Panorama Bar (Berlin)やRobert Johnson (Offfenbach)をはじめ、数多くの世界的著名クラブに招聘されるベルリンのDJユニットEdward & Oskar Offermannは、カリスマティクなパフォーマンスで広く知られている。彼等の創造する音楽の世界は、HouseやDiscoのサウンドに深く影響されたもので、それは、あくまでもより深い音楽性に視線をそそぎながら、ときにミニマル、ときに生々しさを提示する。また、ベルリンをベースにレーベル“WHITE“を主宰し、ジャンルの枠組みを超えて魅力ある新鮮なエレクトロニック・サウンドをリリースし続けている。彼等自身、各々、精力的に活動を展開しており、共にレーベル“WHITE“をベースとしながら、Edwardは、GieglingやBlooming Soulといったレーベルから、Oskar Offermannは、日本のレーベルMuleやSmallvilleからのリリースで知られるMoominとの共作でAimからリリースを重ねている。Edward & Oskar Offermann としては、"You said party, I said maybe" (WHITE/2011)をリリースしている。今回、満を持しての来日公演。ベルリン・直送サウンドをぜひ堪能して下さい。
DJ/プロデューサー。90年代後期からHirofumi Goto名義でアーティスト活動を開始し、世界リリースされた"Ameria EP"は日本人とは思えぬ黒いビートで注目を集め、Derrik May等のトップDJたちにプレイされた。後にシカゴ/デトロイトへの敬意を形にすべく名をRONDENIONと改め海外のレーベルを中心にリリース活動を展開し、大手レーベル「Rush Hour」からリリースされた「Love Bound EP」がBIGヒットを記録。RushHourStoreのセールスチャートのTOPに輝き、欧州での人気を獲得する。日本国内では「日本人離れした漆黒のサウンド」と評された。近年は自身のレーベル"Ragrange Records"を中心にダンスミュージックシーンに新たなサウンドを提案している。
<http://soundcloud.com/ryoma-sasaki>
トラックメイカー 90年代初頭より本格的に音楽活動を開始。現在、数多くのイベントで主にLive P.A./Actとして活動中。
これまでにカナダのレーベル・Dirty Worksより、チャートで上位を獲得し、長期にわたってテクノチャートにチャート・インするロングラン・ヒットを記録したアルバム"Calling of Amon"をはじめ数作の楽曲をドロップ。2009年よりレコードショップ・Transit Records Kyoto(河原町丸太町上ル)を運営。2011年、自身のヴァイナル・レーベルTR- KyotoよりDetroitの伝説的House Act・Terrence ParkerのBeautiful Life(Ryoma Sasaki Remix/DJ iToy Remix)をリリース。本年1月にはレーベルの第2弾ヴァイナル作品として、自身の作品"Transit EP" (Tagtr〓umer〓 Remix収録)をリリース。2011、12年、13年と3年連続でベルリンをはじめドイツでのDJツアーを行い、ベルリンの著名レーベル・Lebensfreude Records主宰のイベントに参加。さらに本年3月、8月にはテクノ・ミニマル系最高峰クラブのTresor. Berlinに出演し、精力的に活動を展開している。
<http://djfulltono.bootytune.com > < http://bootytune.com>
90年代から大阪・京都で活躍するDJ/トラックメーカー。トリックプレイかつロングミックスのDJスタイルで観客を盛り上げる。シカゴハウスからJukeまでを通眼する唯一の存在。JUKE/Ghettotechを専門にリリースするレーベル「Booty Tune」を運営。2010 年12月、自身初のMIXCD「NONSTOP JUKE MIX SOUTHSIDE CONSTRUCTION」を大阪のNODEレーベルから、日本初のJUKE MIXCDをリリース。今年5月にDOMMUNEにて放送された「JUKE解体新書」 への出演。また6月には、Japan Times紙にて特集が組まれる等、様々なメディアへ世界目線から日本発のBooty Musicを提示している。