 “Anne” (DTR-C003) がリリース。
<http://kafuka-music.com/> <http://laatry.com/>
関西を中心にギタリストとしてバンド活動行った後、2007年よりkafukaとしてソロ活動を開始する。Rock、Electronica、EMO、Ambient、Experimental、Sound Artなどの要素を再解釈し、 ギターを中心とした楽曲を展開。リアルタイム性の高いプログラミング処理などを取り入れ、 ギターサウンドを再構築するライブを行う。ギターの弦を使ったサウンドインスタレーション作品「Strings for Harmony」をNTT [ICC]で展示、 プログラムと連携した自作コントローラーを制作するなど、ギターでの表現、世界観を極限まで探究している。 DJ や Electronic music ユニット「GATE」としても活動し、メディアを駆使したイベントの出演やプロデュースを行う。 2011年よりGATEメンバーのGhost In the Spaceと共にネットワークやサンプリングなどをキーワードとしたクリエイティブ・レーベル「Laatry」を立ち上げる。
<Podcast : http://tokyobs.seesaa.net/>
電子音楽家。
90年代後半にDTMを始め、2003年遊学先のロンドンにてPakchee名義で活動開始。
2006年よりノイズ、experimentalな表現を中心に都内近郊のエレクトロニカシーンで活動。
2010年 2007年より参加するイベントチームCMFLGの同メンバーwk[es]と共に電子音楽レーベル”Hz-records”を設立。
現在自身のレーベルを中心にプロデュース、マスタリングを手がけ、ライブ活動に加えイベント写真撮影、DJ等幅広く活動する。
<www.yousukefuyama.com>
プログラミングによる作品創作や即興演奏を学び、音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開。主にインターフェースとプログラムを用いたデータの相互変換による表現を追求する。
LAPTOPBATTLE TOKYO Vol.4 にて優勝、その他FUTURA、CCMC、AAC、Sonic Art Project、CREAM、DPG、soundfollies、SonarSoundTokyo2011など国内電子音響音楽コンクール、コンサート、イベントでの作品発表や演奏を行う。
ノイズ・音響イベント”野良音子”を主催する他、都内を中心にライブパフォーマンス出演、クラブイベントなどでのVJ出演、Yuta Yamadaとのデータ実験ユニット”SeeMyDimple”での活動を行っている。
また、WL WORKSHOP for CREATORにてMax/MSP,Jitter講師、都内制作会社にてサウンドデザイナーとして勤務する傍ら、インタラクティヴシステムのデザインやデバイス制作、映像演出なども手掛けている。
関西在住のアーティスト。自作ソフトウェアを駆使したインタラクティブな映像と音楽、モバイルデバイスを用いたパフォーマンス等を京都、大阪を中心に行う。VJとしては、関西のクラブを中心に活動しながら、Zettai-mu Springup2011やtaico club、republic等の大規模フェスにも出演。アーティスト毎に新規でソフトウェアを開発するスタイルで、国内外問わず様々なアーティストのVJを担当。2012年からオーディオビジュアルユニット「SJQ++」の映像メンバーとしての活動をスタート。また、現代美術やメディアアートの作家の舞台やインスタレーション、広告企業のデジタルサイネージ、キャンペーン、iOSアプリ、webサイト等におけるインタラクティブな仕掛けのサポートプログラマとして多岐に渡る活動をしている。MV制作も手がけ、DUB-RussellやGo-qualia、Perfume golbal site project等での作品が話題を呼んだ。自身のインタラクティブ作品は文化庁メディア芸術祭審査員特別推薦作品や学生CGコンテスト優秀賞、ADAA等に入選している。
<http://yohsukechiai.tumblr.com/>
京都にて、映像制作を軸に活動中。
硬さと柔らかさが入り混じった質感や、
空間を感じるモーショングラフィックスを活かし、
作品を制作・発表している。
<http://teruaki-tsubokura.com/>
メディアアーティスト・ダンサー・VJ(Visual Jockey)として様々な活動しています。子供の頃に感じたワクワクをいつまでも忘れない大人でありたい。
そんな思いを胸に「楽しい物・嬉しい物」を追い求めて様々な技術にチャレンジしていきます。
C#でMicrosoftのXNA Frameworkを使用した3D作品には「Shadow touch!!」。C++でKinect及びopenFrameworksを使用した作品には「石畳燈籠」など。
<http://laatry.com/>
音楽体験の可視化と接触を試みるインスタレーション。伸縮性のあるスクリーンに触れることで3次元インタラクションを誘発し、映像と音声の変化を直感的に体験することが出来る。視覚と触覚から音楽へのアプローチを試みる作品。10/21に京都Metroで開催されるIdleMomentsでは、ニューバージョンの展示を予定。
2010年設立後、先鋭的なサウンドをもったアーティストを数多く輩出し、日本のエレクトロニカシーンを牽引してきたオンラインレーベル「Hz-records」が2012年7月にwk[es]、9月にYaporigamiと連続してCDフィジカルでのリリースを開始する。
これを記念したリリースパーティーが10月21日京都Metro、10月28日落合soupにて開催。
京都公演は「音×映像×メディア×アート、あらゆる観点から音楽/2010年代以降のカルチャーの可能性を追求し、ジャンルを越えて楽しめるシームレスな環境/空間を提供すること」をコンセプトに、次世代のクリエーターが出演する関西の電子音楽イベント「IdleMoments」との共催となっており豪華な出演陣が注目を浴びている。
ゲストアクトにはHz-recordsを主宰し、「空間を埋め尽くす電子音響と唯一無二の圧倒的なビート」と称され1stアルバム””interface”が好評なwk[es]、新作CD”Hertzian”のリリースを控える国内外で活動を展開する電子音楽家Yu MiyashitaのビートミュージックプロジェクトYaporigami、SonarSound Tokyo2012に出演を果たし2ndアルバム『Prays』が好評なFugenn & The White Elephants、wk[es]と共にHz-recordsを主宰者し自身のレーベルを中心にプロデュース、マスタリングなど幅広く活動するPakchee、北の大地北海道より郷愁を呼ぶメロディと深みのあるサウンドがポストFourtetと噂されるNinja Drinks Wineが出演。
Day Tripper Recordsからは、ポストダブステップやジューク、チルなどのビートを自在に操り、SonarSound Tokyo2012にも出演したSeihoと自然音と立体的なビートメイキングを取り入れたアルバム「Everything Uncertain」をリリースするMagical Mistakes、ウィッチハウス〜ポスト・チルウェイヴ/ポストダブステップ以降の時代を感じさせるEadonmm。
さらにアコースティックギターを基調に柔らかで清涼感溢れるサウンドを奏でる[.que]、静けさの中の強さをテーマに、質感を追求した作曲活動をを展開し、渋谷慶一郎が音楽監督を務める『セイジ -陸の魚-』のサウンドトラックにも参加した原 摩利彦、2011年設立したネットワークやサンプリングなどをキーワードとしたクリエイティブ・レーベル「Laatry」からkafuka、音楽体験の可視化と接触を試みるインスタレーション作品「TangibleScreen」を展示する。
映像陣には音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開するYousuke Fuyama、DUB-RussellやGo-qualia、Perfume golbal site project等での作品が話題を呼んだkezzardrix、硬さと柔らかさが入り混じった質感や空間を感じるモーショングラフィックスが特徴の千合洋輔、メディアアーティストとしてインスタレーションの作品提供やVJとしてはきゃりーぱみゅぱみゅのVJも務めたTeruaki Tsubokura等が参加。
2012年、あらゆるジャンルを巻き込み全国的に盛り上がりをみせるエレクトロニック/ビートシーン。新しいサウンドやシーンを開拓しようとする両者にとって、またとないコラボになるのは間違いない。心ゆくまで電子音とビートに浸れる1日となりそうだ。