<http://www.drizzlecat.org>
東京を拠点に活動する音楽家。
2009年にリリースした"The Nothings of The North"は、世界中の幅広いリスナーから大きな評価を得て、 現在のシーンに揺るぎない独特の地位を決定付けた。
坂本龍一「2009年のベストディスク」にも選ばれ、ドイツのMille Plateauxからライセンス・リリースが決定。
SonarSound Tokyo、Sense Of Wonder、渚音楽祭、Summer Sonic 09などの大型フェスティバルにも出演を果たし、2009年夏にはアイスランドでYagyaやRuxpinと共にライブを敢行。さらにClammbonの楽曲の唯一のリミックスをミト氏より依頼される。
DJとしての活動でも成果を伴いつつ、ライブでは果てしない旅のような無類の音楽性を披露し、次第に多くの人々を惹きつけ、現在までにPlaid、 Oval、Fennesz、Jel(Anticon)、Vladislav Delay、Floating Pointsなど国境を越えたアーティストと共演。
2011年春にはスペインのLEV Festivalに招聘され、Apparat、Johann Johannson、SBTRKT、Pantha Du Prince、Jon Hopkinsらと共演。
湖の上でオーディエンスに囲まれる条件下であったが、後日L.E.V. Festivalのベストアクトと称され、同フェスティバルへ大きな衝撃を残す。その後、 n5MD のCrisopaとスペインツアーを成功に収める。
孤独感の中にある確かな温かさと崇高美は大きな揺らめきを与え、突き抜けた個性、大自然を描くような強烈なサウンドスケープは世界中にファンを広げている。
2012年6月6日にリリースされた待望の3rd Albumは、新宿タワーレコードでマイブラやSigur Rosなどと並び、
洋楽チャート5位に入り込むなど、未だに驚異的なセールスを記録中。
FujiRock Festival'12への出演も果たし、ウクライナでのライブ、バルセロナのM!RA Festivalなど、ワールドワイドに活動を展開中。
<http://www.dubdb.com/sjq/>
SjQは、魚住勇太(ピアノ)、米子匡司(トロンボーン)、ナカガイトイサオ(ギター)、アサダワタル(ドラム)、大谷シュウヘイ(ベース)そして人工生命によるプロジェクト。
ループを用いず、一つ一つの音と音がドミノのように連鎖反応させることで、音楽が生まれ、展開する。
演奏はコンピュータなどで、生演奏をリアルタイムで音響処理を行う、ライブエレクトロニクスという手法で行われる。
<http://www.muranakamasumi.com/>
ギターサウンドを中心に展開されるサウンドスケープ。繊細ながらも強い情感を持って鳴らされるそのサウンドは、深く静かに、時に反復し、時にいびつにその形を変えていく。
ソロやユニットでのライブの他、ダンスとの共演、ショートムービーや映像作品への楽曲提供等々、その活動は多岐に渡る。
2010年、rimacona初のオリジナルフルアルバム「黄昏とピアノ」にギターで参加。
2011年にはファーストアルバム「Northern Birds」をNKR(Nomadic Kids Republic)より、またセカンドアルバム「The Night Comes Down」をshrine.jpよりリリース。
今年9月に大阪のシネ・ヌーヴォにて公開されたサイレントムービー『月世界旅行』では、初日にpolar Mによる生演奏付き上映がおこなわれ、好評を博した。
<http://www.intext.jp/>
<http://www.phonograph.jp/>
2004年に尾崎祐介と見増勇介によって開始されたグループ。2007年より外山央が加わる。
アート・プログラムへの参加やデザイン、出版物の制作、音響・映像制作などをおこなう。デザインの特性を用いて他メディアへ接触し、システムの転用や再解釈を目的とする。
2012年3月にshrine.jpよりフル・アルバム「fount」をリリース。同年11月にはnight cruisingからのコンピレーション・アルバム「tone」に楽曲提供。
展覧会では2012年9月、ドルトムント(ドイツ)にて文字・音・グラフィックスをテーマとした「phono/graph」等に出品。
またメンバーそれぞれが美術館や文化施設などを中心とした展覧会企画に、デザイナーとして数多く関わっている。
京都を軸に各地で開催。
電子音楽を中心とした数々の国内外のアーティストやレーベルを招き、地元京都で活動するアーティストと共に数々のイベントをオーガナイズする「night cruising」が、
2012年11月にレーベル「night cruising」として初めてリリースした、イベントゆかりの精鋭アーティスト9組による珠玉のコンピレーションアルバム『tone』。
その門出となるリリースパーティを地元・京都メトロにて開催!
アルバムに新曲で参加したSjQ、polar M、intextの関西勢、そしてリミックスを手掛けた盟友Ametsubがそれぞれ最新のライブセットを披露、
また馴染みのDJ陣もイベントに花を添えます。
いま注目される「エレクトロニックミュージック特区・京都」の最先端を、ぜひ生で体感して下さい。
V.A. / night cruising compilation “tone”
2012.11.22 Release
http://www.nightcruising.jp/tone/
これまで電子音楽を軸とした数々の国内外のアーティストやレーベルを招き、地元京都で活動するアーティストと共に、良質のイベントを実現させてきた「night cruising(ナイトクルージング)」が、レーベル「night cruising」として初めて制作しリリースする、コンピレーションアルバム。
イベントゆかりの精鋭アーティスト9組による、珠玉のエクスクルーシブトラック11曲が収録されています。
約二年の歳月をかけてじっくりと煮詰められてきた本作は、コンピレーションでありながらも、一枚を通して楽しむことができる温かみのある作品に仕上がっています。