<http://www.rovo.jp/>
勝井祐二 (Vln)、山本精一 (G)、芳垣安洋 (Dr/Per)、岡部洋一 (Dr/Per)、原田仁 (B)、益子樹 (Syn)
「何か宇宙っぽい、でっかい音楽をやろう」と、勝井祐二と山本精一を中心に結成。バンドサウンドによるダンスミュージックシーンの先駆者として、シーンを牽引してきた。驚異のツインドラムから叩き出される強靱なグルーヴを核に、6人の鬼神が創り出す音宇宙。音と光、時間と空間が一体となった異次元時空のなか、どこまでも昇りつめていく非日常LIVEは、ROVOでしか体験できない。“フジロック・フェスティヴァル”、“ライジングサン・ロックフェスティヴァル”、“メタモルフォーゼ”、“朝霧JAM”、“アラバキ・ロックフェス”など、大型フェス/野外パーティーにヘッドライナーとして連続出演し、毎年5月には自身オーガナイズによる“MDTフェスティヴァル”で、恒例の日比谷野音を熱狂させる。2011年より、イギリスのSystem7とのコラボレーション・プロジェクト“Phoenix Rising”を始動。国内外で幅広い音楽ファンから絶大な信頼と熱狂的な人気を集める、唯一無二のダンスミュージックバンド。
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●勝井 祐二:Violin
<http://katsuiyuji.exblog.jp>
エレトリック・ヴァイオリンとエフェクターを駆使する独自の奏法で、時空を切り裂くリードパートから幻想的なバッキングまで幅広く奏でるROVOのリー ダー。90年代初頭、UKで体験したレイヴ・ムーヴメントに衝撃を受け、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズ。その後、ROVO を結成する。ROVOの他に「BONDAGE FRUIT」「DEMI SEMI QUAVER」「TWIN TAIL」「渋さ知らズ」「フィッシュマンズ」「KOMA」等のバンドや、数々のセッションとソロ活動で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を 追求し続ける第一人者。
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●山本 精一:Guitar
<http://www.japanimprov.com/syamamoto/syamamotoj/>
クールなカッティングとサイケデリックなギタープレイでリスナーの意識を非日常へと導く、アヴァンギャルド・アーティスト。関西オルタナティブシーンの中 心人物であり、日本を代表する音楽芸術家。ROVOの他、90年代までの「BOREDOMS」をはじめ「PARA」「想い出波止場」「羅針盤」 「MOST」「カオス・ジョッキー」や無数のセッション、ソロで活動。その表現は音楽のみならず、絵画制作や執筆活動も行なっており、ROVOではCD ジャケットのアートディレクションやTシャツのイラストをも手掛ける。著書に「ギンガ」「ゆん」。絵画の個展も定期的に開催している。
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●芳垣 安洋:Drums, Percussion
<http://y-yoshigaki.com>
ROVOサウンドの核となるツインドラムの片翼を担う、日本最高峰のドラマー。誰もが踊り出さずにはいられない、タイトでしなやかなGROOVEを叩き出 す。ROVOの他、大友良英「ONJO」、内橋和久との「アルタードステイツ」、菊地成孔の初期「DCPRG」、「渋さ知らズ」、自身が率いる 「Orquesta Libre」「Vincent Atmicus」「Orquesta Nudge!Nudge!」などで活動し、ヴォーカリストのサポートもジャンルを問わず数多く行なっている。また蜷川幸雄や文学座などの演劇や、映画の音 楽制作も手掛ける。欧米のフェスティバルへの出演も数多く、海外ではインプロヴァイザーとしての評価も高い。
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●岡部 洋一:Drums, Percussion
<http://donna-oto.com/okabe/>
ROVOサウンドの核となるツインドラムのもう片翼は、あらゆるシーンで幅広く活躍する超人気パーカッショニスト。アフリカ、中東、南米など世界各地の GROOVEが変幻自在に繰り出されるリズムの洪水は、まさにGROOVEの万国博覧会!ROVOの他「BONDAGE FRUIT」「ザ・スリル」のメンバーでもあり、ラテン、ジャズ、ロック、クラシック、現代音楽からJポップまで、幅広いシーンで活躍する。また、カホン やジャンベなどのワークショップも行なっており、カホン演奏の書籍も執筆している。
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●原田 仁:Bass
<http://jindestroy.web.fc2.com>
ROVOのLIVEではステージセンターに位置し、LEDライトを使った光パフォーマンスとダンサブルなステージアクションでオーディエンスのテンション をMAXにぶち上げる、ROVOのGROOVEコンダクター。タイトで力強く、繊細かつグルーヴィーなプレイでROVOサウンドの重心をコントロールする 豪腕ベーシスト。ROVO の他、「高円寺百景」「BAZOOKA JOE」での活動を経て、パーカッション、ブルースハープなど様々な楽器を駆使したソロパフォーマンスで数十回に及ぶ全米ツアーを敢行。自身のリーダーバ ンド「デストリオ」でも精力的に活動している。
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●益子 樹:Synthesizer
<http://www.float-studio.com>
鮮やかに空間を彩るシンセサイザープレイヤーであり、ROVO作品の仕上げを担当する音像マエストロ。そのスペイシーなプレイは、ROVOとの合体プロ ジェクトで共演した「SYSTEM7」のミケット・ジラウディーをして「恋に落ちた」と言わしめた。レコーディングではエンジニアとしてROVOの全スタ ジオ作品のミックスと「CONDOR」以降はマスタリングも担当。ROVOの他「DUB SQUAD」「ASLN」やセッションで活動し、自身のレコーディング・スタジオ「FLOAT」をベースに、様々なアーティストのレコーディング、ミック ス、マスタリング、プロデュースを手掛けている。
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横浜生まれ、20代のほとんどをロンドンで過ごしダンス・ミュージックと出会う。2008年からイースト・ロンドンでプレイを始める。その後今は亡き伝説 のクラブTBARのウォームアップDJとしてロンドンのダンス・ミュージック・シーンに名を広げた。2009年Junの活躍する舞台は更に大きくなってい く。現在ヨーロッパで最もホッとなパーティ"FUSE"そのボスを勤めるEnzo Siragusaに才能を見いだされレギュラーDJとして抜擢。そして盟友Ittetsu、Yoshitacaとの楽曲がコンスタントに [Metroline LTD]、[Recycle]、[Carillon]等のアンダーグラウンドダンスミュージックシーンを形成するクオリティーレーベルからリリースされ る。そしてその楽曲はMarco Carola、tINI、Yayaと言った銀河系DJ集団、[Desolat]から絶大なサポートを受け続けている。
2003年にDJとしてのキャリアをスタートした彼は、日本が世界に誇るクラブWOMBでサンデー・アフタヌーン・パーティーのレジデントを務めながら、 国内外のアーティストと共演し、着実にスキルとキャリアを積み上げてきた。そして、2008年からめざましい勢いで活躍の場を世界へと広げていき、彼の才 能に注目したChloe Harrisが、Proton Radioにてホストを務める番組"B- Sides"で彼のミックス・ショーをオン・エアーした事から始まり、彼の楽曲やリ ミックス・ワークが海外レーベルから続々とリリースされ始める。2009年には彼のプロダクションもレヴェル・アップし、UKの新鋭レーベル [Metroline]から「Musique Concrete EP」がリリースされた。2010年にはアムステルダムきってのアンダーグラウンド・クラブStudio80で開催された、Lauhaus率いる [Soweso]のレーベル・ナイト(_ADE 2010)でプレイし、高評価を得た。ハウスを軸にエレクトロニック・ミュージックへ多角的なアプローチを試みる、彼のカッティングエッジでスタイリッ シュなサウンドとグルーヴは、クラウ ドだけでなく多くのDJからも支持を集めている。その実力と存在感を着実に東京からヨーロッパ、そして、世界へと示していくだろう。
幼少の頃から様々な音楽に影響される中、DirtyHouseに魅了され京都、活力屋でDJ活動を開始。DjembeやDidgeridooでのLIVE 活動で得た独自なリズム感でフロアを揺らす。SteveLAWLER主宰のVIVaMUSiC(UK)のリミックスコンペティションで 応募数3000余りのトラックの中から1st Runner upに輝き、 GIMME SOME MORE feat.RolandClark/SteveLawler(Masanori Mikami Remix)をリリース。 その後も立て続けにリリースを重ねドイツのレーベル、NaturalRhythmにてEP[Trick Diamond]をリリースしリミキサーにDavid Keno等が参加し話題に。 更にSLEEP IS COMMERCIALのコンピレーションアルバムにもオリジナルトラック[Old Memories]が収録されるなどトラックメーカー としての実力も兼ね備え独自の世界観でクラウドを魅了し続ける。 これまでに地元京都でSLEAZE@WORLD、TRANSCEND@METROを手掛けTiefschwarz、 LAYO&BUSHWACKA!、LOCO DICE、DUBFIRE、Doc Martin、AUDIO JACKらを京都に迎えるなど好き者の心をくすぐる企画を成功させていく。 様々なPartyにも出演しRichie Hawtin、Satoshi Tomiie、Jamie Jones、Radio Slaveらのフロントアクトも務める。
日本の音楽シーンに大きな影響力を誇る6人の異能音楽家によるROVO、二年振りの京都METROワンマンが決定!!
2014年は、ROVO and System7として初のヨーロッパツアーを行い、イギリス~ベルギー~オランダ3カ国6都市を熱狂させ、恒例の日比谷野音「MDTフェスティヴァル」では開催12年目にして初のワンマンLIVEを敢行、バンド史上最長演奏時間で新たな伝説を生み出したROVO。そして、フジロックフェスティヴァルでは、ROVO and System7「Phoenix Rising」プロジェクトの集大成となるパフォーマンスを行い、秋には室内型パーティー「MAN DRIVE TRANCE」を4年ぶりに大阪ユニバースと東京リキッドルームで開催し、最高のラインナップで至福の時空を生み出した。そして2015年、ROVOの新章を告げる新曲達を引っさげてのツアー!音楽のエネルギーが、グルーヴの奔流が、時空をも飛び越えるようなアンサンブルが、京都メトロの"濃密空間"で混ざり合います!