<http://www.theseaandcake.com>
シカゴのインディペンダント・シーンを代表するメンバーから成るポスト・ロック・グループ。元シュリンプ・ボートのサム・プレコップ(ボーカル/ギター)とエリック・クラリッジ(ベース)が元ザ・カクテルズのアーチャー・プルウィット(ギター)とトータスのジョン・マッケンタイア(ドラム)を誘い結成された。バンド名はガスター・デル・ソルの曲、"The C in Cake"のジョンの聞き間違えに由来する。1994年にデビューアルバムをリリース。リーダーでもあるサムの意識の流れをそのまま表現したような謎めいた歌詞とポップ、ジャズ、ブルー・アイド・ソウル、クラウト・ロックをフュージョンした独自の音で人気を博す。その後1997年までに3枚のアルバム(Nassau, The Biz, The Fawn)をリリースした後、サムとアーチャーはソロ活動にしばし集中する。2000年に5枚目のアルバムOuiのリリースでカムバックし、その3年後にOne Bedroomをリリースする頃には、エレクトロニック・ミュージック、アフリカ音楽、ブラジル音楽、ギターを中心としたインディー・ポップ等あらゆる音楽を内包し、その限りない創造性を開花させ、バンドとして確固とした地位を築く。2007年(Everybody)、2008年(Car Alarm)と続けて新作をリリースし、2011年にEP(The Moonlight Butterfuly)を発表した後に何度かレコーディングセッションを重ねて生まれたのが最新作Runner(2012年)。日本では2013年のフジロックで観客を興奮の渦に巻き込んだ。トータスではマルチ奏者としてあらゆる楽器を扱うジョンだが、このバンドではストイックにドラマーに徹している。また、音楽以外にも美術の才能を持つメンバーが多く、サムの写真、エリックの絵画、アーチャーのドローイング等がそのアルバムのアートワークを飾っている事もこのバンドの大きな特徴の1つだ。アーチャーはコミック、『ソフボーイ』の作者としても有名である。
前売¥4,500 ドリンク代別途 当日¥5,000 ドリンク代別途
早割¥4,000 ドリンク代別途 [受付期間:9/19〜10/3]
チケットぴあ(0570-02-9999、Pコード:244-479)
ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:57007)
e+ (http://eplus.jp/)
にて10/4より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン
空手とハードコア・テクノの融合を試みるレイヴユニットとして、1996年から活動開始。2度の活動休止を経て、2014年より三度目の活動を再開している。
原点である「空手バカ一代」をトリビュートすべく、梶原一騎をレイヴシンセで彩り、大山倍達をブレイクビーツの刻みで表現することを至上命題とし、音・映像・空手の三次元でフロアを完璧に空手道場に変貌させてしまうそのパフォーマンスは、まさにレボリューション・オブ・演武、つまりレイヴそのものである。
なお、京都でのライブ出演は、1999年11月の京都精華大学木野祭と京大吉田寮食堂でのレイヴパーティ以来、15年ぶりとなる。
ライブの掟:
一、コール&レスポンスにおける返事は全て「押忍」で返す。
一、正拳突きは、前の人に当てないように気を配る。
一、正拳突きの後は汗をかくので、水分補給に気を付ける。
一、レイヴは礼に始まり礼に終わる。
2004年近畿大学にて碓井節子に師事し、ダンスを学んでいた学生が集まり
「男肉 du Soleil」を結成。
J-POP、ヒップホップ、レゲエ、漫画、アニメ、ゲームなど、
さまざまなポップカルチャーの知識を確信犯的に悪用するという方法論のもと、
唯一無二のダンスパフォーマンスを繰り広げている。
チップチューンレーベル「MADMILKY RECORDS」主宰。
Nintendoの聖地である京都を拠点とし、Gameboy実機のみを使ってトラックメイクとライブ活動を行っているチップチューン女子。
2012年から作曲とライブ活動を開始し、Vol.4 RECORDSからファーストEP「ORBIT」をリリース。
その年のBlip Festival Tokyo 2012に出演、World Wide Chiptune AwardsではBest New Artistを受賞した。
シカゴ音響派の騎手としてポストロック・ムーブメントを生み出し、音楽ファンに聴覚体験の変革をもたらしたバンド「トータス」の中心人物にして、シカゴシーンの最重要人物ジョン・マッケンタイアのもう一つのバンドとしてここ日本でも人気の高い「ザ・シー・アンド・ケイク」が来日します!
元Shrimp Boatのサム・プレコップとエリック・クラリッジ、The Coctailsのアーチャー・プルウィット、そしてTortoiseのジョン・マッケンタイア、それぞれシカゴシーンの顔役の4人で結成され今年で20周年を迎えたThe Sea and Cake。ジョン・マッケンタイアによる変幻自在でダイナミクスの強いドラミング、繊細なギタートーンを奏でるアーチャー・プルウィット、サム・プレコップのスキャットに近い流麗なウィスパー・ヴォイス、そして「ザ・シー・アンド・ケイク」サウンドを支えるエリック・クラリッジのベース、それらが一体となり絡み合う有機的なアンサンブル。アブストラクトな音色から、ジャズやブラジル音楽、現代音楽などメンバーの多様な音楽性やアイディアを膨らませ、そして、ギリギリまで削ぎ落して生まれるサウンドは、ますますハードコアな洗練を極め、しなやかな美学に貫かれている。また、その作品だけでなく超一級のライブバンドとしても名を馳せ、2013年のフジロックでも観客を興奮の渦に巻き込んだ事は記憶に新しい。今宵、まさかの、そして待望の京都メトロ公演が実現!メロディアスでソフィスティケイトされたサウンド、琴線を揺さぶる音響のテクスチャー、研澄まされた実験性と豊かなポップス性が見事に融合したサウンドは中毒性をはらんだ独特の"快適音楽世界"へと誘う事必至!今回の貴重な来日公演をお見逃し無く!!
※尚、今回はエリック・クラリッジが不参加となり、トータスのダグ・マッカムがサポートメンバーを務めます。