劇団『笑の内閣』公演、最新作は風営法の問題点斬る、得意のアホアホ規制ツッコミコメディ！2005年、京都で高間響を中心に旗揚げして以来、実際にリングを組んでプロレスをしてしまうプロレス芝居や、「東京都の青少年健全育成条例」や「若者の右傾化」、「芸術への税金の投入について」などをテーマとした時事ネタを、およそ「社会派をとは程遠い？馬鹿馬鹿しいコメディに仕立て上げ、2009年には京都府演劇フェスティバル短編部門を受賞するなど話題には事欠かない『笑の内閣』が風営法問題を取り上げます。また、通常は演劇関係者を呼ぶ事が多いが終演後のアフタートークでも、表現規制がテーマの際の世田谷区長の保坂展人氏、首都大学東京教授の宮台慎司氏、漫画家の竹宮恵子氏など出色なメンバーを呼ぶ事で知られる彼らだが、初日14日(日)の17時からの回終演後にはこの問題にお詳しい福山哲郎 参院議員(民主党)をお招きし、更に22時の回終演後に京大法学部教授で国際刑法学者の高山佳奈子教授をお招きし、アフタートークを実施、更に最終日4/16の20時からの回終演後、中村和雄氏（弁護士）をお招きしてアフタートークを実施。