2016.04.01(Fri)

  • 22:00〜
  • TREKs #20 Pedro Aguiar Japan Tour 2016
  • DJ:Pedro Aguiar (Lost & Found)
    DJ MAMEZUKA
    Masato.M (FLOW RECORDS / TREKs) / dsk (TREKs)
  • VJ:NOMAD (Visual Re;presentation)
    Decor:宮武理絵子 (take / Visual Re;presentation)
    light:charu (Visual Re;presentation)
昨秋の5周年ではポルトガルのトップ DJ Penaを、そして前回はベルリンよりトップアーティストであるMathew Jonsonを招き、音響、空間、映像、全てにおいて理想的なパーティー空間をクリエイトしてきたTREKsの#20!今回はポルトガルはリスボンの先鋭アーティストPedro Aguiarを招聘、更には関西シーンの大御所DJ MAMEZUKAらをゲストに迎え、更には盤石のレジデンツ陣で桜の季節の京都の夜を彩ります!

  • Pedro Aguiar (Lost & Found)

    独創的な才能と呼べるものが少ない現在のシーンのなかで、Pedro Aguiarは新鮮な煌めきを感じさせる際立った才能を持つ数少ないアーティストだ。その作品は長い経験に裏打ちされたもののように思えるが驚くべきことに彼はたった数年前にそのキャリアをスタートさせたばかり。そのクオリティとオリジナリティで世界中からの反響を得た。UKプログレッシブ・ハウスを代表する名門Bedrockの看板アーティストとして活躍するGuy Jはいち早くその才能に注目し最も信頼するプロデューサーのひとりとしてBedrock傘下に設立したサブ・レーベルLost&Foundで彼と契約、リリースされた"Ego Tripping"など彼の楽曲は早くも色褪せることのないトラックとして早くもLost&Foundのマスターピースとなっている。
    RenaissanceやPlasticCity、Sudbeat、microCastleからもリリースを重ねるほかPetar Dundovなどビッグネームなどからのサポートも厚く、瞬く間にその才能を開花させているアーティストだ。
    昨年DARKROOM DUBSからリリースされたアルバム"Landscapes & Heartbreaks"は高いクオリティの叙情的なサウンドと幅広い音響で日本国内でも高い評価を得ている。
    www.soundcloud.com/pedroaguiar
    www.facebook.com/pedroaguiarmusic

    Lisbon's native Pedro Aguiar is firmly cutting his way into the spotlight, releasing timeless compositions that seem to be resonating all over the globe, either being for its technical quality or indisputable originality. It wasn’t long before he caught the attention of Guy J, who has not only signed him to his very own Lost & Found label, but has also admitted that Pedro is one of his favorite producers out there. His debut album entitled “Landscapes & Heartbreaks” come to prove how rich Pedro's musical palette is, and tracks like “Ego Tripping”, which is already a Lost & Found classic, show why his organic textural sound is becoming a firm favorite and one of the most sought after.
    Pedro's music constantly receives massive world wide support from every big giant you could name.


  • DJ MAMEZUKA 

    小学時代に忌野清志郎、中学時代にJOHN LENNONから音楽と詞の持つ圧倒的なパワーを受けとる。10代はROCK浸けのLIVE HOUSE通い。20代前半ROCK DJをスタート。2nd SUMMER OF LOVEを体現したPRIMAL SCREAMやSTONE ROSESの、ステージとフロアの垣根を取り払い、送り手・受け手の関係を越えたLIVEに衝撃を受け、DANCE MUSICに未来を感じる。'90年代、京都で今や伝説のCLUB『MUSHROOM』をプロデュースし、関西のテクノ・ハウスシーンを牽引する。『MUSHROOM』クローズ後、数々のパーティーをDJ/オーガナイズ。CHEMICAL BROTHERS、FATBOY SLIM、DAFT PUNK、BASEMENT JAXX等と共演し、「FUJI ROCK FESTIVAL」や「朝霧Jam」にも出演。ROCKの持つパワーとDANCE MUSICが繋ぐ一体感を胸に、「FUJI ROCK FESTIVAL」では前夜祭の顔として10年以上DJを任されている。心を揺さ振り動かすことが出来る音楽の可能性を信じて、DJブースからメッセージを送り続けている。


  • masato.m (FLOW RECORDS / TREKs)

    http://www.flow-records.com/flowrecords/artist/masato.m
    現場からの厚い信頼を得るTREKsレジデントDJ。
    ごく控え目に表現しても腕のいいDJだと思う。 フロアが欲するものを読む力、テクニックと表現力、そして「いまの音」をいつの間にか自分の音に仕立て上げて確実にその場をロックしてゆくその手腕はちょっと他に肩を並べられるひとが見当たらない。 ビートレスなサウンドからトランシーなサウンドまであらゆる音源を縦横に紡ぐヒプノティックでライヴ感溢れる彼のプレイには国内外のトップアーティスト達との共演をはじめ年間数十本をこなす現場での経験が確実に活かされている。 INSP SOUND立ち上げ時からの盟友JIMAとのTECH/PROGRESSIVE B2B UNIT “BA-RONDA” での解き放たれたプレイも必聴。 2014年末にはポルトガルの名門レーベルFLOW RECORDSの日本人DJに抜擢されさらなる活躍が期待される。


  • dsk (TREKs)

    vinyl DJ / graphic designer
    正しくロック少年の道を歩んでいた彼の人生を変えたのは90年代当時東京で立ち上がり始めていたアンダーグラウンドなパーティシーンだった。 「絶対に来いよ。この日はデカいパーティだからな。」代々木公園のゲリライベントで何度か言葉を交わしていたバイカー風の大男から手渡されたのはコピー機で黒白プリントされた手描き風のフライヤーだった。すでにそのときからくしゃくしゃのフライヤーを片手にたどり着いた倉庫街の広大なウェアハウスではトラベラー風の外国人たちが無機質に反復するビートを繰り出し、真っ暗なフロアでは様々な人種たちが大音響に身を委ねて踊り続けている。気がついた時にはもう彼はその真っ只中へと呑み込まれていた・・・。


¥2,500 inc.1drink