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東京ジャズシーンのミュージシャン(サックス / ボーカル / ピアノ / キーボード / CD-J)として活動。思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、極度にジャンル越境的な活動を展開。演奏と著述はもとより、ラジオ・テレビ番組でのナビゲーター、コラムニスト、コメンテーター、選曲家、クラブDJ、映画やテレビドラマの音楽監督、対談家、批評家(主な対象は音楽、映画、服飾、食文化、格闘技)、ファッションブランドとのコラボレーター、ジャーナリスト、作詞家、アレンジャー、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。数多くのバンドへの参加・主催を経て、現在は自らのリーダーバンドとして「菊地成孔ダブセクステット」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「DCPRG」の3バンドを主催。
日本のジャズシーンきっての異才として、多彩な活動で音楽シーンの最先端を疾走する音楽家、菊地成孔氏が率いる11人の特殊部隊DCPRGが、バンド名の表記を改めた新生dCprGとして三年振りのオリジナルアルバム『Franz Kafka's South Amerika~フランツ・カフカの南アメリカ~』を5月13日にリリース!早くも大名盤の呼び声が高い今作が話題を呼ぶ中、菊地成孔氏による6年振りのメトロ大學開講が決定! ここ京都の地でも西部講堂やKBSホールでの歴史的名演で多くの音楽ファンを混沌と熱狂の渦に巻き込んだdCprG、その高密度なグルーヴの源泉に迫る『ポリリズム概論 〜dCprGのリズムを読み解く〜 』 (仮題)をテーマにレクチャー!東京を代表するジャズミュージシャンにして、著述、ラジオ、批評、と自在にしてボーダレスな活躍を続ける菊地氏の、無尽蔵なまでの博覧強記ぶりと、バシバシに斬りまくる独自の批評眼、芸術の域にある話術と共に、改めてポリフォニックなdCprGの音世界を解析する夕べ。 既に発表されている7月の全国ツアーの前哨戦としても是非!