カナダ・モントリオール在住のサウンド・デザイナー。00年代前後のグリッチやクリックといった音響エレクトロニック・ミュージックにおける 一代ムーヴメントで頭角を表し、ノイズ、不協和音、音の断片を巧みに用いたメロディーや空間を構築する、シーンきっての人気・実力共にトップクラスのアーティスト。これまでにJetone 名義でForce Inc.、本名名義でMille Plateaux、Alien8、Krankyといった名門レーベルからコンスタントに作品を発表。2011年にリリースされた『Ravedeath, 1972』は、Pitchforkをはじめとする様々なメディアで非常に高い評価を受け、ジュノー賞(カナダ版グラミー賞)ではベスト・カナディアン・エレクトロニック・ミュージックアルバムを受賞。2012年には注目度NO.1の若手エレクトロニック・ミュージシャンDaniel Lopatin(Oneohtrix Point Never)との共作『Instrumental Tourist』を発表。2013年には初のジャパンツアーも行い、圧巻のパフォーマンスを披露。その後発表された最新アルバム「Virgins」(2013年)は前作を凌ぐ傑作と絶賛された。
<http://kazumichikomatsu.flavors.me/>
高知県生まれ、京都在住、21才。15歳より海の音を録音加工しノイズミュージックの制作を開始、16歳よりMadegg(マッドエッグ)として活動を始める。これまでに1000を越える膨大な楽曲を制作し、8つのep、flau, day tripperより2つのfull albumをリリース。国内外の主要メディアから高く評価され、SonarSound Osaka/Tokyo 2013両公演に20歳の最年少記録で出演、LFOの裏で大勢の観衆を湧かせた。さらにRyoji Ikeda “supercodex live set” World Premiere at Shibuya WWWのオープニングアクトとして弱冠21歳で異例のライブセットを披露した。グラフィックデザイン・インスタレーション・写真・文字・立体などメディアを横断した活動を行っている。現在最新作を製作中、レーベル始動準備中。B-主宰、yonigeメンバー。
<http://www.nightcruising.jp>
2006年より活動を開始。エレクトロニカ~テクノを軸に幅広く柔軟にプレイ。
京都を中心に全国各地で開催されている電子音楽イベント「night cruising(ナイトクルージング)」を主宰。
これまで数々の国内外アーティストやレーベルの関西公演、ジャパンツアーをオーガナイズ。
また地元京都で活動するアーティストのサポートもおこなう。
2012年にはレーベル「night cruising」を始動。イベント/レーベルを両軸とした活動展開をみせている。
<http://schroeder-headz.com/>
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数多くの著名ミュージシャンのサポート・キーボーディストとして活躍する、渡辺シュンスケによるポスト・ジャズ・プロジェクト。ピアノ、ベース、ドラムスによるアコースティック・トリオ・サウンドとプログラミングを融合させ、美しいメロディと有機的なグルーヴが印象的なピアノ・トリオの未来形とも言えるサウンドを紡ぎ出す。その名前の由来はアメリカのアニメ"PEANUTS"(日本名:スヌーピー)に登場するトイ・ピアノを弾くシュローダー君に依り、クラシック、ジャズ、ダンス・ミュージック、エレクトロなどに影響を受けたリリカルな男子の脳内イメージを表現している。また、同アニメの音楽を担当したビンス・ガラルディ・トリオへのリスペクトの意味も込められている。
<http://www.thefin.jp/>
Yuto Uchino、Ryosuke Odagaki、Takayasu Taguchi、Kaoru Nakazawaからなる兵庫・神戸在住の4人組バンド。1980~90年代のシンセポップや、シューゲイザー、USインディーポップ、チルウェイブなどの要素をあわせ持つサウンドが特徴で、SoundCloudやYouTubeに音源をアップするたびにネット上で話題を呼んでいる。2013年12月にライブ会場と一部店舗限定で「Glowing Red On The Shore EP」をリリースした。2014年3月19日には同作にボーナストラック2曲を追加した全国流通盤を発表。
昨年待望の初来日にて圧巻のパフォーマンスを行い、満員の会場を暗闇のうちに熱狂させたカナダ人サウンドアーティスト、ティム・ヘッカー。世界の音響エレクトロニック・ミュージックシーンのトップアーティストとして、今年は既に野外イベントTAICO CLUB'14への出演が発表され、再びの単独ツアーを望む声が多く聞かれる中、今年も渋谷のカルチャー発信基地[WWW]と、地元京都から世界とのネットワークを結び発信するレーベル/パーティー「night cruising」による共同開催での京都公演が大決定!
注目の若手エレクトロニック・ミュージシャンDaniel Lopatin(Oneohtrix Point Never)とのコラボレーション『Instrumental Tourist』が2012年に話題を呼び、初来日後の2013年10月に発表された2年ぶり通算7枚目のアルバム『Virgins』はカナダのグラミー賞であるジュノー賞を受賞した前作『Ravedeath, 1972』(2011年)を凌ぐ傑作として各方面から絶賛。既に人気・実力ともにシーンきっての存在であり続けていた彼の、現在進行形の進化を示しました。
今回、更に競演にflau, day tripperよりのリリース、SonarSound Osaka/Tokyo 2013両公演に20歳で最年少出演記録、さらにRyoji Ikedaのオープニングアクトを務めるなど恐ろしく早熟なキャリアを打ち立てる俊英「Madegg」、そして「night cruising」主宰のTatsuyaもSelectorとして参加します。
非常に神秘的で神々しいまでに美しい響きのアンビエント・ドローン・サウンドは、聴取体験の平野を拡大し限界値を更新していく。ティム・ヘッカーの音楽は、ライブで体感した時にその真の威力を発揮すると昨年ショックをもって実感しました。初来日の東京公演は札止め、京都公演も大盛況となり、今回も売り切れ覚悟、チケットのお買い求めはお早めに!