<http://diamondversion.info> <http://www.raster-noton.net/>
90年代後半よりポスト・テクノ~音響シーンをリードする電子音楽レーベルRaster-Notonの主宰者であるAlva NotoことCarsten NicolaiとByetoneことOlaf Benderが結成したユニット、Diamond Version。ユニークなコンセプトと独自のポップセンスを盛り込んだヘヴィーなインダストリアル・テクノサウンドと複数のスクリーンを用いた刺激的なヴィジュアルで展開するド迫力のライブパフォーマンスは、バルセロナのSonar(2012年、2013年)や日本のTaicoclub(2013年)をはじめとする様々なフェスティバルやDepeche Modeのツアーサポート公演など、世界中から称賛を浴びている。これまでにイギリスの老舗レーベルMUTEより12インチEP5枚をリリースし、2014年春には待望のフルアルバムをリリース予定。
<http://www.intext.jp/> <http://www.phonograph.jp/>
2004年に尾崎祐介と見増勇介によって開始されたグループ。2007年より外山央が加わる。アート・プログラムへの参加やデザイン、出版物の制作、音響・映像制作などをおこなう。デザインの特性を用いて他メディアへ接触し、システムの転用や再解釈を目的とする。2012年3月にshrine.jpよりフル・アルバム「fount」をリリース。同年11月にはnight cruisingからのコンピレーション・アルバム「tone」に楽曲提供。展覧会では2012年9月、ドルトムント(ドイツ)にて文字・音・グラフィックスをテーマとした「phono/graph」等に出品。またメンバーそれぞれが美術館や文化施設などを中心とした展覧会企画に、デザイナーとして数多く関わっている。2013年7月にshrine.jpよりセカンド・アルバム『book』をリリース。
<http://shrine.jp> <http://shrine.jp/psysex>
サイレンスサイエンス、サイセクス。
エレクトロニカファンクネスを再定義しつづける日本におけるマイクロスコピックの雄。京都在住の電子音楽家、糸魚健一氏のプロダクトのひとつ。daisyworld discs、涼音堂茶舖などからのアルバム作品リリース、国内外各優良レーベルへのコンピレーション楽曲提供や、積極的なライブ活動を経て、高い評価を得ている。電子音響実験音楽レーベル、shrine.jpを主宰し、月刊リリースすることでコンスタント化の徹底による既存の音楽CDの可能性に挑戦するメディア実験に挑戦している。
<http://www.nightcruising.jp/>
2006年より活動を開始。 アナログ/デジタルを使い分け、エレクトロニカ~テクノを軸に幅広く柔軟にプレイする。京都Metroでの「patchware on demand」、「UNDERMINE」でレギュラーDJとして活動。これまで数々のアーティストとの共演を重ねる。また、京都を中心に様々な都市/会場で開催されている電子音楽イベント「night cruising(ナイトクルージング)」を主宰。これまで数々の国内外のアーティストやレーベルを招き、地元京都で活動するアーティストと共にイベントをオーガナイズしてきた。またレーベル「night cruising」を始動。昨年11月、コンピレーションアルバム『tone』をリリース。
カッティング・エッジな電子音楽の実験室として国内外のネットワークから最先端のサウンド/アートとの融合を果たしてきた[p.o.d.]の12周年に相応しいスペシャルLIVEが実現!!90年代半ばより極限までに美しくミニマルに、ストイックでエッジの効いた電子音楽作品を続々とリリースし、現代の実験/電子音楽の最高峰としてそびえ立つレーベル[raster-noton]を主宰する2人のエクスペリメンタル・アーティストCarsten Nicolai (Alva Noto) とOlaf Bender (Byetone)によるスペシャル・ユニットDIAMOND VERSIONが来日!
ミクロ・レベルにまで微小化された非楽音による音の感知が、テクノ、音響派からノイズ・ファンまでに衝撃を与え、芸術と自然科学を融合させるサウンド・アートの第一人者として最先端を疾走するカCarsten Nicolaiと、共に[raster-noton]の屋台骨を支えるolaf benderよるコラボレーションは、極限までに削りだされたミニマリズム、透徹した芸術性と、トポロジカルなデジタルファンク、インタラクティヴなヴィジアルが精緻に融合し、電子の粒子のひとつひとつが見えてきそうな立体的音像と構築美学が貫かれた究極の音響彫刻空間を創り出す。
今宵は更に、電子音響と映像による表現でアート/サウンド領域を自在に横断するintext、電子音楽レーベル/パーティー[night cruising]主宰のTatsuya Shimada、そして[raster-noton]を始め世界の最先端のサウンドアートとコラボレートしてきた京都電子音楽シーンの重鎮にして[shrine.jp]レーベル総帥PsysExも登場!体験した事のない高解像度なエレクトロニクス・フューチャーの世界へいざ!