2003年横浜で結成。ギター・ベース・ドラムスのトリオ編成で構築される無限のアンサンブルは、音のキャンバスを水彩画の如く色彩鮮やかに描く。ビザールな機材から鳴らされる壊れかけの音像と彼岸を語る低音ウィスパーボイス、それは新しい可能性にフラグと中指を立てたアナザーポストパンク。2016年、独自の世界観は更なる異界へ。それらはライブパフォーマンスで再現+加速される。
2010年10月結成。三人組ベースレス、アヴァン、ポスト・パンクバンド。
事故的に作られた楽曲はフィードバックノイズと不協和音と変拍子を含み不穏かつダンサブル。福岡市を中心に活動中。
音の響きや質感・鳴り方に対して意識的になり、とった方法がこれであった。
3人編成(Dr,Per・Ba・Electronics)という形態から彼らの音は生まれ、淡々と繰り返されるリズムを軸にミニマルやDUBの観点からグルーヴを構築している。
影響を受けた音は多種多様。それは聴いた人が判断・想像すればよいししなくてもよい。音はただ音として鳴れば良いのだ。
どうあがいても、行き着く先はいつも同じなんです。それでも、前に進まないといけない。母の鳴く家はその無情さを伝えに来てます。