2015.04.18(Sat)

  • 21:00〜
  • Sound Exhibition参加企画

    KYOTOGRAPHIE Kick Off Party!
    『Imaginary Club』
  • 写真祭オープニングパーティ

    第1部:【トークショー】
    open 21:00 /start 21:30 → 22:30  
    出演:オリバー・ジーバー(写真家) × 沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE) ×仲西祐介(KYOTOGRAPHIE)
    『Imaginary Club〜クラブカルチャーの今』

    第2部:【クラブパーティー】 
    start 22:30〜
    出演:沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)/ 荏開津広 / ナカムライタル(苑芸) / AVV+ASP / masahiko takeda / and more!!!

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    主催:『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2015』
    <http://www.kyotographie.jp>

    会期:2015年4月18日(土)~5月10日(日)
    会場:京都府 京都 虎屋京都ギャラリー、有斐斎 弘道館、京都市役所前広場、コム デ ギャルソン京都店、堀川御池、嶋臺ギャラリー、ギャラリー素形、誉田屋源兵衛 黒蔵、無名舎、野口家住宅 花洛庵、両足院 建仁寺内、ASPHODEL、祇園新橋伝統的建造物(パスザバトン京都祇園店/2015年夏オープン予定)、Sfera Exhibition、村上重ビル
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京都が最も美しい春の時期に、京都ならではのロケーションを舞台に、世界各国から選び抜かれた写真で街全体が満たされる日本有数の国際写真フェスティバル『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2015』が、今年も4月18日より約3週間に渡って開催!そしてそのオープニングを祝してキックオフ・パーティーが京都メトロで4/18に開催決定です!

世界屈指の文化芸術都市・京都の寺院や現代建築など市内15会場を舞台に、日本及び海外の作家の写真コレクションを展示し、今や京都の春の代名詞となっているKYOTOGRAPHIE、3回目の開催となる今回は「TRIBE: あなたはどこにいるのか?」をテーマに、フランス出身の写真家であるマルク・リブーによってアラスカで撮影された未発表作品を公開するほか、ジャズ専門レーベル「Blue Note Records」設立時から運営に携わると共にジャズミュージシャンのレコーディング風景を撮影し続けたフランシス・ウルフによるファン垂涎の作品の展示など、貴重かつ意欲的なラインナップが早くも話題を呼んでいます。

そして、この国際写真フェスティバルの門出を祝して4/18の開幕日にClub METROにて「KYOTOGRAPHIE Kick Off Party!」を開催します!第一部は、今回の参加作家である写真家のオリバー・ジーバー氏による世界中のクラブの若者を撮影した出展作品『Imaginary Club』をメインタイトルとしたトークショー!世界中のユースカルチャーとフロアにレンズを向けて来たオリバー・ジーバー氏、そして世界35カ国140都市でDJをしてきたワールドワイドDJ沖野修也氏、KYOTOGRAPHIE主宰の仲西祐介氏の三者が、クラブカルチャーや音楽の持つ可能性、日本の風営法についてなどなど、"音で繋がる現代のTRIBEたち"について語り尽くします!そして、続いての第2部では、沖野修也氏に加え、日本のクラブシーンを形作ってきた荏開津広、ナカムライタルら重鎮から新世代DJ陣まで、現在の日本のクラブカルチャーを横断するラインアップのDJに加え、オリバー・ジーバー作品のプロジェクションも予定!


  • Oliver Sieber オリバー・ジーバー

    <http://www.kyotographie.jp/portfolio/oliver-sieber>
    写真家としてだけでなく、キュレーションやデザイン、ギャラリーや出版レーベルの運営など、様々な次元で写真文化の発信に取り組んできたオリバー・ジーバー(1966、デュッセルドルフ生まれ)。それらの活動に通底するのは、若者たちの個性やアイデンティティーと、その形成に深く関わるユースカルチャーへの関心である。2006年には大阪府とデュッセルドルフ市による交流事業に参加、日本のサブカルチャーを題材に「J_Subs」を制作するなど、日本とも深い関わりを持ってきた。今回のKYOTOGRAPHIEでの個展ではさらに、規則的なルールのもとで多数のポートレートを撮影するという、彼の制作スタイルが確立された処女作「SkinsModsTeds」(1999)と、日本、ドイツ、アメリカなどのクラブを訪れて撮影した「Imaginary Club」(2013)、これら3シリーズをあわせて展示する。またクラブMETROでのスペシャルイベント「KYOTOGRAPHIE kick off party ”Imaginary Club”」にて作品のプロジェクションも予定。


  • 沖野修也(Kyoto Jazz Massive, Especial Records)

    <http://www.kyotojazzmassive.com/>
    <http://ameblo.jp/shuya-okino/>
    DJ/クリエイティブ・ディレクター/執筆家/選曲評論家/Tokyo Crossover/Jazz Festival発起人/The Roomプロデューサー。KYOTO JAZZ MASSIVE名義でリリースした「ECLIPSE」は、英国国営放送BBCラジオZUBBチャートで3週連続No.1の座を日本人として初めて射止めた。これまでDJ/アーティストとして世界35ヶ国140都市に招聘されただけでなく、CNNやBILLBOARD等でも取り上げられた本当の意味で世界標準をクリアできる数少ない日本人音楽家の一人。ここ数年は、音楽で空間の価値を変える"サウンド・ブランディング"の第一人者として、映画館、ホテル、銀行、空港、レストラン等の音楽設計を手掛けている。著書に、『DJ 選曲術』や『クラブ・ジャズ入門』等がある。2011年7月、2枚目のソロ・アルバム『DESTINY』が、iTunesダンス・アルバム・チャート第1位、総合アルバム・チャートでも第3位を獲得。2013年11月にはバーニーズ ニューヨーク新宿店で初のイラストレーション展を開催。2014年、KYOTO JAZZ MASSIVEデビュー20周年、沖野修也DJ生活25周年を迎えた。現在、InterFM『JAZZ ain't Jazz』にて番組ナビゲーターを担当中(毎週水曜日22時~)。有線放送内I-12チャンネルにて"沖野修也 presents Music in The Room"を監修。2015年1月、沖野修也 自伝『職業、DJ、25年』を発表。新プロジェクトKyoto Jazz Sextetのデビューアルバム『Mission』を4/15に発売し、5/25(月)にはビルボードライブ東京でのLIVEが決定している。


  • 荏開津広

    東京生まれ。執筆、翻訳、DJ。東京藝術大学、多摩美術大学、京都精華大学非常勤講師。著作に『人々の音楽について』(EDITION OK FRED)、『ロック・ピープル101』(新書館/共著)など。「onestoneinsidetheshoe」、「DEATH IN BASEL」などアート・プロジェクトへの参加。HAIR STYLISTICS VS EGAZEEとして「BEAT SO BOP」などの楽曲制作も行ってきた。


  • ナカムライタル

    福岡生まれ、東京育ち。ロンドンでクラブカルチャーの洗礼を受け、92 年よりdj としてのキャリアが始まる。90 年代東京のKey-Energy やLife Force といった伝説的なパーティーに参加する一方、ebz 氏と共作の12inch のリリースや、数多くのアーティストが不法占拠していた東大駒場寮での屋上イベントの企画など、独自のスタンスでダンスミュージックの流布に努める。その後99 年に京都移住、即OUTPUT 立ち上げ。オーガナイザー兼dj として盟友SOFT とともにライヴとvinyl が混然一体となったオリジナルスタイルを確立。Zettai-Mu、Flower of Life に代表される00 年代の関西パーティーシーンの一翼を担う。そして2009 年10 月10 日京都メトロでのOUTPUT10 周年は、そのライヴレコーディングからKND のライヴミニアルバム('Live OUTPUT') とC&C 'Love Thing' のSOFTによるカバーがそれぞれリリースされるなど、クオリティを武器に心を揺さぶる時空間表現は今なお進化を止メズ。更なる奇跡の瞬間を追い求めて、洛中ニテ活動ス。


  • AVV+ASP

    <https://soundcloud.com/avv-asp>
    トラックメーカーであるAnd Vice Versaと、DJのAsparaの二人によるリズムマシン+DJユニット。


  • Masahiko Takeda

    <http://masahikotakeda.com/>
    京都を拠点に活動する電子音楽家/DJ/オーガナイザー。ミニマルなハウスやテクノ、アンビエント要素を軸にDJを行うとともに、Velveljin、Rexikomのメンバーとしても広く活動を展開している。フランスを拠点とするレーベル Récit Records の日本での活動に協力しているほか、2013年にはアーティストエージェンシーGranulr (グラニュラー)を立ち上げ、様々なジャンルのアートと関わりながら国内外のアーティスト支援を行っている。2014年、Récit Records より’Hiver’ で初のソロ名義でのリリースを果たした。現在は今年リリース予定の音源制作に注力している。



¥2,500inc.1drink
※KYOTOGRAPHIE パスポート持参の方は¥1,500inc.1drink