2008年、ハードコアバンドSTAB 4 REASON、ルーツレゲエバンドSTAB 4 REASON AND THE STYLES、両バンドの中核メンバーMASTER K(Gu.)、KOHGA(Ba.)、TOMOYA(Dr.)の3 人により、インストDUBバンドとして岐阜で結成される。
自ら培ってきたサウンドを軸に、3人での演奏に拘った結果生まれたのが、バンドが提唱する「NU ROOTS meets DOOM, STONER,...DUB」この独自の世界観を持つDUB新創造のダンス・ミュージックは、極限まで音を削ぎ落としたシンプルさと、相反するハードコアの破壊力を自在に操り、音の空間を支配する事により生まれている。
国内外のアーティストから唯一無二と称されるレゲエ&ハードコアなヘヴィDUBサウンドも、彼等の経歴を見れば一目瞭然、誰もが納得できるはずだ。
ライブでは会場全体を黒く重い邪悪なDUBの世界へと誘い熱狂させると同時に、打ち込みを使用せず、個々がエフェクトを最大限に駆使し演奏するバンドスタイルに度肝を抜かれる者も続出している。
2nd ALBUM「Anarchy And Dub」
邪悪なダブでその名を全国に知らしめた前作「ウィックダブ」から 5 年・・・
魔界の住人ダブ・フォー・リーズンの暗黒ダンス・ミュージック第 2 章「アナーキー・アンド・ダブ」の幕が上がる。
前作で確立した「NU Roots meets Doom, Stoner,...DUB」を継承しつつ、今作はよりダンスミュージックにこだわり制作。ニュールーツを軸に、 ドゥームとシューゲイザーが見事に融合した様は、今まで聴いた事のない未知の音であり、新しいダブを創りだしている。 また、言葉によるメッセージのないインストだけに、心に響くよう各楽曲毎にメリハリをつけ、作品に 1 本の映画のようなコンセプトを持たせてある。 轟音の支配する魔界と浮遊感ある天界を巧みに操り、聴く者を重低音ダブの世界に引き込み、最終曲では荒ぶる激しさの中にある哀愁に涙するのと同時 に、物語の終わりを告げるエンドロールが目に浮かぶはず。是非、この圧倒的な世界観を感じてもらいたい。
レコーディングは前作同様Koichi Hara 氏が担当し、バンドのポテンシャルを余すところなく最大限引出してい る。また、アンダーグランドからメジャーまでを知る Hara 氏の感性が光るダブミックスも聴き所の一つとなっている。
最狂音術師HAZUと、そのHAZUが認めたDJ YANOMIとのダブル皿廻しコンビ。HIPHOPのビート感をベースに、CDJ1000、サンプラーを巧みに操り、世界に散らばる辺境+民族音楽を彼らならではの土着グルーブでMix&Loop。あらゆる『音の壁』を壊し、彼らのみが創り得る、誰もが到達できなかったその独特な世界は...まさにオリジナルジャポネジア!最近ではピアノ奏者の小西英理(copa salvo/光風&green massive)とのコンビネーションを始め、よりライブ感を増幅させた音へと進化中。また2yangによるアートワークも話題となった衝撃のデビュー盤(12inch) "heige me mars E.T"は発売と同時に即完売。 同じく昨年リリースされた1st アルバム(CD) "OBRIWORLD"も光の早さで在庫ゼロ→プレミア化は必至! 2014年には日本ラテン界の「ピアノ船頭」こと小西英理(copa salvo / 光風&GREEN MASSIVE)を大々的にfeatした"(12inch)BAILA!"を発売し、こちらも即完売! 2015年4月28日には更なる進化を遂げた新作"(7inch)ZUNg ZUNg"がリリース。
BONG BROSとBURNING SIGNによる夏の終わりの京都、闇鍋 Style Warz 2015. ユニークな発想と高いクオリティーに裏付けされた色濃いエゴのブツけあい、それこそが次を切り開くカギになると信じてやまない者達だけによる深夜地下のユートピア。2nd ALBUM release showとなるDUB 4 REASONを囲む、魔法陣に震えてください。