<http://www.aokitakamasa.com>
1976年生まれ、大阪府出身。自身にとってのファースト・アルバム「SILICOM」をリリースして以来、自らの方法論を常に冷静に見つめ続け、独自の音楽表現の領域を力強く押し拡げる気鋭のアーティスト。2004年~2011年はヨーロッパを拠点に制作活動、世界各国でのライブ活動を行い、国際的に非常に高い評価を受けている。 2011年に帰国し、現在は大阪在住。これまでにPROGRESSIVE FOrM、op.disc、fatcat、raster-noton、commmons等、国内外の人気レーベルからのソロ作品や、過去には高木正勝とのユニットSILICOM、Tujiko Norikoとのコラボレーション・アルバムもリリース。また、坂本龍一、半野喜弘、サカナクション等のリミックスやエンジニアとしてACO、BUN / Fumitake Tamura等のミックスも手掛けている。音楽活動の他に、写真家としての精力的な活動や、2013年よりグラフィックデザイナーMAAとのハイブリッドデザインプロジェクト 『A.M.』を始動。
<http://www.andiotto.com>
<https://soundcloud.com/springintgut>
ハンブルグ出身のAndi Ottoによるソロプロジェクト。
これまでドイツの名門City Centre Offices、自身が主宰するPingipungより作品をリリース。様々なフェスティバルでパフォーマンスを行い、数多くの舞台、映画音楽を手がけてきた。またチェロ演奏者としてF.S. BlummやPereraなど多くの音楽家の作品に参加。アムステルダムの実験スタジオSTEIMのサポートの下、センサーとチェロを組み合わせた独自の演奏システム「Fello」を開発。Springintgutの音楽は実験的なアプローチを多くしながらも、彼のルーツであるクラブミュージックが常に根底にあり、心地よいグルーヴを聴かせてくれる。2011年秋、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の招聘アーティストとして3ヶ月間京都に滞在。2014年春にはF.S. Blummと共にジャパンツアーを開催。またSpringintgut & F.S. Blummとしてコラボアルバム『The Bird And White Noise』を、ツアー主宰でもあるレーベルnight cruisingよりリリースした。
<http://masayukikawai.com/>
1972年生。映像の本質についての考察やメディア社会批判の観点から、先鋭的な映像に哲学や政治が交錯する独自の作風でヴィデオ作品を制作する。映画、現代美術、メディア・アート、ライヴ・パフォーマンスなど既成のジャンルに捕われない幅広い作風と活動を展開。2002年オーバーハウゼン国際短編映画祭審査員奨励賞、森美術館「ヤングビデオアーティストイニシアティヴ」受賞など、世界30ヶ国以上の映像祭や展覧会にて作品発表、受賞多数。
ディージェーアイトイ。
京都を在住のアーティスト糸魚健一(イトイケンイチ)氏のトラックメーカ、DJとしての名義。エクスペリメンタルな要素とストイックなミニマルトラックを融合させる手法で、beatport、juno download等で新世代DJ間で話題となっている。DifusionRecords(シカゴ), MindtripMusic(ブエノスアイレス)からEPがリリースされ、SyncopatedMusik(ミネアポリス)の初期メンバーとして名を連ねEPリリースが決定している。TRANSIT RECORDS KYOTOレーベルからリリースされた大ヒットヴァイナルTERRENCE PARKER"BEAUTIFUL LIFE"にremix曲を提供した。自身のエレクトロニカプロダクトのPsysEx(サイセクス)名義では、インディ、メジャー問わず4枚のアルバムをリリースしていて、国内外の良質なレーベルのコンピレーションに参加しています。
<http://alexandremaubert.com/>
Rem Kina aka アレクサンドル・モベール フランス出身。映像制作、ヴィジュアルアーティスト。
アルル国立高等写真美術大学、ル・フレノア国立現代美術リサーチプログラムを主席で卒業した後、ヴィラ九条山 (2012年)と東京ワンダーサイト(2013年)にレジデンスアーティストとして滞在。
彼の作品は世界中の多くのアートセンター、ギャラリーやフェスティバルで発表されて、MORI YU GALLERY KYOTO/TOKYO(日本)、Mathilde de Chasteigner Gallery (マチルド デュ シャスティニエ ギャラリー/ パリ) で作品を発表している。
1996年、自身のレコードレーベルClearの日本ツアーで竹村延和とDJをするため初来日。ClearレーベルからはMatthew Herbert, Morgan Geist, Kirk Degiorgio, Global Communication, Plaid, Autechre, Mike Paradinasや、日本人アーティストReflectionなどがリリースされている。
ハルはClearからリリースされる全てのジャケットをデザインしながら、Carl CraigのTalkin' LoudのInnerzone Orchestra, Tek9, IG Culture, Bebel Gilberto,
Alex Attias, 福富幸宏など他のアーティスト達のデザインも担当する。
在京七年になり、現在はデザイナーそして京都造形芸術大学にてコミュニケーションデザイン科講師として活躍中。
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【関連企画】
■ KYOTO GRAPHIE 第二回京都国際写真祭
2014.4.19(sat)ー5.11(sat)
http://www.kyotographie.jp
■ KG+ <KYOTO GRAPHIE サテライトイベント>
http://www.kyotographie.jp/kgplus/
約200人のアーティストと51会場が参加。
KG+は京都から世界へ発信する本格的な国際写真フェスティバルKYOTOGRAPHIEの「サテライト」です。KG+が選出したスペースはいずれも伝統とダイナミズムが融合する京都ならではのエスプリを感じさせる場所であります。また展覧会やイベントを通じて、写真という表現手段の普及、写真が芸術作品であるという意識の浸透をはかるとともに、京都で活躍するアーティストはもちろん、国境を越えて将来を担うアーティストの紹介を積極的に行います。