2012.11.12(Mon)

  • 18:30〜
  • 感染LIVE
  • ALTERNATIVE PUNK

  • LIVE:qodibop / OUTATBERO / MADEGG / YPY
    / MOON FACE BOYS / control
    SPIN:松本伸哉
    FOOD:森林食堂 / FOOL'S MATE
    SHOP:kansen Library
絶賛感染拡大中!京都の平日をぶち上げる全アクトフロアGIG="感染ライブ"!
11月12日、京都METRO。最近はめっきり気温が寒くなりました。風邪だけはひきたくないし、セーターの1枚や2枚買おうなんて思ってる。今回の感染ライブはすこしいつもと違うかもしれないです!なんかちょっと尖ったというかいつもに増して音楽を!
qodibopは札幌を拠点にしているギターサンプラーベースドラムのインスト・トリオ・バンド。今年の4月にSYNAPSEから2ndアルバム『become color』を発売。ほんとにミニマルに淡々と目の前の音を出すのに、ライブでの高揚感はほんとにすごい。緊張感がとてもあってそれが心地良い。どんな気分も関係なくかっこいい。アルバムもほんとにすごい名盤です。/ 反復っていつもの何かの繰り返しってことではなくって、反復するから新しくなるってこないだ思い出した! / なにかを作るのはMADEGG。誰かにとって踊れるビートを!平均台の上で宙返りしながらシャッターを切るような音楽がちゃんとここ、町にあったなぁって思う。/ OUTATBERO。B、U、C、Gの4人。とにかくライブで感動する。メロディーがきれいで、楽器隊のぶつかり合いと演奏の強度が最高です。ライブ中、楽器を一つ一つ見るのもかっこいいし、遠くから全体を見るのも最高!/ 燻した銀色、ギターと歌、MOON FACE BOYS!不思議な歌詞と、かっこいいメロディーとなんかすごいギターのフレーズ。悲しいのか悲しくないのかわからないけど、さすらいのブルースマンって言葉が似合う。「ノスフェラトゥ」に「ナイスビュー」、曲名も人柄も好き。/ bonanzas、Talking Dead Goats ”45、彼方etc、と数えきれないくらい様々な音楽活動を展開中の日野浩志郎のソロプロジェクト=YPY。トラック(トラクター)、サンプラー、エフェクター、ふわっとした音。ポリリズムってむずかしいけど、たまに楽しい。機械の音ってむずかしそうやけど、たまに楽しい。そのたまに楽しいがずっと続く。きれいなメロディーもある。 / 以前の感染ライブでライブがほんとに一瞬で終わったcontrol。左京区と右京区の間にいるからまだどこにも属さない感じがなんか良いなぁ。チャールズブロンソンとかSPAZZとか好きな人!controlのライブ見たひとが「まだこんな奴らがいてたのか、すごい。何がかわからないけどすごい。」って感動してた。/ SPINにはコトバヨネット主宰、松本伸哉。今年発売されたMIXCD「THE FORTUNES IN FURY」では古今東西のニューウェーブが最強の裏方のまなざしで見事にぶつかって繋がってました。もちろんこの日のメトロでは何に鳴るかわからないけど、どんなレコードを回してもそこに圧倒的な裏方のまなざしが鳴ってほしいなぁ!
 11月ってちょっと地味な月ですが、そんな性格に合わせることなく感染ライブは進んで行きたい。家でトラックをずっと作り続けてる職人タイプの人も、毎日ギターの練習に励んでる最高な奴も、風邪だけはひきたくない奴(ここで冒頭のセーターのくだりとちょっと関連性持たしてます!)も、「お前が考えたフレーズだけは弾きたくない」ってやつも全員集合!もちろん今回も980円でドリンク代不要!
(やっぱりこう長々と書くと今回もやっぱり熱いなぁと思う。別にライブになんか来なくたって最低で最高な毎日はそこにはあるけど。ほんとはいつだって熱く生活したいしかっこいい奴やかわいい人と話がしたいなぁ。メトロではそんな気持ちを少しだけぶつけれるように。)
アワノベンバーハズカム、どこにも転べないしどっちにも転ばない。
男A「なんか無いかなー。」
男B「感染ライブ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

  • qodibop

    1998年、札幌で結成。本山 文朗(guitar)、飯岡 徹(bass,sampler)、斉藤 誠人(drums)によるトリオ編成のインストバンド。
    ギター、ベース、ドラムの生楽器の演奏を軸に、サンプラーやシンセなどを取り込むスタイルでライブを行っている。
    エレクトロニカ、テクノ、ロック、フォーク、ジャズ 等、メンバー3人の異なる趣向の音楽性を基に作られる楽曲は、緻密に構成されたトラックに、リズムの強調されたミニマルな生楽器の演奏が重なり、個々の音が際立つサウンドを追求している。2004年、「SONAR SOUND TOKYO」に出演し、翌年ファーストアルバム「another tone form」( third-ear)を発売。2006年2月全国ツアーへ。2007年には自主レーベル「yuritona」を立ち上げ、現在までに、4曲入りCD-R「sketch ep vol.1」「sketch ep vol.2」「sketch ep vol.3」をリリース。
    札幌発のレーベル、synapseのコンピレーションアルバム 「emargence」に参加。2010年、OlololopとのスプリットCD「 on to tone triangle」(synapse)の発売を皮切りに全国、道内ツアーを敢行。
    2012年4月、7年の時を経て、セカンドアルバム「become color」(synapse) を発表。


  • OUTATBERO

    http://outatbero.org/
    2007年京都にて結成。2010年春に現編成に。同年9月、1stアルバム"CUPRUNOID"リリース。iTunesオルタナティブチャート1位獲得。 2011年11月初のEUツアー。そして12月7日、2ndアルバム"ARM"リリース。シューゲイズ/エレクトロニカ/フリーフォークの要素を取り入れた今作の緻密かつ幽玄でダイナミックなポストダブステップ以降のサウンドは世界基準とも評され、OUTATBEROという一つのバンドサウンドを確立した。


  • MADEGG (flau/Day Tripper Records/Bunkai-Kei)

    http://flavors.me/eggs11112
    1992年7月30日生まれ、高知出身、京都在住のKazumichi Komatsuによるソロ・プロジェクト。16歳よりコンピューターを使った楽曲制作を開始、2011年よりbandcampにて発表された複数の自主制作EPが、アメリカ西海岸のExperimental Hip Hopとゆるく共振しつつも、淡くメランコリックな独特の世界観で、ネット上での注目を徐々に集める。その後ネットレーベルからのEPリリースなど活動を広げ、昨年秋に行われたBrainfeeder2にBrainfeederクルーの前座として参加。Teebs、TOKiMONSTA、Martynなどと共演、2012年4月に行われたspringup2012にも参加し、ClarkやMount Kimbieとの共演を果たしている。Dubstep、Chillout、House、Beat、Drone、Noiseなどを自由に横断・消化し、Post Dubstep以降を独自解釈したサウンド、幼い頃の記憶を呼び起こすような淡いメロディー、輝くサイケデリアの中に深く沈み込むようなビートは強烈な存在感を放っている。2012年flauと契約、5月23日に待望のデビューアルバム”Tempera”をリリース。


  • kansen library

    感染図書館 = kansen library ○
    kansenlibrary = 感染図書館  ×
    ◆kansen Libraryとは...
    感染ライブラリーは、みんなで作る図書館です。
    感染ライブの、お客さん / 出演バンド / 出店する人 / みんなで何か「自分のすきなもの」を、
    持ち寄って、
    紹介して、
    貸して、
    借りて、
    (新しいひと/ことに会って)、
    返す、
    "図書館"です。
    感染ライブの焼き鳥屋での集まりの中で、
    「あの人たちの好きな音楽ってどんなのか知りたい」
    「好きな音楽のことをもっと誰かと話したい」
    「むりやり誰かに、好きな音楽を聴かしたい」
    「俺のすきなバンドTシャツを誰かにかしたい」
    「最近の若いひとの趣味を知りたい」
    とか、いろんな意見が出て「じゃあ、図書館や」って(たぶん)なりました。
    是非みなさんも何か持って来てみて、借りて帰ってみて、して下さい。
    世界で一番の有りがた迷惑をやってみます。
    よろしくどうぞ!


¥980(ドリンク代はかかりません)