タイ、バンコクを拠点に活動するサウンドクリエーター。NYにてサウンドエンジニアリングを勉強後、93年にバンコクに移住する。97年に日本に帰国、NYの学校でクラスメートだったNumbに再会しRevirthに参加、2000年に12inchシングル"Hacked"をHanumand名義でリリースする。2003年に再度バンコクに移住し、SO::ON Dry FLOWERというレーベルを立ち上げ、若くて才能のあるローカルアーティストの作品のリリースやコンサートの主催などを定期的に行っている。また作曲家、サウンドデザイナーとしてPen-ek Ratanaruang、Apichatpong Weerasethakul、Aditya Assaratなどの映画作品に音を提供している。2008年にSOLというアートスペースをオープンし、若手アーティストの作品の展示やライブイベントなどを開催している。そして、15年振りにRevirthと合流して放つファーストフルアルバム"Otolary"を2015年3月18日にリリース。Modular Synth (モジュラー・シンセ)をメインに使用したライブ的手法で制作され、サウンドデザイン用に作りためていた音素材も多く使用された。「原点回帰」でもありながら、今までの活動の総括とも言える作品に仕上がった。マスタリングは初期Rephlexの数々の名盤~Thurston Moore、Tri Angle作品、Mark E、最近ではAndy Stottなども手掛けるMatt Colton(UK)。
http://revirth.com/
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HipHopグループである“Buddah Brand”のマニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、音楽家/DJの“Calm”と共に“Karma Musik”を立ち上げ、Numb名義でのアーティスト活動をスタートする。数枚のシングルをリリースの後、1997年にはレーベル“Revirth”を立ち上げる。Revirthは現在までにNumb自身の作品を含め、CD22枚、アナログレコード34枚をリリースしている。2006年以降は休止していたが、2010年に過去の再発をリリースし、復活を告げた。そして、2011年にはクラシックをバックボーンに持つアーティストである、Sokifをリリースした。 90年代後半より、シンセサイザーやコントローラー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いた、演奏活動も数多く、行っている。過去には、“Fuji Rock Festival”や、“Metamorphose”等、海外ではパリで行われた“Batofar”や、アムステルダムの“Sonic Light”、そしてデンマークの“Future Sound Of Jazz Festival”、同じくデンマークの“Roskilde Festival”等で演奏している。 そして、他の音楽家とのコラボレーションも積極的で、菊地成孔、坪口昌恭のグループである“Tokyo Zawinul Bach”への参加や、タブラ奏者の吉見征樹、シタール奏者の井上憲司とのユニット“Draco”や、元ゆらゆら帝国の、ドラマー、柴田いちろうとのセッション“numbxichiro”や、今年、奇跡的にリユニオンした、ダブバンド“DRY&HEAVY”のダブを担当する等、様々な活動を繰り広げている。 そして、2012年、9/5、約6年ぶりとなる4thアルバム“Helix of Light”をリリースした。
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“Buddah Brand”のマニピュレーターとしてキャリアをスタートする。その後、1997年にレーベル“Revirth”を立ち上げる。2012年には、約6年ぶりとなる4thアルバム“Helix of Light”をリリースした。そして90年代後半より、シンセサイザーやコントローラー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いた、演奏活動も数多く行っている。最近はDJとしの活動もしている。
魚住勇太(ピアノ)、米子匡司(トロンボーン)、ナカガイトイサオ(ギター)、アサダワタル(ドラム)、大谷シュウヘイ(ベース)によるプロジェクト。ループを用いず、一つ一つの音と音がドミノのように連鎖反応させることで、音楽が生まれ、展開する。演奏はコンピュータなどで、生演奏をリアルタイムで音響処理を行うライブエレクトロニクスという手法で行われる。近年は音楽を軸としながら、現代アート/クラブ/電子音楽など、領域を横断する活動を展開。2013年、映像のKezzardrixをメンバーに加えたプロジェクト[SjQ++]がメディア・アートの世界的な賞である「アルス・エレクトロニカ2013」において"Award of distinction"受賞(デジタルミュージック部門)。国際的な注目を集める。
KATSUNORI SAWA と YUJI KONDO による STEVEN PORTER は、2010年 西 SEMANTICA RECORDS リリースの JIMMY EDGAR REMIX 以降、様々な音楽スタイルを形容し、2人が運営する 10 LABEL からのリリースで、瞬く間にその存在を世界中のシーンに知らしめた。独 WEEVIL NEIGHBOURHOOD からリリースされた LR EP は、同国 DE:BUG MAG にて「マスターピース」と評される。10 LABEL では、MATTHEW HERBERT、PERC、ANCIENT METHODS、DALHOUS、ANNE-JAMES CHATON、JANSKY NOISE、SAWLIN らを擁する。
WEBSITE : http://www.10-label.com/
アーティスト/プログラマー。コンピューター・プログラミングをベースとして、映像、音響などの制作を行う。2000年ころよりVJ、ノイズ・ミュージシャンとしてキャリアをスタート。近年では、今西玲子とのコラボレーションでSonar Sound Tokyへの参加(2011)や、Kyorographieでの4K Viewingを使用したスペシャルライブパフォーマンス(2014)、大阪駅前をステージとしたKnowledge Capital Festivalでのライブパフォーマンス(2015)など。またプログラマー、テクニシャンとして高谷史郎氏はじめ他作家の作品に多数参加。自身による映像インスタレーション「Macro/Dynamics」を2013年に発表。ライブパフォーマンスではサイン波のみを使用したストイックでヘビーなドローンを作風とする。今回はSub-bass Setとして18インチx2のサブウーファーを持ち込み、100Hz以下を中心とした新作パフォーマンスを披露予定。100Hz以下で構成されるダンスミュージック、あるいは20Hz以下で奏でるラブソング。
高知出身、京都在住22才。16歳より、ソフトウェアを使用したサンプリングコラージュ、ノイズミュージックの制作を開始。2012年、flauより1st Album『Tempera』をTシャツというフォーマットでリリース、2013年 Day Tripperより2nd Album『Kiko』をリリース。Sonar Sound Osaka/Tokyo 2013両公演に最年少で出演。同年、池田亮司氏の “Ryoji Ikeda “supercodex live set” World Premiere” at Shibuya WWWのオープニングアクトとして21歳で異例のライブセットを披露。Clark、Mount Kimbie、Baths、Arca、Anthony Naples、The Field、Mark Fell(SND)、Tim Hecker等の様々なアーティストと共演。2015年、ダンスパターンへズームしたプロジェクト「M/D/G」名義で12inch ‘M/D/G ep’ をraumよりリリース。YPY氏とのインプロセッションやサウンドインスタレーション・音響作品の発表、グラフィック・ヴィジュアルの実験を並行して行っている。自身のレーベル『NOCREDIT』をスタート。
http://kazumichi-komastu.tumblr.com/
アーティスト/プログラマ。プログラミングを駆使した表現で、国内外の様々なミュージシャンのライブビジュアルを担当。
2013年には映像メンバとして参加する「SjQ++」でArs Electronica Award of Distinctionを受賞。
手がけたMVでは、Yaporigami / Yu Miyashitaとの「The Motion Paradox」「INFINITY」や、LITE「Echolocation」等が海外のメディアを中心に話題を呼んだ。現代美術やメディアアート作家の舞台やインスタレーション、 広告企業のデジタルサイネージやキャンペーン、iOSアプリ、webサイト等におけるインタラクティブな仕掛けのサポートプログラマとしても多岐に渡る活動をしている。映像作家100人 JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS 2014に掲載。
他の受賞歴に、第15回メディア芸術祭審査委員会推薦作品、2011年アジアデジタルアートアワード優秀賞など。
最近「クリエイターケザドリ」「もっちりケザドリ」等のLINEスタンプが業界関係者に少し売れた。
肥渡達夫と中島康佑の2人のSound visual artistに加え、プログラムのバグが引き起こすゴーストを第3のメンバーとして迎え入れ、
数々のデータとセッションするVisual Unite。
環境が生み出す偶然性を捉え、フロアが放つ熱量をダイナミックに可視化する。
強烈な個性を持ったクリエイターを "Nu(新しい)" な視点や解釈で提案をし、体感型の場作りを目指しているイベント 】『Nu flair#4』開催!
鬼才Numb氏が主宰するミュージックレーベル「Revirth」から約15年ぶりに、モジュラーシンセをメインに使用したライブ的手法で制作されたフルアルバム 『OTOLARY』をリリースした「Koichi Shimizu a.k.a Hanumand」、先週の東京では大盛況、今週末には京都で開催される「モジュラーシンセフェス」にもゲスト出演するなど注目を集める彼のリリースパーティとして、実験的なアクトが集結しました!
Revirth主宰の「Numb」を始め、「アルス・エレクトロニカ 2013」での受賞など国際的な注目を集める「SjQ」のライブでは、誰もが持っているスマートフォンを空間に広がる『分散するスピーカー』『分散するディスプレイ』として用いる"ライブインスタレーション"を発表!オーディエンスとパフォーマー同士で呼応する中、音楽をその場で生み出します!更には近年はdumb type高谷史郎氏の作品に参加する等多方面で活躍する「FURUDATE Ken」は、今回はSub-bass Setとして18インチx2のサブウーファーを持ち込み、100Hz以下を中心とした新作パフォーマンスを披露予定。更にKATSUNORI SAWA と YUJI KONDO による「STEVEN PORTER」、池田亮司氏との共演やくるりのリミックスなど多方面で引っ張りダコ 、エクスペリメンタルからダンスミュージックまでを操る関西の若き奇才「Madegg」、そしてSjQと共に「SjQ++」で「アルス・エレクトロニカ 2013」を受賞した「Kezzardrix」がKoichi Shimizu氏のライブにVisual Effectで参加!肥渡達夫と中島康佑の2人のSound visual artistに加え、プログラムのバグが引き起こすゴーストを第3のメンバーとして迎え入れ数々のデータとセッションするVisual Unite「LLVM」も登場!
現在の最もカッティングエッジな表現を追求する実験的なラインナップ!乞うご期待!!