<http://kataomoi.main.jp/>
結成はだいたい10年前くらいに遡る。現在は片岡シン、MC.sirafu、issy、あだち麗三郎、伴瀬朝彦、遠藤里美、大河原明子、オラリーの8人組。2012年はFUJIROCKにも出演し、RADIOHEADの裏をもっとも盛り上げたバンドである。インディーシーンでは絶大な信頼を誇るバンドでもあり、多数の名曲と胸躍るライブは初見の方でも、子供でも 大人でもご機嫌にさせる素晴らしいバンドである。 都内のライブは毎度売り切れになることばかりで、アルバム発売前よりかなり盛り上がっている。昨年9月29日にはレコ発ワンマンライブを東京キネマ倶楽部で開催予定。マイペースに素敵に活動していく街の音楽家たち。
<http://www.altzmusica.com/>
岐阜生まれ、大阪育ち。思春期に手にしたラジカセ、ギターからその遍歴はスタートする。80s`ブームに巻き込まれ、当時、マンドリン、ベース、スライドギターなどをバンドアンサンブルに持ち込み、在籍していたグループJUNKYARD, RUMBLE FISHなどに彩りを添えた。このころから音楽にのめり込むこととなる。サイケ、ハードロックからフォーク、ポップス、サザンロック、カントリー、ブラックミュージックなど様々なエッセンスを吸収するなかで、独自のレンジが形成され、後のダンスミュージックシーンで異彩をはなつようになる。大阪芸大在学中のX0年代にさしかかる頃に放浪癖、特にインドや東南アジアでのサイケデリックカルチャーとの遭遇によってしだいにエレクトリックな方向へ移行。その当時のMPCサンプラーでの録音物がALTZの母体となる。 味園という地でBETALANDとともに仕掛けた〈FLOWER OF LIFE 〉の始動後、師才〈WOODMAN〉が手がけるレアブリーズ・レーベルから1st「FANTASTICO」を発表。その後DJ活動と平行して次々作品をリリース。「La La La」(2005.LASTRUM)、「Yell」(2006.BEAR FUNK)、「V4」(2007.LASTRUM)。現在4タイトルのフルアルバムを発表している。ファニーかつファンキーなテイスト、そしてなにより摩訶不思議なレンジとオリジナルなグルーブをもつ。また、その陰にはエンジニアリングを担当するKABAMIXの存在もある。 海外ではスティーブ・コッテイ、イジャット・ボーイズ、ストレンジ・フルーツ、ブレナン・グリーンなどとも交流をもとに、ロンドン、ブータン、NYミニツアーや、BEAR FUNK, DFA,といったレーベルからの12インチ 、アルバムなど。国内外のアーティストのリミックスを含めると相当な量のテイクをリリースしている。どのカテゴリーにも属さないプレイを武器に、ローカルクラブ、フェスを自由に渡り歩き、アンダーグラウンドながら様々なパーティーとセッションを重ねている。またDVDやゲームトラック、TVコマーシャルなどにも楽曲提供。WALTZ, ADALTZ関連の様々な名義でのリリースも巷で話題になった。 近作では、「EPICS AND DONUTS/MUNGOLIAN JETSET REMIX」「CRO-MAGNON /THE REMIX」(LASTRUM) 、「DUBDUB ON-SENG/CALYPSO ON-SENG」(JAPONICA)、「BOREDOMS/VOALTZ/RERELER」(RHYTHM REPUBLIC)「UKAWANIMATION!/ZAUNDTRACK」(AVEX)など。
<http://bio-man.net/>
奈良在住。青春ビザールディスコバンド「neco眠る」のシンセサイザー担当/DJ/デザイナー/イラストレーター/文書き/農家 など。
<http://www.halfby.com/>
DJとして全国各地のクラブや夏フェス等を飛び回りながら、リミキサー/プロデューサー/アレンジャーとしても幅広く活躍、映画音楽や企業CMなど多数手がける。05年1st『GREEN HOURS』、07年メジャーからの2nd 『SIDE FARMERS』、10年3rd『The Island of Curiosity』と計3枚のフル・アルバムをリリース。30箇所を廻る昨年の全国ツアーでは、初のバンドセットHALFBY AND HIS MYSTIC ARKESTRAのライブも敢行。2011年通算4枚目となるフル・アルバム『Leaders Of The New School』をリリースした。
<http://www.secondroyal.com/hbt/>
デビュー直後からスウェーデンの国営放送やカルチャー誌が特集を組む等、ヨーロッパを中心に海外でも評価され、リミキサーとしても国内外のアーティストを多数手掛ける。DJとしては地元京都METROのレギュラー・イベントを中心に全国各地でプレイし、大型フェスにも多数出演。スウェーデン・ツアー時には本国最大のフェス『UMEA OPEN』に出演した。
'04年、12"シングル『SEASON OF YOUNG MOUSS E.P.』でデビュー。
'05年、1st.アルバム『ADELIE LAND』リリース。
'09年、2nd.アルバム『TERRESTRIAL TONE CLUSTER』、リミックス・アルバム『DISCOMMUNICATION BREAKDOWN』をリリース。
'13年〜'14年、ニュー・アルバムをリリース予定。