足立区出身。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとして活動し、ラッパーとしてはもちろん、アーティストへの楽曲プロデュースやトラック制作などもこなすHIP HOP MENTALを兼ね備えたミュージシャン。セルフプロデュースのソロアルバムのほかトラック集やDVD作品、HP音楽、CM音楽など多岐にわたって制作。またMABOやMONTIENとしてもコンビを組み多くの作品を発表。音楽以外の活動も活発で、イベントオーガナイズやフリーペーパーの連載 、PVの監督などマルチに才能を発揮。最近ではHIP-HOP,HOUSE,AFRO,JAZZ,SAMBA,FUNK等ドラムブレイクを軸としたジャンルレスな選曲が話題を呼び、DJの営業も多く全国各地活発にこなしている。色んな意味で目が離せないMCであり、プロデューサーであり、DJであり、ビジュアルクリエイターである。
Red-Iはフィリピンを代表するDJ・プロデューサーであり、Black Market、B-SIDEというマニラのアンダーグラウンド音楽シーンを牽引する箱のオーナーでもある。
Red-Iが創り出す音楽はDub、Roots、Beatsの要素を取り入れたヘビーウェイトなサウンド。フィリピン国内では80年代以来初となるアナログLP「Jahdgement Day」を2012年にリリース、国内外で話題を呼んだ。その後もテープやMix音源、フィリピンのローカルアーティストやインターナショナルアーティストをフューチャーした作品をリリースし続けている。
また、アジア太平洋圏内でのアンダーグラウンド重要レーベルである、オーストラリアの「Dub Temple Records」や上海の「SVBKVLT」とも契約を交わし、それぞれテープをリリースしている。
2010年にはマニラのアンダーグランドバンドシーンの中心的な箱B-SIDEを立ち上げ、同年に自身が所有するモバイルトラックDJブースを用いた「IRIE SUNDAY」という伝説的ウィークリーレゲエイベントをB-SIDEにて開始。それまでバンドシーンのみだったフィリピンレゲエシーンにサウンドシステムカルチャー・アナログレコードカルチャーを取り入れ、ライブバンドと共存させたそれまでにない形のイベントとして、爆発的な人気を博している。今ではアジアを代表するレゲエパーティーとして世界的な知名度を誇るまでに成長させた。
2013年には、更にベースミュージックシーンを活性化させるための新たなプラットフォーム「Black Market」を立ち上げ、フィリピンのローカルプロデューサーやアーティスト達が活躍できる場を創設。マニラで唯一といって良いアンダーグラウンドクラブシーンの中核的なクラブとして運営している。
B-SIDE、Black Marketといったホームグラウンドをベースに、これまでRanking Joe, Daddy Freddy, Ziggy Marley, Dj Krush, Mungo's Hi-Fi, The Bug, Kode 9, RSD, Tippa Irie, Brother Culture, Million Styles, Gaslamp Killer, Dj Premier, Major Lazer, Onra, Vibronics, Echo Ranks , Mighty Crown, etcといったアーティストを招致し、共演を果たす。
自身もマレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、香港、上海、カンボジア、日本などのアジア諸国を中心にツアーを重ねており、正にアジアを代表するアーティストの1人。
www.propoism.com
金沢を拠点としたクリエイティブ集団。
前川克史(front52dx)、松田洋平(cotona)、篠田卓也(va)の3人で構成。地元クラブカルチャーを背景に金沢21世紀美術館や大型フェスティバルにてライブペインターとしてイベント参加や企画等実施。また、BAKIBAKI(DOPPEL)が主宰する「LIVE PAINT DOJO」にも選抜出場する。近年では主に壁画を軸として金沢市・白山市・かほく市にある飲食店舗内外の壁画を制作している。