<http://www.kangdingray.com/>
<http://www.raster-noton.net/>
ベルリン在住フランス人アーティストDavid Letellierの電子音楽プロダクト。
バックボーンにジャズがあり、また、ミュージシャンとしてもギタリストとドラマーと言う経歴も持つ。
Raster-Notonのフォーマットに則したアーティストであるが、繊細で心地よいメロデアスなサウンドを持った作品が特徴的で、レーベルに拡張性をあたえるアーティストでもある。
ダークなアンビエンスが溶け合った先鋭的なサウンドと硬質なビート~グルーブを持った実験音楽である。
<http://www.signaldada.com>
「ノイズ、具体音が曲想的な音楽に」(Sound&Recording誌 11年5月号)「ドラスティックに引き裂かれる時間と空間」(音楽家 evala /port, ATAK)とデビューアルバムが話題を呼び、続く2枚目では「繰り返し聴いて徐々に染み込む良さ」(音楽家 Ametsub)「ドラマ性と奔放さを兼ね備えた電子音楽」(Sound&Recording誌 12年11月号)と評されたニューヨーク出身の音楽家 shotahirama(平間翔太) 。2010年に音楽レーベルとして原盤の企画制作及び音楽出版他、CDライナーノーツの翻訳/英訳を請け負う等の事業を展開する SIGNALDADA を設立。2011年のデビューアルバム以降これまでに2枚のソロCDアルバムをリリースしている。
<http://www.inpartmaint.com/shop/intext-fount/>
「文字が言語を超越し美へと…。デザインの開拓をテーマに壮大かつ緻密に、ここに綴る。インテクスト。」
外山央、尾崎祐介、見増勇介によるグループ。電子音響と映像による表現のほか、美術館や文化施設を中心としたデザイン・ワークスや、展覧会への参加、出版などをおこなう。彼らの表現は“デザインの開拓”、あるいは“マッピング” という言葉に集約される。音響・映像においてもそのアプローチは健在で、地図上で旅をしているかのように多角的イメージが広域にわたって編集され、展開されていく。 2011年は豊田市美術館(AICHI GENE|愛知)やdddギャラリー(phono/graph|大阪)など、アート・プログラムに接近した現場でパフォーマンスをおこなっている。
<http://www.inpartmaint.com/shop/ieva-il-etait-une-fois/>
「京都在住フランス人アーティスト、イエバ。フィールドレコーディングからのリアルな情景を有意義に取り入れアンビエンスとの絶妙なアンサンブルで感情価を高められる傑作。」
2000 年からコンピュータ・インターフェイスのデザイン研究を開始し、子供の即興演奏のためのインターフェイスの開発など、コンピュータを使った表現領域にフォーカスしながら、音楽と映像に関するクリエイティブな活動を続けてきた。ソロのieva 名義では詩的なマルチメディア表現や実験的な映画作品の制作を行い、2002 年にthe Aquitain Film Music Competition の実験映画部門にて初受賞、音楽のライブ・パフォーマンスも同年より開始する。2008 年にはアメリカ・ニューヨークのAnticipate recording 、同じく米シアトルのand/OAR 、フランス・ストラスブルグの la p’tite maison などの音楽レーベルから音源を発表、最近ではミニ・アルバムをポルトガル・リスボンのTest Tube よりリリースした。
<http://www.inpartmaint.com/shop/nomura-kenji-folklore/>
「圧巻の音色と響き、絶妙な『間』は京都からインスピレーションを受けた侘び寂び。鋭い感性で様々な要素が共鳴し調和し優しくゆったりと展開していく傑作。」
京都出身のアーティスト、野村顕至(Nomura Kenji)の意欲作。2011年シュラインドットジェイピー再始動後、20作品目の記念作品にして、2013年の始まりの重要作品。20代は、イラスト、造形、絵画、写真の分野で制作活動していた彼らしく、美術作品のように、最小限の音使いでありながら優しくゆったりと展開していく。全体を通して心を落ち着かせる様々な色合いを見せ、アコースティックと電子音が違和感無く融合している。アンビエント、カットアップ、ポストロック、フィールドレコーディング、プログラミングセンス様々な要素が共鳴し調和し旋律をなして心に染み込んでくる。圧巻の音色と響き、絶妙なまでの間は京都からインスピレーションを受けた侘び寂びと言える。今や幅広い電子音楽において鋭い感性で高次元でバランスの取れた傑作で「優しい先鋭」。アートワークは自身によるもの。
偶発と連鎖~静寂のなかのドラマ。
才能をcommune disc等優良レーベルからの多数作品リリースがものがたるドローン系インプロユニットcurtain of cardsこと大堀秀一氏と、サイレンスサイエンティストPsysExにしてshrine.jp主宰、糸魚健一氏によるラップトップディオ、attic planを発展させたユニット。その後、ドラマー荻野真也氏が加入しplanと称号変更。古舘健氏が映像、インスタレーション、イベントのオーガナイズなど様々な形態で活動を行なうekranが加わり、インタラクティヴ映像を有意義に用いる電子音響のインプロヴィゼーションユニットplan+e(プレーン)となりパフォーマンスを行っている。'13年2月に待望のアルバムをリリースする。