<http://www.takeshinishimoto.com>
Guitarist, Composer, Producer, Multi-instrumentalist.
福岡出身であるものの、これまでの人生のほとんどを海外で過ごし、今もドイツにて世界中で賞賛を浴びている『I'm not a gun』での活動、さらに日本やアメリカ等、ギタリストとして世界中で公演やレコーディングに参加し活躍しているTakeshi Nishimoto。1998年、盟友John Tejadaと出会い数々の作品を発表。 ジャジーで透き通ったギターの響きに絡む、空間を漂うクリックビートの絶妙なアンサンブルが、エレガントで美しいサウンドを生み出している。ドイツの名門レーベル「City Center Office」より I'm Not A Gun として2003年に1st album「Everything At Once」、2004年に2nd album「Our Lives On Wednesday」,2006年には3rd album「We Think As Instruments」、2008年に Palette Recordings より4th album 「Mirror 」、そして2010年に5th album「Solace 」をCity Center Officeよりリリースしている。2005年に20年間滞在したアメリカを離れ、ベルリン(ドイツ)へ移住し独自のプロデュース、公演活動を展開する。 現在は公演活動のほか、アート作品に添える音楽や映画のサウンドトラックも手掛けるなど、ドイツに来て活動の幅を着実に広げている。2007年、全編を旧東ベルリンの教会にて録音されたクラシックギターによるソロアルバム 「Monologue』を発表。2013年にソロとしての2ndアルバム,, 「Lavandula」を発表。ギター一本で表現される深みのある世界観は、『I'm not a gun』での活動で、デジタルの力を知る彼だからこそ作り出せるアナログの極みです。
<http://www.discogs.com/viewimages?artist=Robert+Lippok>
1996年にキティ・ヨーから最初のアルバムを発表した、ステファン・シュナイダー(クライドラー/Kreidler)、そしてロナルドとロバートのリポック兄弟の3人によるバンド、トゥ・ロココ・ロット(To Rococo Rot)は、ポスト・ロックとエレクトロニカを軸に、実験的なミニマリズム・サウンドをベースにしながらも、躍動感溢れるサウンドを実現していた。その後、ロバート・リポックは、ソロ活動のなかで、ラスター・ノートン、モニカなどから作品をリリース。彼のアプローチは、シンプリシティというスタイルに集約される。そのメロディラインと音の造形においては、限りなくミニマルに、限りなく純粋に整えられ、そうして洗練された様々な曲のコンポーネントが具現化されるのである。独自のコンセプトにより叙事詩を作るように、彼のサウンドスケープは抽象的でありながらも、その一見ランダムな楽譜の進行はとても有機的で、彼の驚くほど刺激的な音の知識が凝縮されていることがわかる。
<http://metome.dousetsu.com/metometop.html>
大阪府出身。
サウンド、アートワーク全般の活動名義として2010年より[Metome]として活動開始。
2011年9月に行われた黒川良一のコンサート”BRDG#4″では豊かなサウンドスケープで観客を魅了し、東京のオーディエンスを唸らせた。今後活躍が期待される若手クリエイター。
<http://www.2st.jp/YYBY/>
<http://soundcloud.com/user7499524>
音の響きや質感・鳴り方に対して意識的になったさいにとった方法がこれであった。3人編成(Dr,Per・Ba・Electronics,Gt,Voice)という形態から彼らの音は生まれる。淡々と繰り返されるリズムを軸に、MPCやsynth、kaosspadを使用しミニマルやDUBの観点からグルーヴを構築している。影響を受けた音は多種多様。それは聴いた人が判断・想像すればよいししなくてもよい。音はただ音として鳴れば良いのだ。2012年12月1stアルバム『<Rhythm&Bass』を発表。
<http://masahikotakeda.com/>
京都を拠点に活動する電子音楽家/DJ/オーガナイザー。ミニマルなハウスやテクノ、アンビエント要素を軸にDJを行うとともに、Velveljin、Rexikomのメンバーとしても広く活動を展開している。2010年より京都の電子音楽レーベル IL Y A (イリヤ) を主宰し、国内外の若手アーティストのリリース、ツアーをオーガナイズするとともに、2013年にはアーティストエージェンシーGranulr (グラニュラー)を立ち上げ、様々なジャンルのアートと関わりながら国内外のアーティスト支援を行っている。最近では、Velveljin_Paucage (ILYA04)のリリース、Christoph Heemann with Jim O'Rouke Celer Japan TourのレジデントDJ、Sepp Japan TourのレジデントDJ、アンスティチュ・フランセ関西主催 Nuit Blanche のClub Music Eventのオーガナイズなどを行っている。
ハウス/テクノDJのJohn Tejadaとの異色ユニットI’m Not A Gunとしても世界中を舞台に活躍する一方で、自身のソロワークスではジャジーで透き通ったギターの響きとエレクトロニクスが絡み合い、空間を漂う絶妙なアンサンブルが思わずため息をもらすような幽玄と静寂のサウンドスケープを生み出す「Takeshi Nishimoto」と、方や実験的なミニマリズムをベースにエレクトロとアコースティックを融合させた独自のユニークな音楽を展開し、ポストロック、エレクトロニカ以降のシーンの中心的な存在であるトゥ・ロココ・ロットの中核にして、ソロ作では名門Raster-Notonからのリリースなどでマイクロハウス〜ミニマルテクノにも通じるリズミカルなアブストラクト・エレクトロニカやエクスペリメンタルな電子音響作品をリリースする才人「Robert Lippok」、この両者の邂逅が織りなす、細部まで繊細なサウンドトリートメントが施された音響世界が異空間を現出させる。