モスクワの伝説的クラブ ― ARMA17からの強烈なサポートを受け、Etapp Kyleはデビューからわずか数ヶ月で急速にクラウドたちの感心を集めていった。それは彼の才能だけでなく、ロシアと東欧州に挟まれた西ウクライナの若者達が、確実に自分たちのシーンを築いている事を同時に示していった。Etapp Kyleは昨今のグローバルな創作活動の先駆けでもある。事実、彼の彼のスタジオワークは、世界中の驚くべきレーベルからの関心を引いている。2013年の上半期だけでも、Richie Hawtin主宰 "M_nus" よりリリースされたコンピレーションに彼のトラックが収録された他、Ben Klockが主宰するKlockworksよりデビューEPのリリースが決定している。こうして確実にワールドワイドな認知度を高めていく中で、9月にはIbiza Spaceでの大人気パーティー"Enter"への出演も決定したEtapp Kyle。彼のパフォーマンスは深い森の夜 / 冷たい渓谷といった自然のランドケープを思わせるダイナミックなサウンドと静かなメロディーで構築されながら、ダンスフロアにおいて強烈なグルーブを生み出していく。
森羅万象から受ける印象を、独自の感性を通し叙情的かつ扇情的に、Technoを主な媒体として表現する。
昨今は、ロシア有名クラブ•大規模オープンエアーパーティを始めとする海外でのプレイ、世界各国のPodcastへの多数のMIX提供など、ボーダーレスに活躍の幅を広げている。
これまでiro、pod、Brilliant*、ISOLAなどでのレジデントを経て、現在は京都を中心に活動するテクノDJ。重過ぎず軽過ぎないミニマルなリズム打ちと安定したロングミックスを軸に、硬軟バランス良く織り交ぜるそのグルーヴは独特。
<http://soundcloud.com/avva>
<http://innitmusic.com/>
大阪在住の宅録ミュージシャン、ビートメイカーであるクボマサユキのソロプロジェクト。
oldschool hiphop、house、garage、indie rockなど様々なジャンルを横断しつつも、メランコリックなコードワークやヴォーカルサンプルをブレンドした音世界が特徴。
2010年7月には米、カリフォルニアのレーベルSomething Americaにて Magical MistakesとのスプリットEPをリリース、同年9月にはRefrain Recordsより1stフルアルバム[still beautiful]をリリースしている。
2012年4月に、Seiho主宰の「Day Tripper Records」より、アルバム「E.Tender」をリリースし、「Sense Of Wonder 2011」、「Saturn」、「Sonar Sound Tokyo 2013」など大型イベントにも出演している。
京都の音楽レーベルIL Y Aを主宰するプロデューサー/DJのNaohiro Tomisawaによるソロプロジェクト。ニュースクール・ミニマルを基調としつつも多様性を内包する。2013年1月に1stアルバム「Neutron」を自身のレーベルIL Y AよりILYA02としてリリース。ソロに加え、電子音楽ユニットRexikomの一員としても活動し、PsysExこと糸魚健一主宰のレーベルshrine.jpよりアルバムをリリースしている。