2013.09.14(Sat)

EVENT 01
  • OPEN 17:00 /LIVE START 18:00 → 終演予定 20:30
  • night cruising & p-hour present
    『Phill Niblock/Thomas Ankersmit
    Japan tour in KYOTO』
  • 電子音楽,エレクトロニカ

    Specila Live:Phill Niblock(from US)
           / Thomas Ankersmit(from Berlin)
    Opening Guest : intext
    Selector : Tatsuya Shimada (night cruising)
  • 主催: p-hour / night crusing
京都を拠点に日本全国、そして海外水準のサウンド・アートや電子音楽を紹介する[night cruising]と[p-hour]の共同企画により奇跡の来日公演が実現!!

ジム・オルークやソニック・ユースに多大な影響を与えてきた孤高のミニマリスト、今年10月に80歳の誕生日を迎える作曲家&映像作家フィル・ニブロックが来日!!ニューヨーク・ミニマル・ミュージック・シーンの重鎮として、ゆるぎない方法論により構成される、折り重なるように鳴り響く重厚なドローン、 それらに呼応するかのように流れる特異な映像群。60年代半ばから音楽、フィルム、写真、ビデオ、コンピューターを使うインターメディア・アーティストとして制作活動を行っており、現在に至るまでの徹底したそのスタイルで世界中の先鋭的なアーティストに影響を与えている御大が待望の来京!!!!更にはフィル・ニブロックとの数々の刺激的なコラボレーションでも注目を集めるサックス/アナログ・シンセサイザーのトーマス・アンカーシュミットも競演。そして地元京都からはアートシーンとミュージックシーンの境界を自在に横断する活動で注目を集めるintextがオープニングゲストで登場。ミニマル・ドローンの第一人者が生み出すイマジネーションが交錯するサウンド&ヴィジュアルの波が体験できる歴史的な夜を、是非目撃して下さい!!

  • Phill Niblock(from US)

     <http://www.phillniblock.com
     <http://www.experimentalintermedia.org
    フィル・ニブロックの重厚で大音量のドローン・ミュージックはティンバーの微分音に満ち、会場内に様々なトーンを生み出す。同時に上映されるフィルム/ビデオでは、働く人々の動作を見つめたものや、時間のなかを浮遊するモノクロの抽象的なイメージが映し出される。フィル・ニブロックは、音楽、フィルム、写真、ビデオ、コンピューターを使うインターメディア・アーティストである。彼のつくる重厚で大音量のドローン・ミュージックはティンバーの微分音に満ち、会場内に様々なトーンを生み出す。同時に上映されるフィルム/ビデオでは、働く人々の動作を見つめたものや、時間のなかを浮遊するモノクロの抽象的なイメージが映し出される。1933年、米国インディアナ州生まれ。60年代半ばから音楽とインターメディア・パフォーマンスの制作活動を行っており、ニューヨーク近代美術館、インスティテュート・オブ・コンテンポラリー・アーツ(ICA)、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター(ZKM)、ベルリン芸術アカデミー等、世界各地で発表されている。1968年からニューヨークのエクスペリメンタル・インターメディア・ファウンデーション(EI)に所属するアーティストとして活動し、1985年からは同組織のディレクターを務めている。1973年からEIの音楽およびインターメディアのプロデューサー(約1,000のパフォーマンスをプロデュース)、またEIのXI Recordsレーベルのキュレーター。1993年に、ベルギー・ゲントで、アーティスト・イン・レジデンスや同地でのインスタレーションをサポートするEI系の組織、EI v.z.w. Gentの設立に関わる。フィル・ニブロックの音楽作品はXI、Moikai、Touchといったレーベルが扱っている。映像と音楽を納めたDVDはExtremeレーベルから入手可能。


  • Thomas Ankersmit(from Berlin)

    http://www.thomasankersmit.net
    http://www.soundcloud.com/weerzin
    Thomas Ankersmit(1979年、オランダ、ライデン生まれ)はベルリンとアムステルダムを拠点として活動するミュージシャン、インスタレーション・アーティスト。アナログ、デジタルの電子機器を使ってライブ電子音響音楽を制作している。2006年からライブとスタジオで、Sergeアナログ・モジュラー・シンセサイザーを主な楽器として使っている。音響反射、耳音響放射、可聴下音、そして極めて指向性の高い「ホロソニック」サウンドといった、物理・心理音響現象が、2000年代からの彼の活動の重要な部分を占めている。アナログ・シンセサイザーを使った作品では、機材を優しく乱用することも特徴としており、シグナルの流れにフィードバックやディスターバンス(攪乱)を与え、重厚だが細密な電子音の群れをつくりだす。Phill Niblock,/フィル・ニブロック、Valerio Tricoli/ヴァレリオ・トリコリ、Kevin Drumm/ケヴィン・ドラムとのコラボレーションが多い。Thomas Ankersmit/トーマス・アンカーシュミットの最初の10年間の活動は、ライブ・パフォーマンスとインスタレーション制作に集中していたが、2010年以降、PAN、Touch、Ash Internationalといったレーベルからも作品をリリースしている。


  • intext

    http://www.intext.jp/
    http://www.phonograph.jp/

    2004年に尾崎祐介と見増勇介によって開始されたグループ。2007年より外山央が加わる。アート・プログラムへの参加やデザイン、出版物の制作、音響・映像制作などをおこなう。デザインの特性を用いて他メディアへ接触し、システムの転用や再解釈を目的とする。2012年3月にshrine.jpよりフル・アルバム「fount」をリリース。同年11月にはnight cruisingからのコンピレーション・アルバム「tone」に楽曲提供。展覧会では2012年9月、ドルトムント(ドイツ)にて文字・音・グラフィックスをテーマとした「phono/graph」等に出品。またメンバーそれぞれが美術館や文化施設などを中心とした展覧会企画に、デザイナーとして数多く関わっている。2013年7月にshrine.jpよりセカンド・アルバム『book』をリリース。


前売¥2,800 ドリンク代別途  当日¥3,300 ドリンク代別途
前売はチケットぴあ (0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:208-496)
ローソンチケット (ローソンLoppi、Lコード:59458)、e+ (http://eplus.jp/)、
にて7/27より一般発売
※前売発売場所: ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
 前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。


P
hill Niblock/Thomas Ankersmit


EVENT 02
  • 22:00~
  • MASSIVE
  • Old School, hip hop, funk, soul, new jack swing...
  • LIVE : 瘋癲 / Monkey Ken
    Dr HASEGAWA & COOL STLLUTIN'
    / improve / JAZZYBLAZE / The Lo-Fi
    ACT : TANKO / SHARK / SANCON / SUWA / SHIOTSU / ITO
とうとう10年目に突入した毎年恒例、年に1度の瘋癲FU-TEN主宰イベント”MASSIVE開催です!今年も「瘋癲」をはじめ、「MONKEY KEN」「DJ SHARK」「DJ SANCON」「DJ TANKO」「improve」「 The Lo-Fi」「Dr HASEGAWA & COOL STLLUTIN'」...といった各方面で活躍し続けている確実なスキルを持った豪華仲間達が大集結!是非とも本物の空気を味わって下さい。

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前売¥1,500 ドリンク代別途  当日¥2,500 ドリンク代別途 
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
 前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。