Jan Krueger (Hello?Repeat | Berlin, DE)

<http://www.hellorepeat.com/>
ドイツ・デュッセルドルフ出身、現在はベルリン在住。盟友Daze Maximと共に名レーベルHello?Repeat Recordsを運営するレーベル・オーナーであり、ヨーロッパ屈指の辣腕DJとしてDaniel BellやZipと並んでその名が広く知られている。

DJがプロデューサーを兼ねることが多いヨーロッパの所謂エレクトロニック・ミュージック業界にあって、JanはDJワークのみをその活動の中心としている珍しい存在。彼はまさしく現場叩き上げのDJと呼ぶべきで、マニア達さえも唸らせる優れたグルーヴを持ったレコードを古今東西から掘り返し、それらを緻密なミックスで繋ぎ合わせてみせるそのセットはベルリンのPanorama barをはじめロンドンのToi ToiやFabric、NYのBunker、東京のCabaretなど各都市のパーティで常に熱い称賛を得ている。

「クラブではとにかく沢山酒を吞み、好きなレコードだけをプレイする」という至極シンプルなポリシーに基づいた彼のセットでは、テクノやハウスといった細分化以前のピュアでラフなダンス・ミュージックの魅力を最大限に楽しめるはず。今回、京都ではこのHouz' Proud Peopleにおいて初登場。

koji sawamura

＜http://koji-sawamura.tumblr.com/＞
京都出身在住のDJ。
ミニマルを主体としたテクノ・ハウスを行き来しつつも、決してディープに落ち着くことなくフロアの温度を積極的に高めていくプレイを持ち味とする。
2009年より自身がオーガナイズするパーティ、[diverdown]を大阪にて開催。2013年より[FACTORY]のメンバーとしても活動中。

masahiko takeda | IL Y A / Récit Records / Granulr Agency

＜http://www.masahikotakeda.com/＞
京都を拠点に活動する電子音楽家／DJ／オーガナイザー。
ミニマルなハウスやテクノ、アンビエント要素を軸にDJを行うとともに、Velveljin、Rexikomのメンバーとしても広く活動を展開している。
2010年より京都の電子音楽レーベル IL Y A (イリヤ) を主宰。国内外の若手アーティストのリリースや、Slydex (Modal Analysis) Sepp (RORA / Andromeda / Uvar) Etapp Kyle (Klock works) EFDEMIN (Dial / Naif) の京都公演をレジデントDJとして出演した。
フランスを拠点とするレーベル Récit Records の日本での活動に協力しているほか、2013年にはアーティストエージェンシーGranulr (グラニュラー)を立ち上げ、様々なジャンルのアートと関わりながら国内外のアーティスト支援を行っている。
2014年、Récit Records のコンピレーションLPに参加し、今春リリース予定。

http://ilya-records.com/
http://recit-rec.com/
http://www.granulr.org/