80年代半ばより実験音楽の制作、ライブ・エレクトロニック・ミュージックによる演奏を始める。その後、音的思考法(”音”の様々な側面を他の事物と類推して発想する)によるサウンド・オブジェやヴィジュアル作品の制作も始める。
'94[Citycircus-Rolywholyover A Circus:John Cage,The New Museum of contemporary art/NYC]に出展、'01「Asian Cultural Council/The Rockefeller Foundation」の助成によりニューヨークに滞在し個展を行う[SUBTRACTIVE CREATION-VISIBLE SOUND:Location One/NYC]。
その後も 数々のグループショーやアーティスト・イン・レジデンスに参加している。また、ライブ演奏も継続的に行っており、現在は、John Cage Countdown Event2007-2012を主宰するなど、国内外を問わず、展覧会や演奏活動を精力的に展開している。
京都出身。京都在住。
小学校の時には和太鼓に出会い、演奏し低音の響きの洗礼を受ける。
後、高校生にドラムセットを始め、卒業後、スペインに旅に行った際にアフリカの打楽器ジャンベに出会い、様々な人種の人々と言葉を超えたところで音楽で繋がれることを体感しストリートライブを始める。
自作水楽器、 リサイクル楽器(浮きドラム、チャカポコetc)製作、演奏。
多種多様な新古の楽器を織り交ぜ独自のスタイルで演奏する。
地球上、7割の海、3割の陸、人体、7割の水分、血液、3割の肉体、臓器、骨。
水を感じる、それは地球を感じること。
そして様々な(意識)によって水の変化が生まれる。 当たり前にある水をもう一度その美しさ、おもしろさを音や視覚で意識しなおしてもらえたらとライブやワークショップで活動している。
打楽器、自作水楽器を中心とした即興音楽、体感即興演奏ワークショップ、水をテーマにしたサウンドインスタレーション、様々な種類のダンサー、ペインターとのコラボレーション等でを国内外で活動中。
昨年はカメルーン、フランス、中央アジア4カ国に招かれ演奏し大成功に収めてきた。
現在2ndCD(HEART)をリリースしツアー中。
楽器、音そのものが持つ可能性、原理、源を探求し音楽を活動をしている。
Daijiro Hama
島根県、出雲生まれ。2005年にカナダのトロントへ単身移住、現地で映像作品の衣装と美術に携わる。2011年帰国、2012年SICF12準グランプリ受賞。2014年「Nuit Blanche Kyoto」に参加。「二極性から生まれる存在」をテーマに墨を使い作品を描く。現在、京都を拠点に活動中。
Saikou Miyajima
1962年生まれ,即興演奏家,名古屋生まれ,現在は京都を中心に活動する。幼少の頃からバイオリンをはじめ、いろいろなジャンルの音楽を経て現在の即興演奏にいたる。
演奏活動はソロを中心にダンス、絵画とのコラボレーションや
即興楽団『BAKANA』やノイズとのユニット『kumoi』などがある。
これまでiro、pod、Brilliant*、ISOLAなどでのレジデントを経て、現在は京都を中心に活動するテクノDJ。重過ぎず軽過ぎないミニマルなリズム打ちと安定したロングミックスを軸に、硬軟バランス良く織り交ぜるそのグルーヴは独特。
サイレンスサイエンス、サイセクス。
エレクトロニカファンクネスを再定義しつづける日本におけるマイクロスコピックの雄。
非常識なアルゴリズムと次のシンセシス理論を取り入れたソフトウェア上の設計アイディアを、コンピュータからのランダムを得る
自動生成シーケンスと独創的ライヴオペレーションで、唯一無二なエレクトロニカを常に次世代へ構築する。
その非聴感帯域での錯覚やイレギュラーな拍子等、ユニークな音響を基調としながら、過激になりすぎず、シンプルかつポップに仕上げる。
http://www.shrine.jp/
https://soundcloud.com/psysex
OUTATBERO is a Japanese rock band comprised of gt/vo Moto Onizuka, gt Yoshiaki Kato, gt/synth Kou Itoh, ba Takuto Ujiie and drummer Yuta Hoshi.
http://www.outatbero.org/
2010年秋に1stアルバム"CUPRUNOID"、
2011年冬EUツアーを経て2ndアルバム"ARM"リリース。
2013年夏、7inch"NO TOWN / HARPS"、
同年秋7inch"FORGET ALL/DIVISION"をFLAKE SOUNDSからリリース。
そして翌年夏、同じくFLAKE SOUNDSからミニアルバム"up on somewhere"をリリース。
Arto Lindsay、Jamie XX、Anathallo、i am robot and proud等、多くの海外のオルタナティブ・アーティストと共演。
VoのOnizukaはJames Blakeらによるレーベルパーティ『1-800 DINOSAUR』にDJとして出演、DrのHoshiはソロ名義で『Red Bull Music Academy Presents EMAF TOKYO 2014』に出演する等、メンバーは様々な音楽シーンにリンクしている。
フランス出身。映像制作、ヴィジュアルアーティスト。アルル国立高等写真美術大学、ル・フレノア国立現代美術リサーチプログラムを主席で卒業した後、ヴィラ九条山 (2012年)と東京ワンダーサイト(2013年)にレジデンスアーティストとして滞在。彼の作品は世界中の多くのアートセンター、ギャラリーやフェスティバルで発表されて.
Founding Member of Granulr Agency,MORI YU GALLERY KYOTO/TOKYO(日本), SEE STUDIO GALLERY (PARIS) で作品を発表している。
1996年、自身のレコードレーベルClearの日本ツアーで竹村延和とDJをするため初来日。
ClearレーベルからはMatthew Herbert, Morgan Geist, Kirk Degiorgio, Global Communication, Plaid, Autechre, Mike Paradinasや、日本人アーティストReflectionなどがリリースされている。
ハルはClearからリリースされる全てのジャケットをデザインしながら、 Carl CraigのTalkin' LoudのInnerzone Orchestra, Tek9, IG Culture, Bebel Gilberto,Alex Attias, 福富幸宏など他のアーティスト達のデザインも担当する。
在京9年になり、現在はデザイナーそして京都造形芸術大学にてコミュニケーションデザイン科講師として活躍中。
京都を拠点に活動する電子音楽家/DJ/オーガナイザー。ミニマルなハウスやテクノ、アンビエント要素を軸にDJを行うとともに、Velveljin、Rexikomのメンバーとしても広く活動を展開している。フランスを拠点とするレーベル Récit の日本での活動に協力しているほか、2013年にはアーティストエージェンシーGranulr (グラニュラー)を立ち上げ、様々なジャンルのアートと関わりながら国内外のアーティスト支援を行っている。2014年、Récit より’Hiver’ で初のソロ名義でのリリースを果たした。現在は今年リリース予定の音源制作に注力している。
http://masahikotakeda.com
土地と人々に息づく音楽のルーツを魂と身体で吸収し表現する”現代の吟遊詩人”。その声には彼女が旅した様々な地域の魂が宿っている。2005年に大西洋の歌をテーマにブラジルで録音した『アトランティカ』でビクターよりデビューし、以来5作のソロアルバムを発表、国内外の多数の作品に参加。ポルトガル、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、ベネズエラ、ペルー、カーボヴェルデなどポルトガル語・スペイン語圏の国々で、ウーゴ・ファトルーソ、カルロス・アギーレなど現地を代表する数々のアーティストと共演。2014年12月、3年がかりのライブとフィールドワークの集大成である初のCDブック『クレオール・ニッポン うたの記憶を旅する』を発表。
www.miomatsuda.com
一本のギターから様々な音を生みだし、限りなく美しい音の世界を作り出すアコースティックギタリスト。
そのギターの枠に捕らわれない自由なスタイルは、これまでのギターの概念を打ち崩し、聴衆に興奮、感動、癒しを与える。