90年代中ごろ、東京青山MANIAC LOVEにて徐々にピッチが上がっていくTECHNOやDRUM'N BASSに対し、カウンターとして開かれた遅いDEEP HOUSE/TECHNOのパーティー。MINODA、MOODMAN、YOGURT、三田格等、がスローなナンバーをプレイするが、店長に怒られ一休み。00年代の前半、Sports-koideを加え、復活するもMANIAC LOVEは閉店。その後は、都内の箱を転々としながら不定期開催。
10年代に入ると、初期の客だったMC.sirafuが合流し、LIVEに片想い、VIDEOTAPEMUSIC、うつくしきひかり、を招いて、神戸旧グッゲンハイム邸などで開催。現在は東高円寺GRASSROOTSなどで不定期開催。
中川理沙(vo、pf)、高木潤(b)、ムラノミズキ(dr)、
MC.sirafu(スティールパン、tp)
2008年4月「毎日が夏休みであれ!」という信念の元、結成。
温かくも透き通った伸びやかな歌声、叙情的かつセンチメンタルな歌詞とメロディにはどこか懐かしさがあり、ピアノ・ベース・ドラム、そしてスティールパン・トランペットなども加わったアンサンブルは、ストレンジで癖になる唯一無二のサウンドを生み出している。結成後、メンバーチェンジを経てライブを重ねるうちに東京インディーズ界隈で話題となり、下北沢の街全体で開催されているサーキットイベント「下北沢インディーファンクラブ2011」では、リリース作品が一枚もない中での出演にも関わらず入場規制となった。2012年6月に満を持してファーストフルアルバム『TNB!』をリリース。自主制作ながら好セールスを記録し、第5回CDショップ大賞へも錚々たるメジャーアーティストと並んでノミネートされ、現在でもロングセールスを続けている。2013年、「サマーゾンビー」を短冊8cmシングルCDでリリース。2014年夏には4曲入りEP『S.S.W』の無料配信が話題となった。そして2015年3月、メジャー進出となる待望のセカンドアルバム『パラード』をスピードスターレコーズよりリリースした。
KB、Mitcho、Toshiの3人による、東京代表多幸感ダンスバンド。2000年にリリースされた『Llama』 をきっかけに一挙に人気沸騰。2002年のアルバム『The Nice Nice』以降はライヴ活動を精力的に行う一方で、その後の2枚の12インチ、アルバム『Yes I do』は幅広いDJから熱烈な支持を獲得。2010年、4年の沈黙を破って『White Flag』をリリース。キリンビバレッジ「世界のキッチンから」の TVCMで楽曲が使用されるなど、クラブ、野外フェスからお茶の間までをも虜にするそのサウンドは、形容するなら「夢のような音」。
東京・東高円寺の桃源郷レゲエ・バーNATURAL MYSTIC育ち。 レコードショップWAVEにてバイヤー経験の後にNATURAL MYSTIC閉店後の97年同所にて「MUSIC LOVERS ONLY」を掲げ、人間交差点音楽酒場《GRASSROOTS》を始動。 Blast Head (DJ 光 & Dr.TETSU)、Flying Rhythms 等のサポートにも携わり、近年はINSIDEMAN名義でのDJ活動にも勤しんでいる。鬼才フィメール集団WAG.より『YGKG』、POSSE KUTから『DEAR』、地下最重要レーベルBlack Smokerより『Back In The Dayz』などのMIX-CDをリリース。
http://insideman-q.blogspot.jp/
http://www.grassrootstribe.com/
90年中頃、hiphopに出会い音楽にのめり込む。更にその先を探求し続け、experimental,jazz,ambient,abstract,house,tech house,techno,etc常に純粋な音が生み出す、イマジネーションを掻き立てる空間を創造していことを追求し続ける。
音楽を通し、全ての人に心地よさと陶酔感に満ちた旅の共有を提示する。
京都を中心に様々な場所を独自のネットワークでボーダレスに行き来する音好人。
CITY派パーティ HOMESICK主催
1979年生まれ 北海道網走市出身 京都市在住 日本工学院八王子専門学校卒業
1999年 世田谷ハートビートレコーディングスタジオでキャリアを始める。2007年 Pepe CaliforniaをきっかけにPAも手がけるようになる。
2009年 フリーランスになり、現在はレコーディングミキシングエンジニア、ライブPA、マスタリングとエンジニアリングトータルでアーティストと関わる事が多い。
手がけたアーティスト
Alfred Beach Sandal / Blast Head / cero / CALM / Japanese Synchro System / LUCKY TAPES / LUVRAW&BTB / Pepe California / THA BLUE HERB / The Bedroom Tape / TUCKER&エマーソン北村 / VIDEOTAPEMUSIC / YOUR SONG IS GOOD / 禁断の多数決 / (((さらうんど))) / 電気グルーヴ / ザ・なつやすみバンド / 七尾旅人 etc...
2015年も時代の先を行きつつもジャストな作り込みで毎回多くのオーディエンスに支持された我らがHOMESICKが、年内ラスト12月は東京から『SLOWMOTION』をパーティーまるごと迎えての合同企画『SLOWMOTION×HOMESICK』として開催されます!
とにかく京都でこの組み合わせはなかなか見れないでしょう!ザ・なつやすみバンド、Pepe Californiaという今の東京を代表する極上音楽楽団二組を始め、MOODMAN、 Minoda、Sports-koideのお馴染み[SLOWMOTION]クルー、更にはその拠点である東京の人間交差点音楽酒場「GRASSROOTS」の首領INSIDEMANことQさん、迎え撃つは京都が世界に誇るサウンドマイスターKazuma、そしてHOMESICK主催のdj colaboy、そして今宵のもう1人の主催にして当夜のサウンドエンジニアも務めるNaoya Tokunouにより濃密で高解像度な音空間になる事必至です!これは見逃せない一夜です!